古物商許可の相談2020年04月03日

 今日は朝から電話が多かった。山仲間から1本あり、やっぱりグループで山に行くのは自粛しようと話しした。何とかいう会社から、ご自宅で要らないものはないか、有れば売ってくれ、という。要らないものはたくさんあるがさりとて整理処分する機運ではない。断捨離にはまだ早い。相手はいわゆる古物商なんだろう。今度は法律書籍の差替えと新刊の案内の電話だった。
 間を置かずして、今度は携帯が鳴った。バッグに入れて手間取るうちに切れた。着信履歴にないがお客さんか、営業か、分からず、掛けてみたら古物商の許可申請の相談だった。差替えは4時の約束、相談は5時の約束にして切った。古物商は初めてなのでその旨告げても当職に振ってくれそうな気がした。事務所に来てもらうとまだ若い青年である。名古屋市に古物の出店するに際しての相談であった。段取りを打ち合わせてわかれた。
 考えてみると、月に3回から5回は中古マンション販売、古物商(服、貴金属、家電、バイクなど)や保険販売、墓地販売、畳屋などからダイレクトに電話営業が来る。そうか、デフレで新しいモノが売れないので古物売買の時代になったのか。

2019年度確定申告提出2020年03月18日

 延び延びになっていた2019年度の確定申告を済ました。ちょっぴり還付金がある。つまり本業で赤字を計上し儲からなかった。2010年に開業して以来、10年目で9回の決算。赤字決算は開業年と昨年だけであった。昨年は広告費を大幅に投入して売上増を図ったが浸透しなかった。今後は資金の持ち出し(投資)が続くか、廃業するか。
 山の道具の用品店を自営していた知人は商売しない方が儲かるとからかわれていた。否、冗談じゃなく、当職にも当てはまることになりそうだ。昔から商売と屏風は拡げると倒れるとか、タコ糸と投資のカネは出し切るな、ともいう。カネの世界の格言は禁じ手が多い。頑張っても報われるわけじゃないところが辛い。
 ではどうすれば良いのか。それはだれにも分からず、日々精進と考慮をしていくしかない。何もしないと(準備していないと)チャンスが来たときに飛び乗れない。漠然と準備しても始まらないので模索が続くことになる。

事務所の決算2020年03月09日

 先日から事務所の決算事務にかかった。各勘定科目の仕訳のチエックである。特に未払金は細目を分けている。各細目の合計がやっと一致して明日からは帳簿のプリントに入れる。それが整ったら国税庁の確定申告書作成コーナーへの入力を開始できる。3/16から1ヶ月延期されたがなるだけ早く終わらせたい。
 1月は対馬の山旅の余韻で紀行文など整理するうちにぼおっとしてしまい、2月はコロナ騒動を追ううちに茫然自失になった。半ばには発熱をともなう風邪も引いた。3月に入ってやっと自分を取り戻した。と思いきや3月中の会合はすべて休止になった。政府はなるだけ出歩かないように呼びかけている。
 2月には仕事らしい仕事もなく1社のみ会計指導の打ち合わせ、3月になって相談に乗った。今後もお呼びがあることを期待して。それの請求書作成をするうちに忘れていたデスクワークを多々思い出した次第である。やはり仕事があるっていうことは癒される。小さな仕事でも自分が用いられるのは良いことである。
 今朝はよく晴れてベランダから白い御岳が見えた。山の呼ぶ声が聞こえるようだ。2月は大鼠山、高丸、青田山をやれた。3月ももう少し積雪がないか、ふたたび大鼠山に行きたい。友人とは猪臥山も検討している。

