日本山岳写真協会 東海支部展2020年01月18日

 昨日開始、23日まで。場所は地下鉄伏見駅を出て、御園座南にあります。たった今拝見してきました。みな傑作ばかりです。まさに山への誘いです。

阪神淡路大震災から四半世紀2020年01月17日

今日17日で25年か、早いものだ。当日、共著で拙書『ひと味違う名古屋からの山旅』の2刷の印税が入金した。これも何かの縁と、共著の人たちの了解を得て、全額を中日新聞社を通じて義援金として寄付した。ささやかでも助け合うことで被災者の力になると思った。その後の報道で未曾有の 義援金が集まった。本もよく売れて3刷までいった。
業界団体の研修旅行で神戸市の被災地跡を見学した。想像を絶する展示だった。天災は忘れた頃にやってくるというが、近年は加速度的に起こる。巨大土木工事が続いてあるから地盤がストレスを受けやすい。リニア新幹線とか中央構造線をぶち抜く。何も無ければ良いがと思う。

山岳会の新年会2020年01月15日

 19時から元会員の経営する居酒屋を貸し切りで16名の参加で行われた。18時過ぎから三々五々集結してきた。すっかり高齢化してしまったがみなさん元気な会員ばかりである。
 料理はオーナーの手作りである。今年は人数が多いのでバイキング方式になった。量はたっぷりある。また新たなお手伝いさんになった。20歳のピチピチの若い娘さんである。前の子はちょうど10年で退職されたとか。
 Fさんは名酒、私は対馬の焼酎「つしまやまねこ」を差し入れした。
 申込者は22名あったが最終的には病気や急用、出張などで6名が欠席になった。それでも以前は12名から13名だったこともあり、員数的には盛会になった。やはり新入会員が入ったことが大きい。一方で3月までにベテラン会員が2~3名退会すると聞いている。登れるうちは登るということにはならないようだ。また昨年、元会員が82歳で死亡したと仄聞した。
 こちらもすでに70歳になった。登山者としての余命は後5年くらいか、マイカーの車齢は今年で17年、後5年持つか。すでに24まんkmを越えた。30万kmまではもってほしい。肉体的、気力を維持することと、課題はマイカーを維持する経済力とのバランスである。
 運転免許も巷間伝わるのは認知テストなど聞くだけでもうっとおしい。しかし、高齢者の暴走、逆走があり、社会の仕組みになってしまった。それは団塊の世代が75歳に達すると今よりももっと増えると考えられるからだ。加えて70歳以上の登山者の道迷い、道迷いが遠因の転落死、登山中の病死などが増えている。
 心新たにする1日である。

お千代保稲荷へ初詣2020年01月13日

 11日から13日の3連休は年末年始の対馬の山旅の後片付けと休養にあてた。最終日の今日は商売繁盛の神様で知られる岐阜のお千代保稲荷へ初詣に行った。開運と健康を祈願する。
 2010年、60歳で定年後、自営業に転じて、毎年参拝してきたが最近3年間は遠ざかっていた。そのせいでもあるまいが業績は芳しくない。昨年は再度開業の意思で広告費をつぎ込んだ。
 2020年、開業10年目の今年は成果を見たい。コスモスの広報活動も成果が上がってきつつある。そろそろ名古屋市の若い行政書士にも後見人のご指名が出ると良い。これまでの6年間は無駄になっていないと信じる。
 お千代保さんは13日というのに相変わらずの善男善女で埋め尽くしていた。三が日ほどではないがさっさと前に歩けない人ごみの中を拝殿に進む。50円で油揚げを買い、ローソクをもらって灯す。拝殿でお賽銭と油揚げを投げ入れて、拝礼する。
 帰路は参道の周りの露天が楽しい。串かつはうまいが今はやや肥満気味なので我慢、代りに白菜の漬物や麩饅頭を買った。なまずの蒲焼も今は食傷気味である。かつては食べたフナの味噌煮、諸子の佃煮など冷蔵庫の片隅に置かれるともう食べないので割愛した。
 道の駅クレールで自然薯が600円から800円で売られていたので1本買った。調理が面倒だが粘りのつく食品でビジネスも粘り強く進めたいもの。験かつぎである。

