大和芋を食う2023年12月01日

https://oji-shop.com/yamato-potato-nutrition#:~:text=1.%E6%A0%84%E9%A4%8A%E3%81%A8%E5%8A%B9%E8%83%BD,%E3%81%AE%E6%BA%90%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
大和芋の栄養と効能

1.栄養と効能
やまと芋には多くの健康に良い成分が含まれています。
でんぷん分解酵素「アミラーゼ」が一緒に食べるお米や麦の消化を助け、粘りの元の「ムチン」が胃の粘膜を保護します。
また、豊富なビタミンを含み、植物繊維やカリウムが高血圧の予防や便秘の解消に効果があるといわれており、まさに健康の源といえます。

腸を整える食物繊維
食物繊維は水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」の2つにわかれます。

https://health2sync.com/ja/blog/japanese-yam-nutrition/

山芋にはどちらも含まれているので、水溶性の血糖値の上昇をゆるやかにする効果や、不溶性の便を増やしてお通じをよくする効果が得られるといえるでしょう。
・・・・スーパーで売っている約20㎝くらいの大和芋を擂鉢で摺り下ろして、調味料と生卵で伸ばして温かいご飯に乗せて食う。余ればタッパーに入れて冷蔵保存する。
 約3日間にわたって食える。そして腸内環境が整うせいか、軟らかい便がするりと出てくる。快食快便というがその通りである。
 これまでに乳製品の発酵したヨーグルトなどを食べてきたが慣れると便が出ないか固くなる。便秘しやすい。この大和芋も食べ方に工夫が要るように思う。

部屋替え2023年12月02日

 体温を計ったら35.9℃で低め。暖房が届かないので寒い。気温は16℃から24℃。余り暖まらない。もうそろそろと部屋を窓ガラスの無いところへ引っ越した。するとそこにいるだけで暖かくなる。ガラス窓を通じてどんどん気温がうばわれてしまうのだろう。

忘年山行2023年12月03日

 忘年山行の企画で参加者12名で実施。継鹿尾山への12時集合の集中登山でした。天気は今一で、少雨決行の通りに少しだけ降った。山頂ではW会長が本格的な蒸し器とガスコンロを持ち上げて肉まんと餡まんを蒸して待っていた。早速熱々の肉まんをいただいた。寒い中では旨いですね。
 天白区の自宅を7時30分に出て8時5分の地下鉄で鶴舞線終点の上小田井駅へ行く。名鉄急行に乗換で犬山駅へ。運賃は510円。犬山駅東口を出て喫茶店で時間調整後出発。平地から丘陵地へ歩いた。富岡前駅からの道を見送り、次の交差点で左折すると坂道に入る。民家の庭先の南天の実が冬日に鈍く輝いて初冬の弱弱しさを見せている。喫茶店の親父が言った通り、冬紅葉、冬黄葉はしっかり色づいている。
舗装された山路は京大霊長類研究所と日本モンキーセンターをなぞるように登ってゆく。公園内の125mの四等三角点に寄った。多くのハイカーはこの公園までマイカーで来て山に登る。ここからだとほとんど登りではない。その為に駅から歩いたわけだ。
 公園を過ぎると尾張パークウェイをまたぐ橋を渡り、すぐに山路に入る。雑木林の中の明瞭な山路である。登山道はかなりな急傾斜になった。露岩が胸骨のように張り出している。これは地学の本によると中生代のチャートという。犬山の地質図によれば栗栖辺りは砂岩・頁岩で周囲はチャートが分布する。足元にはヤマエンゴサクが咲いている。本来は春の花だが暖冬のせいで狂い咲きしているのだ。
 少しばかりで外からギャーギャー鳴き声が聞こえる。これは多分日本モンキーセンターの園舎の猿の鳴き声だろう。高いところに来るとかえってよく聞こえる。
 左からの道と合うと傾斜も緩み、山頂が近い。
 山上は子供たちで大いに賑わっている。ボーイスカウト風な子供も多数いた。母子のハイカーも微笑ましい。聞けば3歳未満で登ってきた幼児がいた。体重が軽いせいか、飛ぶように動き回る。
 我々おじんおばんのグループは一つのテーブルに陣取って蒸し器で蒸された肉まん餡まんをほおばりながらダベリングする。約二時間の滞在でまたそれぞれのルートに散っていった。私は寂光院は行ったことがないので東海自然歩道を下った。この辺りも栗栖と同じ地質なのか、頁岩の露頭が目に付いた。開花期が4月から6月のツツジの花が咲いている。これも帰り花である。
 下るにつれて継鹿尾山は寂光院の山号と分かった。まだ登ってくるハイカーが多数いる。寂光院は多数の参拝客で賑わっていた。紅葉に彩られてなるほど古刹といわれるだけはあると思った。
賑わいの中をすり抜けて木曽川沿いに出て車道を犬山遊園駅まで歩いた。登りは犬山駅から1時間半、下りは1時間20分程度。軽いハイキングでした。
 西に夕暮富士という伊木山が素晴らしい。木曽川のこの辺りを日本ラインと命名し、犬山城を白帝城とたたえたのは岡崎の志賀重昂だった。15版も売った『日本風景論』を著し、日本の若者を登山ブームに導いた偉人である。灯台下暗し、低山ながら楽しい一日でした。