会計指導の話 実務者との面談2020年03月04日

 午後から県外の企業に会計指導に出向いた。小雨が降っていていやな天気だが仕事だからやむなし。今日は経営者とその家族の方で実務をになう人との面談も交えた。
 経営者の希望は財務諸表の読み方とこれから経営拡大に向けての判断力の指標となる読み方、会社資金の流出を防ぐ方法という方向に絞られてきた。要するに税理士は納税者から報酬を得ながら税務署の方を向いて仕事をしていることへの不満である。
 しかし税理士に経営指南を仰ぐのは無理である。彼らの専門性は試験科目の税法と簿記会計に限定される。経営学、能率学、IE,QCといった科学的な経営学の知識や経営の経験は問われていない。税理士業界のトップが営業がうまいのでいつの間にか税理士が経営顧問のような顔をされて居座っているのである。
 これまで会社員として経理の仕事に携わった経験の当方が言ったことは税理士任せではダメですよ、と。依頼する方も理論武装が必須です。これは弁護士でも同じことで、弁護士任せで巨額の財産を訴訟で失った資産家も居たのである。次回はもっと突っ込んだ話題にしたいと思う。

会計指導の話2020年02月10日

 午後から市外の企業に面談に行く。高速料金をけちってR23で行こうとしたら車がノロノロと分かり、高速へ。それでもギリギリになった。今日は何だ、というほど車が多かった。
 話は経営者の現状認識と要望を根底から問い質して探ってみた。要は顧問税理士の税金を納めるための会計帳簿から脱したい、と悟った。業績は好調なので更なる設備投資も構想している。聞くと発生主義ではなさそうだし、貸倒引当金なども計上しているのかな、と思わせる。税金は少なく、手元に現金を多く残したい願望だ。それは必ずしも欲張りではなく、法の範囲内で可能である。貸倒などはまだ不良債権化したわけではないのに予め利益から差し引きするから節税になる。しかし現金の支出があるわけではない。
 大企業などはこうした税制の特典をフルに活用しているのである。別の企業では別会社への移転価格の指導を求められた。これをちょっと調整するだけで利益を増減できる。この会社は破談になった。それで基本のキから指導することになった。受け皿の身内の人とは面談できなかったが後日日を改めて面談することとした。

コスモスS/Cの相談員研修2020年01月23日

 寒い上に濡れて冬の雨はいやですね。そんな中を地下鉄駅へ歩く。午後2時から5時まで愛知会にて成年後見の相談員研修に参加。相談会、セミナーも大変充実してきた。相談会の果実として実際の受任につながっている。会員は減少傾向であるが実利があると知られれば逆に増えるかも知れない。スタッフから現況報告、心得、対応などを述べた。その後ロールプレイで想定問題を練習する。後、コスモス劇団の練習を見学して解散。

某地銀支店で法律相談会2020年01月22日

 ちょっと寒い朝。寒の内ゆえ当然か。まだ降雪はないものの大寒が過ぎたばかりである。今朝は某地銀の支店で成年後見、遺言書、相続などの相談会の相談員として支店に赴いた。音聞橋のたもとでI先生のクルマに同乗させてもらう。予定では午前2人、午後2人で合計4人。初相談会としてはこいつは春から縁起が良い。
 相談者は女性3名、たった1名の実業家の男性は意外だった。最初の女性2名は遺言書の知識を得たかったようだ。男性は個人事業を営んできて最近実務は長男に承継させたらしい。ただし、肝心な法律的な承継の手続きがまだ終わっていなかったのでそこを顧問税理士か親しい弁護士に依頼するように指摘した。最後の女性はよくある相続のもめごとになった。これは行政書士の手に負えないので弁護士を探し相談するように導いた。
 終了後は丸の内へ。夕暮れが少し遅くなった。冬来りなば春遠からじ!

