疲労回復 ― 2024年12月30日
昨日のスキー行の疲れでぐっすり眠れた。天然温泉のお陰もあって筋肉痛は少ない。好きなことを気の合った仲間同士で楽しんだことでコロナ禍の間に溜まったストレスも解消できた気分がある。
今日は年内最後のゴミ出しの日。朝8時には起きて可燃ごみと資源ごみビン、缶を出しに出た。管理組合の小屋も12/31から1/6までは施錠するという。不心得者が居るからだ。
昼間は今年最後の株式相場を見た。386円安の39894円で終わった。それでも年間の終値としては「6430円値上がりした。2年連続で前年を上回り、年末の株価としては、バブル期の1989年に付けた3万8915円を超え、35年ぶりに史上最高値を更新した。」と記事にある。
夕方には新聞代の集金人が来た。新聞を取ろうか止めようか迷うが取ることにした。夜になってから買い物に出かけた。ついでに喫茶店に寄る。520円に値上げ後は行かなかった。久々に入ったら500円に戻っていた。さすがに高いと見て客足が遠のいたのだろう。
今日は年内最後のゴミ出しの日。朝8時には起きて可燃ごみと資源ごみビン、缶を出しに出た。管理組合の小屋も12/31から1/6までは施錠するという。不心得者が居るからだ。
昼間は今年最後の株式相場を見た。386円安の39894円で終わった。それでも年間の終値としては「6430円値上がりした。2年連続で前年を上回り、年末の株価としては、バブル期の1989年に付けた3万8915円を超え、35年ぶりに史上最高値を更新した。」と記事にある。
夕方には新聞代の集金人が来た。新聞を取ろうか止めようか迷うが取ることにした。夜になってから買い物に出かけた。ついでに喫茶店に寄る。520円に値上げ後は行かなかった。久々に入ったら500円に戻っていた。さすがに高いと見て客足が遠のいたのだろう。
岩蕈山(いわたけやま)でゲレンデスキー ― 2024年12月29日
前夜入浴できたので小便に起きる回数は1回で済んだ。体を温めると冷えも少ないから尿意もなくなる。朝7時半に豪華な朝食をいただく。加えてコーヒーも自由に飲める。
クルマに積み込んでゲレンデへ行く。広大なPの一角に駐車。ゴンドラ乗り場でチケットを買う。70歳以上は5900円。プラス1000円の預かり金で6900円。(1000円は戻って来る仕掛けだが忘れた。)岩岳ゴンドラリフトで一気に1270mの岩岳山の直下に着く。粉雪をまぶしたように樹木が垂れ下がっている。
ここからスキーを履いて、真南のゲレンデへ一滑り。粉雪のお陰でうまくなったみたいに板を回せる。リフトで戻って、また頂上からゴンドラ出発駅へ長い距離を休み休みしながら滑降した。ここはスキー板愛好者が多い。また外国人も多数遊びに来ている。
一滑りすると次はゴンドラ直下の圧雪してない未整備のゲレンデに入り込んで見た。途端にスキーが滑らない、曲がらない。そうか、ワックスを塗布することを忘れた。板の滑走面を見ると雪がこびりついている。標高の高い所や圧雪ゾーンでは勢いで取れて滑れてしまうが、粉雪のところではそのままくっ付いてしまい、それがブレーキになる。だから前のめりに転倒してしまった。強いショックで安全装置が働き、板が外れた。ストックも雪に埋まるなどもがいた。
山スキーではたまにあるがゲレンデでは珍しい。何分高齢の身に体が硬くなってひねりが悪く、ふわふわの雪の上では板の金具にブーツを載せて固定することさえ困難になった。柔軟な体なら何でもないことができづらくなった。もがいているうちに一汗かいた。しかし、それが逆に楽しい気分にさせる。久々に味わう天然の雪の中で遊んだ気分になった。