年暮れぬ笠着て草鞋はきながら 松尾芭蕉2019年12月27日

 朝から年賀状を書き上げた。午前中いっぱいかかった。午後から近くの郵便局に投函。昨年は区内、市外、県外の区分があったが今年はないので枚数が激減したのか。63円にアップしたこともあるし。

 さて表題の句は人口に膾炙して名句である。旅の俳人の気持ちがよく表出されている。年暮れぬの「ぬ」は強い断定という。

 ググってみると

貞享一年(一六八四)四十一歳の作である。句意は

 笠をかぶり、草鞋はいたままで、今年もとうとう暮れてしまった。「ここに草鞋を解き、かしこに杖を捨てて、旅寝ながらに年の暮れければ」との前詞がある。

「野ざらし紀行」で初めて文学的行脚を経験した旅人としての、初々しい実感のこもる歳暮吟である。出典は『野ざらし紀行』。

熱田

   名護屋に入る道のほど風吟す
 狂句木枯らしの身は竹斎に似たる哉

   海辺に日暮して
 海くれて鴨の声ほのかに白し

   爰(ここ)に草鞋(わらじ)をとき、かしこに杖をすてて、旅寝ながらに年のくれければ、
 年くれぬ笠(かさ)きて草鞋(わらじ)はきながら

とある。
 三重県伊賀の山に行った際も句碑を見た。”ふるさとや臍の緒に啼く年の暮”だった。年末は旅人には心が落ち着くのだろう。ふるさとに帰ったり、弟子宅に世話になったりして気力を充実させる機会である。

木の葉散る濁世を脱くるごとくなり 村越化石2019年12月25日

 新聞でもネットでも政治家のスキャンダルが絶えない。今朝は自民党・秋元司議員の記事、先だっては立民・初鹿明博議員の性暴力を原因とした責任で離党と相変わらずのカネと女にまつわる汚い話。
 ネットでは来春の習金平主席の国賓としての来日問題が沸騰中である。現代中国は今、日本の戦国時代と同じ様相であり、どうやら習主席が暴君よろしく君臨している。ネットで伝えられる話は人権侵害が著しくひどい。香港しかり、ウイグルしかりだ。邦人の拉致、大気汚染など。豚コレラも蔓延中で国内すら平定できないまま、外国に手を出すわけだ。
 漢民族にまつろわぬ民族は虐殺の限りを尽くす。文化の違う民族を統治するのは容易ではない。その点は英国の狡猾な植民地支配に学べばよいが、中国は「一つの中国」を掲げて焦っているのか。前のめりな中国共産党支配は自縄自縛である。
 さて標記の俳句はハンセン病の俳人だった人。盲目だったはずだが木の葉散るのは音で分かったのだろうか。点字かTVの音声で聞く社会の様相は濁世と見ているところへ木の葉が散るのはまさに事件が終局に向かうとの見方である。
 実際枯れ葉がいつまでも木にしがみついて居っては次世代の芽が出てこれない。木の葉が散るごとく法の裁きを受けて議員辞職をしていただくことが世の中の自然というものだ。この句では木の葉散るに主題がある。

スタッドレスタイヤに交換2019年12月19日

年が押し迫ってきたので意を決してスタッドレスタイヤの交換をした。ベランダに保管してあったスタッドレスタイヤを転がしてカートに積み上げる。車の荷台に移しPで交換作業した。車の下にジャッキを当ててジャッキアップ。6本のナットを外す。夏タイヤを外す、スタッドレスタイヤをはめ込む。これが一苦労だ。僅かでも腕力で持ち上げながらボルトの穴に調整する。ピッタリ合えば押し込む。ナットを締める。これを4回繰り返す。約1時間、終わるとぐったりするが達成感はある。身体もポカポカする。
夏タイヤはベランダに保管した。これでやれやれだ。シャワーを浴びた後、GSへ給油に行き、ついでにタイヤの空気圧をアップした。自然に抜けたせいか結構入った。アップ後はハンドリングが軽くなる。雪よ、いつでも降ってこい。