四国や諭鶴羽山の投稿を掲載した「聳嶺」届く2023年12月04日

 12月3日山から帰宅したらポストに届いていた。『聳嶺』はしょうれいと読む。投稿は25本以上、121ページとけっこうな文量がある。会員数は約200名といつの間にか増えた。コロナ明けで全国へ活動を活発化したことがうかがえる。
 私も昨年11月19日から11月22日の四国と淡路島の一等三角点の山旅の報告を投稿させてもらった。四国では小島烏水祭に参加して交流した。淡路島では最高峰の諭鶴羽山ハイキングと淡路島出身の軍人・樋口季一郎の銅像を拝見するために時間をつくった。終戦後でもソ連は日ソ中立条約を破棄して北海道をとりに攻めてきた。そこを守った軍人であり、ユダヤ人の難民を救済した人道の偉人でもあった。こんな日本人が居たのか、との思いを満たした。
 ”たまきはるユダヤの命救いたる樋口李一郎像建つ見ゆ”

ガバナンスということ2023年12月05日

 今夜は岳連の理事会に出席。I会長から上部団体の巨額の赤字で臨時総会が開催された報告を聴いて愕然とした。何らかの大規模なイベントでプロの広告会社に丸投げした結果は大赤字になってしまった。
 キャッシュフローを管理していないとATMみたいに付けが回ってくる。身の丈にあったことしかできないはずが公益社団法人の資格を得ると社会的信用が増す。任意団体のようなあるカネでしか運営できないという縛りがなくなる。その為に予算統制、キャッシュフローといった経営管理が必須になるが、執行部は対応できなかった。いわばお飾りの会長であった。これからどうするんだろう。
 聞いた後は下車した駅前の居酒屋で一杯やらないと頭に昇った血が下がらない。というわけで久々にハイボール2杯を引っかけて帰宅。

たはむれに母を背負ひてそのあまり軽きに泣きて三歩あゆまず 啄木2023年12月06日

 本人または家族がインフルのせいか例会を休む会員が多かった。報告事項を終えて閉会後はいつも夜食を食うが今夜は2人だけになった。その中で山岳会の活動を休もうという話になった。
 原因は老母の介護である。通院、デイサービス、買い物に車に乗せて付き合うそうだ。大変なことである。今は妻の協力もあるのでうまく回っているらしい。いよいよとなれば突っ切りになる。
 別れて帰り道でふと頭に掲題の短歌が浮かんだ。自分を産んで育ててくれた老母を背負ってみれば体重が軽くて驚いたのである。わが身を削って子育ての苦労の末に軽くなってしまった。母を思いやる歌である。
 会友にもそうやって母親の世話をすることが幸せなんだ、と。昔から親孝行したい時には親は無し、とそういう話もある。現実には介護施設に入居させて姥捨て山同然に扱われる老親たち。長過ぎる老後が社会の負担になっている現実が重い。

未支給年金の手続き終わる2023年12月07日

 午後、書類を整えて年金事務所へ行き相談する。書式は2回目でようやく合格となった。そう難しいことではないが解釈を的確にするべく修正を重ねた。
 書類一式を請求者に郵送して住民票を取得したら最寄りの年金事務所へ提出するだけにしておいた。これで完了。

円高ドル安に2023年12月08日

 久々に日進市の安売りスタンドで給油した。利用するのは軽油だが@139.8/リットルだった。名古屋市内は@145円~147円といったところが多い。円高を受けて今後は安くなることが期待される。
 ロシアvsウクライナ戦争の休戦、イスラエルvsハマスも停戦になれば世界平和が訪れる。エネルギー供給が安定すれば安くなることは必須である。そもそもなぜ戦争かと言えば、石油供給を逼迫させて価格をあげるのが狙いだった。
 一方で、日本国内でも物価は低減するだろう。自動車などの一部は外国で生産して輸入させる方式の日本企業はようやく利益を上げる水準に戻る。

小春日和2023年12月09日

 非常に寒いと感じる日があれば、今日のようにそれほどでもないという日もある。久々買い物に出かける。買い過ぎる傾向があるので控えめに買った。忙しいと外食になり、食材でびっしり詰めた冷蔵庫は傷みやすくなる。無駄がないように計画性が要る。
 食品スーパーでは鱈の切り身が目立った。今回は在庫があるのでパス。冷蔵庫の中が一掃したら鱈の鍋物を楽しみたい。基礎的な豚肉は買い足した。味噌煮、カレーの具、豚汁、焼きそばの具、里芋との煮物など応用ができる。

瀬川拓郎『アイヌと縄文』を買う2023年12月10日

 副題は「もうひとつの日本の歴史」とある。アイヌが日本の先民族説があったが今は払拭された。アイヌは細部にわたって分析されて統一された人種ではないことも分かってきた。
 アイヌは日本人に土地を奪われたという。言葉を奪われたという。これは朝鮮併合で日本になった朝鮮人と同じ語り口である。それはそのはずで首謀者は北朝鮮系の人らしい。あの手口で日本から公金を奪おうということである。しかも菅元総理らは法律を成立させてしまった。今は一部の市民が反対運動をしている。この努力が報われるのは何時だろう。