昼飯時になり、スキーセンターに下ってうどんを食う。これがまた長い行列である。加えて仕込みが尽きてプラス30分待機させられた。待った甲斐があってうどんは旨かった。雪山の中で汗をかいたから塩分を欲していたのだろう。食べ終わるともう後ゴンドラ1回と小さなリフト2回滑って終わった。
アフタースキーは八方の湯へ移動。ここもPが大混雑していたが潜り込んだ。入浴券を買うのに外人らが長い行列を作っている。浴場もコンパクトなので、外人らは珍しいのか、露天風呂に行った。
やりたいことはすべてやり終えて帰途についた。大町市までの雪道では長い渋滞が続いた。帰名すると午前様直前。自宅まで送ってくれたW君に深謝。
クルマに積み込んでゲレンデへ行く。広大なPの一角に駐車。ゴンドラ乗り場でチケットを買う。70歳以上は5900円。プラス1000円の預かり金で6900円。(1000円は戻って来る仕掛けだが忘れた。)岩岳ゴンドラリフトで一気に1270mの岩岳山の直下に着く。粉雪をまぶしたように樹木が垂れ下がっている。
ここからスキーを履いて、真南のゲレンデへ一滑り。粉雪のお陰でうまくなったみたいに板を回せる。リフトで戻って、また頂上からゴンドラ出発駅へ長い距離を休み休みしながら滑降した。ここはスキー板愛好者が多い。また外国人も多数遊びに来ている。
一滑りすると次はゴンドラ直下の圧雪してない未整備のゲレンデに入り込んで見た。途端にスキーが滑らない、曲がらない。そうか、ワックスを塗布することを忘れた。板の滑走面を見ると雪がこびりついている。標高の高い所や圧雪ゾーンでは勢いで取れて滑れてしまうが、粉雪のところではそのままくっ付いてしまい、それがブレーキになる。だから前のめりに転倒してしまった。強いショックで安全装置が働き、板が外れた。ストックも雪に埋まるなどもがいた。
山スキーではたまにあるがゲレンデでは珍しい。何分高齢の身に体が硬くなってひねりが悪く、ふわふわの雪の上では板の金具にブーツを載せて固定することさえ困難になった。柔軟な体なら何でもないことができづらくなった。もがいているうちに一汗かいた。しかし、それが逆に楽しい気分にさせる。久々に味わう天然の雪の中で遊んだ気分になった。
昼飯時になり、スキーセンターに下ってうどんを食う。これがまた長い行列である。加えて仕込みが尽きてプラス30分待機させられた。待った甲斐があってうどんは旨かった。雪山の中で汗をかいたから塩分を欲していたのだろう。食べ終わるともう後ゴンドラ1回と小さなリフト2回滑って終わった。
アフタースキーは八方の湯へ移動。ここもPが大混雑していたが潜り込んだ。入浴券を買うのに外人らが長い行列を作っている。浴場もコンパクトなので、外人らは珍しいのか、露天風呂に行った。
やりたいことはすべてやり終えて帰途についた。大町市までの雪道では長い渋滞が続いた。帰名すると午前様直前。自宅まで送ってくれたW君に深謝。
ゲレンデスキーの準備 ― 2024年12月27日
12/28夜から12/29の信州白馬のゲレンデスキー行に備えて持ってゆく道具、用品、衣類などをリストアップして、車に積み込んで中区の事務所に運び込んだ。
1 スキー一式・・・板、ストック、ブーツ(収納バッグ入れ)
2 スキー装備・・・オーバーヤッケ、オーバーズボン、ズボン、羽毛ジャケット、帽子、スキーグローブ、スキーゴーグル、行動用ザック
3 衣類・・・着替え、とっくりセーター、タオル、温泉セット(髭剃り、ヘアブラシ、歯ブラシ)、衣類用ザック
4 小物・・・スマホ、財布、免許証、小銭入れ、スキーチケット入れ、サングラス、スキーワックス、小物入れ用ザック