お千代保稲荷へ初詣2020年01月13日

 11日から13日の3連休は年末年始の対馬の山旅の後片付けと休養にあてた。最終日の今日は商売繁盛の神様で知られる岐阜のお千代保稲荷へ初詣に行った。開運と健康を祈願する。
 2010年、60歳で定年後、自営業に転じて、毎年参拝してきたが最近3年間は遠ざかっていた。そのせいでもあるまいが業績は芳しくない。昨年は再度開業の意思で広告費をつぎ込んだ。
 2020年、開業10年目の今年は成果を見たい。コスモスの広報活動も成果が上がってきつつある。そろそろ名古屋市の若い行政書士にも後見人のご指名が出ると良い。これまでの6年間は無駄になっていないと信じる。
 お千代保さんは13日というのに相変わらずの善男善女で埋め尽くしていた。三が日ほどではないがさっさと前に歩けない人ごみの中を拝殿に進む。50円で油揚げを買い、ローソクをもらって灯す。拝殿でお賽銭と油揚げを投げ入れて、拝礼する。
 帰路は参道の周りの露天が楽しい。串かつはうまいが今はやや肥満気味なので我慢、代りに白菜の漬物や麩饅頭を買った。なまずの蒲焼も今は食傷気味である。かつては食べたフナの味噌煮、諸子の佃煮など冷蔵庫の片隅に置かれるともう食べないので割愛した。
 道の駅クレールで自然薯が600円から800円で売られていたので1本買った。調理が面倒だが粘りのつく食品でビジネスも粘り強く進めたいもの。験かつぎである。

中央支部新年会2020年01月09日

18時30分から愛知会中央支部の新年会に出席。会場は丸の内の老舗料亭河文。一卓7人で10卓とすると70人は居た。同業者団体初の新年会になった。新人紹介も多数並び、同業者が増えた。支部全体で500名とか。私が開業時で300名だったから凄く増えた。廃業、死亡も少なくないが、魅力ある士業と見られているのだろう。私も2020年は開業10周年になる。月日の経つのは早いものだ。人生百年、生涯現役でいく。山歩き、仕事もだ。
春風や闘志いだきて丘に立つ 高浜虚子

研修:任意後見契約と遺言書のロールプレイを学ぶ2019年12月23日

 18時から愛知会にて中央支部の研修があるので新栄駅に向かう。結構多くの受講生が来ていた。開講後もバタバタと入ってこられた。空席がほぼ埋まったから重要な研修と見られたのだ。
 講師はコスモスS/CからH支部長とN顧問の2名。成年後見制度に実務と理論で精通する方たちであり、愛知会の草分け的な指導者でもある。一応簡単なテキストで一通りの流れをおさらい。
 休憩後にロールプレイに入る。各テーブル数名が相談員と相談者に分かれて向かい合った形で配布された事例に対して提案する。より実践的に知識が試される。法的サービスを利用しないと困惑する立場の人の環境が出題される。賃貸に回している不動産を持って居る人の対応策を尋ねる問題だった。
 その後に講師による解説が発表される。当方はまあ概ね回答できていたと思われる。テーブルで同席した人の回答の中に一般社団法人をかませる案が提示された。一般的には任意後見契約か家族信託である。
 研修後は会場を移して懇親会兼忘年会になった。枝豆、野菜の盛り合わせ、刺身、しゃぶしゃぶ、鳥肉の煮込み、などの御馳走が出た。当方は焼酎のお湯割りで行く。
 名刺交換すると司法書士を兼業する人であったから一般社団法人を持ってきた考えもなるほどと思った。また、ロールプレイでは出なかった回答には売却という案もあったがその場では出なかった。認知症になる前に不動産のような厄介な資産にかかる事業は売却がもっともリアルかと思われる。
 また例題の設定では60歳で妻、子なし、遠方に住む妹の支援を望むこと、妹の子に遺贈の手続きはしてある。この出題の回答に別の人は結婚という回答もあった。出題者はこの男性は持病があると明かした。それを知ると空想的だが結婚も回答にあってよい。初婚か再婚かは不明だが希望は捨ててはなるまい。
 最近、婚活を事業化する一般社団法人設立の相談を受けたことがあった。若い事業家である。検索してみると、確かにある。現代は非婚の時代が背景にあるからだろう。未婚というのは結婚が当たり前ということを前提にしているが非婚は人生のイベントから外れている。婚活の指導で稼ぐ事業である。いろいろあるものである。
 懇親会ではそんな雑談で盛り上がった。お開きで時計を見ると23時を回っている。急いで帰宅しなきゃ。