墓じまい~相談会の中から2019年12月18日

 今日、丸善の店頭をのぞいたら「週刊朝日12/27」を立ち読みしてしまった。昨日の相談会では相談者の中に、障害者の娘2人を抱え、3女は既婚、4人目は長男がいながら祭祀継承者が無く「墓じまい」を検討されている人がいたからだった。妻とは死別。
一方で、遺言書の作成を検討中という相談者は、祭祀継承者が長男(独身)ではなく、長女(既婚、娘2人)というのも現代ならではの家族事情である。これだけデフレが長引けば勤務先もおかしくなり家族形成できなかった男性(未婚、離婚、死別など)も多数いるだろう。祭祀継承者が決められる家族はまだましなのか。
 タイトルは「消滅するお寺  墓、仏壇じまい急増」
「現代人の関心が高いトピックとして、「仏壇じまい」に注目。ネット上には処分業者がひしめきあい、仏具専門店には問い合わせが急増しているそうです。その実態をリポートします。関連企画では、地方で進む寺院の衰退について住職らのリアルな声をまとめています。」

 検索してみると、同誌は過去に何度も特集していた。おそらく反響が大きいのだろう。
 検索でこんなブログが見つかった。「終活。com]
https://syukatsudo.com/info/ohaka-iranai/#i-8

 2025年問題までもう5年後に迫った。今後こんな相談が急増するだろう。戦後から着々と築かれて来た核家族の崩壊である。加えて空き家問題も同時に進行する。
 小津映画の名作「東京物語」を今一度鑑賞してみたいな。あれは子供が親から独立するとそれぞれ子供に自分の生活というものができて親をかまっていられなくなり、親の死亡で兄弟姉妹もバラバラに崩壊してゆくという文学的な物語であった。人間の社会はこんなことを繰り返してきた。
 仏教が日本に受容されたのは先祖崇拝、先祖供養を認めたからだった。キリスト教は本人の供養のみで先祖崇拝は無い。ゆえに日本人には定着しなかった。4月に亡くなった山岳会の先輩はクリスチャンだったからあっさりした葬儀で終わった。西欧思想らしく個人主義、自分本位の習俗であった。日本国憲法自体が西欧思想の個人主義なので今後こうなるように思えた。

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の舞台の山を歩く2019年12月17日

 NHK大河ドラマの「麒麟がくる」は主演女優の沢尻エリカのスキャンダルで一気に注目を浴びてしまいました。TVドラマは見ないのですが戦国時代の伏兵とも言える明智光秀には少なからず関心はあります。
 今年3月には滋賀県の明智家の菩提寺・西教寺の墓と日吉神社、坂本へバスツアーに行って来たばかりです。そこでも「麒麟がくる」の幟がはためきムードを盛り上げていました。

① さて、明智さんの出生地の岐阜県では?と調べるとあちこちでNHK大河ドラマに乗っていました。明智光秀ゆかりの地としてピックアップすると。
 HP「まいまいあけち」から
明智光秀

本能寺の変で有名な戦国武将、明智光秀(1528年〜1582年)。
諸説ありますが、ここ明智町も光秀公生誕の地と言い伝えがあります。
町の南側に位置する小高い丘、千畳敷には光秀公産湯の井戸と伝わるものが現在も残っています。
また、明知遠山家の菩提寺の龍護寺には、光秀公のお墓とされる供養塔があります。光秀公に関する碑はその悲痛な想いからことごとく割れるといった通説の通り、供養塔とされる碑にも斜めに大きくひび割れが入っています。
他にも、光秀公が幼少期に学問を学んだと伝わる天神神社、光秀公が柿本人麻呂を祀り建立したとされる人麻呂神社と光秀公手植えの楓、光秀公の母お牧の方のお墓があります。

1明知城址(白鷹城址)

市街地の東側、山の頂きに位置する明知城址(別名、白鷹城址)は、明知遠山氏代々の居城の城址です。
明知城は、標高530mの山に築かれた地形を巧みに利用した山城で、今もなお大小23箇所の土盛砦が原型のまま残っており、県の指定文化財となっています。
宝治元年(1247年・鎌倉時代)、遠山景重により築城されました(遠山景重は、源頼朝の重臣加藤景廉の孫にあたる)。
交通の要所であった為、戦国時代には何度か攻め入られ落城しましたが、関ヶ原の合戦(1600年)の際に遠山家が奪還しました。
その後、元和元年(1615年)一国一城令により廃城となり、行政は城下大手門近くの明知陣屋にて明治の大政奉還まで代官が行いました。
現在は、市民ボランティアが中心となり、草刈り作業など散策道の整備を行っています。
市街地から徒歩でも行けますが、オススメは県道33号線脇の明知城址駐車場(明智学校給食センター向かい)からの散策です。ここからですと山道を100mほど登ると本丸跡に着きます。
 