車の提供者が中川区から来るので中区に寄ってもらう。そして次は神領駅で豊田市から来る同行者と落ち合う。神領駅近くのコンビニの有料Pに一晩500円でクルマを停めて置く段取り。
1 スキー一式・・・板、ストック、ブーツ(収納バッグ入れ)
2 スキー装備・・・オーバーヤッケ、オーバーズボン、ズボン、羽毛ジャケット、帽子、スキーグローブ、スキーゴーグル、行動用ザック
3 衣類・・・着替え、とっくりセーター、タオル、温泉セット(髭剃り、ヘアブラシ、歯ブラシ)、衣類用ザック
4 小物・・・スマホ、財布、免許証、小銭入れ、スキーチケット入れ、サングラス、スキーワックス、小物入れ用ザック
車の提供者が中川区から来るので中区に寄ってもらう。そして次は神領駅で豊田市から来る同行者と落ち合う。神領駅近くのコンビニの有料Pに一晩500円でクルマを停めて置く段取り。
スノーボーダーのBCの遭難多発 ― 2023年01月09日
このところスノーボーダーの行方不明が多い。昔は山スキーだったがボーダーに変わった。ボーダーは滑降はできても登り直すことができない。深雪にはまったらアウトだろう。
第1に冬山登山のエリアに入るという自覚がないかに思える。雪がふかふかの沢を選ぶことも多く雪崩に遭いやすい。この分野でよい指導者が出てくると良い。
第1に冬山登山のエリアに入るという自覚がないかに思える。雪がふかふかの沢を選ぶことも多く雪崩に遭いやすい。この分野でよい指導者が出てくると良い。
スキー仕舞い ― 2022年05月01日
GWは天候不順の予報は当たった。良かったのは昨日だけで今日はまた雨になった。おそらく全国の山やさんも中止、停滞、撤退を余儀なくされているだろう。
こちとらも身動きできず、雑用で終わった。雑用の手始めは昨年12月から車内を倉庫代わりにしていた冬山の登山道具の整理だ。スキー板、スキーブーツ、ストック、タイヤチエーン、ピッケル、アイゼン、スキーシール、冬用ヤッケ、スキー用パンツ、冬用シュラフなどを整理した。あるあるという感じである。
次は初旬までに夏タイヤに交換がある。また走行距離が伸びてきたのでオイル交換の時期になった。さらに古くなったタイヤのメンテナンスも試みてみたい。今まではベランダに保管というより放置してきた。しかしそれだと劣化してひび割れが入る。
昨年5月もスタッドレスタイヤを交換後ベランダに置いたら1週間でバーストしてしまった。12月まで放置して置いたら段々広がる。2013年製だから8年使用した。調べると5年程度が良いらしい。中古タイヤ2018製を購入して間に合わせたのだった。
スタッドレスタイヤも来シーズンは高騰するだろう。メンテナンスの動画を見て1年でも2年でも長持ちさせるように処理してみたい。夏タイヤも長持ちさせるメンテを施そう。おカネを浮かすということは雑用が増えるということだ。
こちとらも身動きできず、雑用で終わった。雑用の手始めは昨年12月から車内を倉庫代わりにしていた冬山の登山道具の整理だ。スキー板、スキーブーツ、ストック、タイヤチエーン、ピッケル、アイゼン、スキーシール、冬用ヤッケ、スキー用パンツ、冬用シュラフなどを整理した。あるあるという感じである。
次は初旬までに夏タイヤに交換がある。また走行距離が伸びてきたのでオイル交換の時期になった。さらに古くなったタイヤのメンテナンスも試みてみたい。今まではベランダに保管というより放置してきた。しかしそれだと劣化してひび割れが入る。
昨年5月もスタッドレスタイヤを交換後ベランダに置いたら1週間でバーストしてしまった。12月まで放置して置いたら段々広がる。2013年製だから8年使用した。調べると5年程度が良いらしい。中古タイヤ2018製を購入して間に合わせたのだった。
