ステーキ(赤身)の力2019年04月03日

 3日前は友人と夕食を共にした。どこへ?中部経済新聞で連載中の「ブロンコビリー」の創業者の話が連載されて、ステーキに興味があったので、じゃあ、ブロンコビリーへ、となった。
 出された赤身の肉はやや硬めでナイフで切り刻んで食した。サラダバーもあるので家族連れでにぎわっていた。夕食タイムより少し早めだったせいですぐに入れたが今は行列中だった。
 お味は和牛ほど濃厚ではない。紙の前掛けにも油が飛んでこないから脂分も少ない。で、サラダバー代も含めて約2300円程度の代金はごちそうなら安い方だ。ウナギが約3500円もする御時勢だから。ちなみに代金は友人がおごってくれた。
 そして前日には丸の内の事務所へ行く途中、ランチタイムになったので物色中に、「いきなりステーキ」なる店が目に入ったので入ってみた。200gでランチメニューなら1200円程度。ごちそうをこの程度ならまあ良いか。と。こっちは紙の前掛けにずいぶん脂分が飛んできた。テーブルが小さいこともあるか。
 お味の方はブロンコビリーと変わらず。牧草飼育のせいか、期待するほどのうま味はない。
 しかし、ステーキを短期間に2食すると体内に起こった変化は普通ではなかった。

 http://www.aussiebeef.jp/about/healthy.html  から
「赤身牛肉は
美容、健康、長寿の味方
牛肉には肌や髪、骨に血液、脳内ホルモンの材料にもなる
良質なたんぱく質が豊富に含まれています。

特に赤身牛肉にはアミノ酸スコア100(満点)という
バランスのいい良質なたんぱく質がたっぷり。
新陳代謝を活性化させ、細胞の再生を助ける亜鉛や鉄、
ビタミンB群も摂取できます。

オージーの赤身牛肉は、美容、健康、長寿の味方なのです。

記憶力・集中力のアップや
貧血予防にも
鉄は脳の発達のために必要不可欠な栄養素です。
「鉄が不足すると貧血を起こしやすくなる」と
よく言われますが、鉄が記憶力・集中力アップのために必要な
ミネラルだということは、あまり知られていません。

牛肉に含まれているのはヘム鉄。
ほうれん草や海藻類の何倍も吸収がよく、
貧血の予防に効果的です。

お子さまの記憶力や集中力を高め、
情緒の安定にもつながるといわれています。

記憶力・集中力のアップや
貧血予防にも
鉄は脳の発達のために必要不可欠な栄養素です。
「鉄が不足すると貧血を起こしやすくなる」と
よく言われますが、鉄が記憶力・集中力アップのために必要な
ミネラルだということは、あまり知られていません。

牛肉に含まれているのはヘム鉄。
ほうれん草や海藻類の何倍も吸収がよく、
貧血の予防に効果的です。

お子さまの記憶力や集中力を高め、
情緒の安定にもつながるといわれています。」

 とまあ、いいことづくめでした。

 4/2にはU先生の追悼文も深夜までかかって書き上げた。原稿用紙14枚分もの分量があった。資料を読み込みながら文をつないでゆくにはねばりと集中力が欠かせない。
 原稿を書き上げた原動力は赤身のステーキだったと思います。肉は普段から食べていますが、血のしたたるレアの肉に秘密がありそうです。和牛的なうま味には欠けるが栄養的にはこっちが上だと思います。