・四等三角点494.6mの点名は千畳敷公園です。

・これだけでは物足りない場合は2等三角点732.1mの大泉村があります。明智町杉野には4等三角点の大平720.1mがあります。

②明智光秀の出生地を標榜するのは明智町ばかりではなかった。何と可児市にもあった。
 HP「可児市の乱」には
 土岐明智氏の出自の地であり、明智光秀を生んだ地との伝承を持つ。『美濃国諸旧記』には、康永元年(1342)、「長山」に土岐頼兼が城を築き、弘治2年(1556)に明智光秀の叔父光安・光久が城主であった時、稲葉山城主斎藤義龍の攻撃を受けて落城したとする。

 と紹介されている。

 名鉄広見線には明智駅もあり本気度は高そうです。 岐阜県可児市瀬田1238−3の住所をチエックすると、175.2mの3等三角点羽崎があった。しかも住宅団地に隣接するので興趣はなさそう。最寄の山は御嵩町の290mの八王子山がある。

③またまた意外なゆかりの地は瑞浪市も名乗りをあげています。

 明智光秀を輩出した美濃源氏・土岐一族が、土岐郡に土着した際に最初に居館(一日市場館:ひといちばやかた)を構えた場所と伝わる。本殿の裏には土塁と思しい遺構が確認でき、周辺では鎌倉時代を中心とする陶磁器片なども多数採集されている。
 一日市場の地名は周辺で定期市が開かれていたことに因むと考えられ、付近には大門・古屋敷・馬屋ヶ崎など、居館の存在をうかがわせる地名も残されている。
 なお、八幡神社は土岐一族の創建・勧請と伝わるが詳細は不明。現在の本殿は江戸時代の安政7年(1860)に建築されたものであるが、立川流の見事な彫刻が彫られている。
 古くは高野と呼ばれた地で、美濃源氏・土岐一族発祥の地とされ、八幡神社境内には土岐氏の一族である「明智光秀の像」がある。

 どの説明にも「明智光秀を輩出した美濃源氏・土岐一族の流れをくむ」の枕が冠せられている。直接関係はなさそうだ。

 念のため、一日市場館をチエックすると4等三角点174.0mがあり、点名もずばり、一日市場でした。行って見て無駄ではないです。他には食指をそそる山はない。

④最後は山県市の桔梗塚です。ここは2度ならぬ3度はお邪魔しました。山県市のHPはこんな紹介です。

 2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公明智光秀の前半生は謎に包まれており、岐阜県内各地にゆかりの地とされるところが数多くあります。山県市もそのひとつで、明智光秀は清和源氏土岐氏の流れをくむ美濃国守護土岐氏の支流の武将でもあり、その縁から光秀の母が身ごもった際に祈ったという「行徳岩」、明智光秀の墓と伝承される「桔梗塚」があります。

 また市内にはほかにも、美濃国守護土岐氏の最後の居館「大桑城(おおがじょう)跡」が現存する古城山(山県市大桑)や土岐氏ゆかりの史跡が多く現存しています。ぜひ、歴史を感じるまちをめぐってみてはどうでしょうか。

うぶ湯の井戸跡と行徳岩(ぎょうとくいわ)
 明智光秀の生誕地として伝承される山県市中洞地区にある白山神社には、光秀の母がうぶ湯を汲んだとされる井戸があります。また、神社近くの武儀川には、光秀の母が懐妊したとき、「生まれる子が男の子なら、3日でよいから天下を取るような立派な男の子を授けてください」と祈ったと伝えられる「行徳岩」があります。