スタッドレスタイヤも来シーズンは高騰するだろう。メンテナンスの動画を見て1年でも2年でも長持ちさせるように処理してみたい。夏タイヤも長持ちさせるメンテを施そう。おカネを浮かすということは雑用が増えるということだ。
近江湖西・蛇谷ヶ峰スキー登山 ― 2022年02月26日
2月26日滋賀県の蛇谷ヶ峰に登った。4時出発、5時にあま市の同行者と合流、久々に名神、北陸道から木之本へ、R8へ、塩津からはR303、マキノ町からはR161、今津からは又R303(若狭街道)に分かれる。若狭に向けて走ると雪の多さに驚く。田園地帯は雪原だ。
R303は小浜市への道から京都方面のR367へ左折、山間の峠道はアイスバーンになっている。峠を越えると朽木の中心街に着く。京へ往く道から地道へ左折、朽木スキー場へ。7時30分に着く。四区画あるPの2つは埋まっていた。登山届を投函して、身支度を整える。
8時10分出発。ゲレンデの山際の先行者のトレースをたどる。やがて桧の植林地帯に急登する。汗がふきだすのでヤッケを脱ぐ。急登は817の手前まで続いた。緩斜面になると植林から雑木林に変わり明るい。
頂上へ登山者が登って行くのが見える。2時間40分で登頂。真っ先に武奈ヶ岳が飛び込んできた。野坂山地も白い。百里ヶ岳、近江駒ヶ岳も視野にあるが同定はできなかった。高島市の田園地帯は真っ白だ。琵琶湖の向こうにぼんやりと伊吹山が見えた。右隣は霊仙山だろう。
次々登山者が登って来ては下って行く。ドローンを飛ばしている人もいる。初めて見た。
360度の大展望を楽しみ、けっこう長居した。さて11時45分、下山だ。スキー場へ下る尾根までは何とか滑れた。817mからは植林と雑木林の境だ。密植された植林や雑木林はスキー向きにはならず。シールを着けて下ることにした。スピードは出せない。中間まで来ると疎林になるが、気温も上がり雪が腐っていて体重をかけても滑れない。滑れないので疲労困憊、徒労だなぁ、と休み休みスキー場トップに着く。シールを剥がし、仇を打つようにゲレンデを駆け抜けた。
帰路はグリーンパークの朽木温泉に入る。道の駅で栃餅、鯖寿司を買う。時間があるので白髭神社に道草した。近江最古の神社という。さっそく膝が傷むが我慢して参拝した。R161を戻り、マキノ海津からR8への道も東山経由で永原へ走った。途中で琵琶湖の彼方の山並みの夕焼けに目を引かれた。さっき登った蛇谷ヶ峰、武奈ヶ岳が見えたからだ。「ローマの休日」のアン王女じゃないがやっぱり近江の山は良い。
R303は小浜市への道から京都方面のR367へ左折、山間の峠道はアイスバーンになっている。峠を越えると朽木の中心街に着く。京へ往く道から地道へ左折、朽木スキー場へ。7時30分に着く。四区画あるPの2つは埋まっていた。登山届を投函して、身支度を整える。
8時10分出発。ゲレンデの山際の先行者のトレースをたどる。やがて桧の植林地帯に急登する。汗がふきだすのでヤッケを脱ぐ。急登は817の手前まで続いた。緩斜面になると植林から雑木林に変わり明るい。
頂上へ登山者が登って行くのが見える。2時間40分で登頂。真っ先に武奈ヶ岳が飛び込んできた。野坂山地も白い。百里ヶ岳、近江駒ヶ岳も視野にあるが同定はできなかった。高島市の田園地帯は真っ白だ。琵琶湖の向こうにぼんやりと伊吹山が見えた。右隣は霊仙山だろう。
次々登山者が登って来ては下って行く。ドローンを飛ばしている人もいる。初めて見た。