桔梗塚
 白山神社に隣接する林の中にある桔梗塚は明智光秀の墓とされています。光秀は、本能寺の変の後に身代わりとなった影武者「荒」木山城守行信に恩の「深」さを感じ荒深小五郎と姓名を改めたとされています。その後、関ケ原合戦で徳川家康に従軍しようと藪川(現・根尾川)を馬で越えようとしたときに洪水に巻き込まれ溺死しました。従者たちは光秀の遺品を持ち帰り、墓を建てたと伝えられており、現在も地域住民により毎年供養祭を行っています。
 なお、明智家の家紋は「桔梗紋」で、土岐氏の家紋「水色桔梗紋」から用いたのではないかとされており、この桔梗紋にちなんで「桔梗塚」と呼ばれるようになりました。また、山県市合併当初、市民により選ばれた市の花も「キキョウ」であり歴史が脈々と受け継がれていることを感じられます。

 小和田哲男氏が来市されたと

 11月14日、小和田哲男静岡大学名誉教授が来市され、美濃国守護土岐氏の最後の居館「大桑城(おおがじょう)」跡が現存する古城山(山県市大桑)と土岐氏支流の武将の一人である明智光秀の伝承地などを訪れました。実際に古城山を登山し、尾根と尾根の斜面を平らにならして造られた曲輪(くるわ)や主郭部や竪堀などの遺構、当時の様子を感じられる大桑地区を山頂から眺望いただきました。

 小和田名誉教授は、大河ドラマなどの数多くの時代考証や歴史番組での解説を担当。戦国武将などの史実に照らし合わせ、現代の世を生き抜くヒントを分かりやすい言葉で伝えるなど、戦国時代史の第一人者のひとりです。

 岐阜市と山県市の文化財担当者から説明を受けた小和田名誉教授からは、「戦国時代に権力を持っていた土岐氏の拠点である大桑城跡をようやく見ることができた。当時のまま、壊れることなく遺っているところも見られて貴重な体験ができました。」と述べられました。
以上

 4箇所ある中では4番目の古城山407.4mが一番登り甲斐もあるようです。既登ですが改めて登りたい気になります。

解体工事業登録申請の下準備2019年12月16日

 丸の内の事務所の隣のビルの解体工事が順調に進んだ。今は3階部分まで下がった感じである。かなり下に見える。巨大なカマキリみたいな重機が鉄の爪でビルのコンクリートの壁を剥がし、突き破ったり、騒音も振動も凄い。拙宅まで響いてくるほどだ。はよ終わって欲しい。

 名古屋市中心部はこれからビルラッシュ時代を迎える。2027年にはリニア新幹線が開通する予定であり、東京との時間距離は大幅に短縮される。大体名鉄で岡崎へ行く時間とリニアで品川へ行く時間が同じになる。これは交通革命であろう。

 名古屋市のビルオーナーはこれを機に老朽化したビルを建て替える機運が高まってきたのである。隣もその流れであろう。すると今後建設業全体は右肩下がりではあるがこと名古屋市内に限ってはスクラップアンドビルドが当面続く。つまり解体工事業が忙しくなる。

 折しも建設リサイクル法が成立し、愛知県のHPには

建設リサイクル法の届出について
分別解体等の届出の義務化

・「建設工事に係る資材の再資源化に関する法律」が平成14年5月30日に施行され、特定建設資材を使用する新築工事等で一定規模以上の工事(対象建設工事)については、特定建設資材廃棄物を基準に従って工事現場で分別(分別解体等)し、再資源化等することが義務付けられました。

・工事の発注者や元請負業者等は、工事の事前届出や元請業者から発注者への事後報告、現場における標識の掲示などを行なわなければなりません。

・建築物等の解体工事の実施には建設業許可又は解体工事業登録が必要です。

再資源化しなければならない特定建設資材(4種類)
1 コンクリート

2 コンクリート及び鉄から成る建設資材(プレキャスト鉄筋コンクリート版等)

3 木材

4 アスファルト・コンクリート
以上

 というわけで、中小企業でも工事金額の多少を問わず建設リサイクル法のしばりを受けることになったのだ。それに粉砕したコンクリートの破片も再資源化するというのである。

 さて、先般依頼のあった解体工事業登録の申請の仕事は愛知県のHPから書類をダウンロードして空間を埋めてみた。疑問点は愛知県の当局に電話で問いただした。また依頼者でないと書けない部分もあるので後日打ち合わせの日時を約束した。
 それにしても入力作業中に気づいたが、ダウンロードしたエクセルの書面で住所、氏名、社名等を入力すると別の書式にも入力されていた。しかも場所はずれている。ちょっとおかしい。これも後日問い合わせる。