360度の大展望を楽しみ、けっこう長居した。さて11時45分、下山だ。スキー場へ下る尾根までは何とか滑れた。817mからは植林と雑木林の境だ。密植された植林や雑木林はスキー向きにはならず。シールを着けて下ることにした。スピードは出せない。中間まで来ると疎林になるが、気温も上がり雪が腐っていて体重をかけても滑れない。滑れないので疲労困憊、徒労だなぁ、と休み休みスキー場トップに着く。シールを剥がし、仇を打つようにゲレンデを駆け抜けた。
帰路はグリーンパークの朽木温泉に入る。道の駅で栃餅、鯖寿司を買う。時間があるので白髭神社に道草した。近江最古の神社という。さっそく膝が傷むが我慢して参拝した。R161を戻り、マキノ海津からR8への道も東山経由で永原へ走った。途中で琵琶湖の彼方の山並みの夕焼けに目を引かれた。さっき登った蛇谷ヶ峰、武奈ヶ岳が見えたからだ。「ローマの休日」のアン王女じゃないがやっぱり近江の山は良い。
スキー懇親会④ ― 2022年01月27日
今日は朝から降雪あり。寒烏が一羽宿の周辺をうろついている。餌がなくて探しているのだろう。朝食を済ます。荷物をパッキングしてマイカーに積み込む。試みにエンジンを掛けたら一発で掛かった。降雪とはこの地方は寒くはない。なので思うほどは冷えていないのだろう。
9時に屋内で記念写真の撮影を済ます。9時30分に帰名の途についた。新潟県内よりの道の駅に海鮮物売り場があるというので往復になるが行ってみた。確かに美味しそうな魚類が並んでいるが今、ここで買う気にはなれなかった。
長野県に戻る。やっぱり急激に雪の量は減る。R18から県道37に入り、雪の善光寺にお参りする。降雪もあり参拝客はまばらである。夏目漱石らの句碑を拝見してマイカーに戻った。料金は200円と安い。
長野市内を抜けてR19に入り梓川沿いに松本へ。道の駅に寄って珍しいものを探すがない。信濃新町はジンギスカン街道を謳う。ちょうど昼時なのでその一つに寄り、昼食とした。ランチメニューはラム焼肉と野菜焼きで1400円。リーズナブルな価格である。たれはショウガがベースで中途半端な味だった。ラム肉にすでにたれに漬けてあるあるのか薄味にしてある。ご飯が進んだ。
安曇野市になると雪がぱたっと消えた。松本市内はもちろんない。常念岳が見えるはずだが雲がかかる。低山の山腹にすら雪は見えない。雪雲は西日本よりに見える。松本市内が渋滞気味なのでR158に右折、奈良井川沿いに南下し、塩尻市の市街地をパスした。牧野の信号でR19に戻れた。
木曽路に入ると多少でも雪が増えた。交通量は多いが流れは良い。中津川市、恵那市と走り、恵那市からR19を離れ、豊田市小原町へと山越えの道を選んだ。県道58で給油、泥と塩が浮いて汚いので洗車を済ます。無事帰宅。
9時に屋内で記念写真の撮影を済ます。9時30分に帰名の途についた。新潟県内よりの道の駅に海鮮物売り場があるというので往復になるが行ってみた。確かに美味しそうな魚類が並んでいるが今、ここで買う気にはなれなかった。
長野県に戻る。やっぱり急激に雪の量は減る。R18から県道37に入り、雪の善光寺にお参りする。降雪もあり参拝客はまばらである。夏目漱石らの句碑を拝見してマイカーに戻った。料金は200円と安い。
長野市内を抜けてR19に入り梓川沿いに松本へ。道の駅に寄って珍しいものを探すがない。信濃新町はジンギスカン街道を謳う。ちょうど昼時なのでその一つに寄り、昼食とした。ランチメニューはラム焼肉と野菜焼きで1400円。リーズナブルな価格である。たれはショウガがベースで中途半端な味だった。ラム肉にすでにたれに漬けてあるあるのか薄味にしてある。ご飯が進んだ。
安曇野市になると雪がぱたっと消えた。松本市内はもちろんない。常念岳が見えるはずだが雲がかかる。低山の山腹にすら雪は見えない。雪雲は西日本よりに見える。松本市内が渋滞気味なのでR158に右折、奈良井川沿いに南下し、塩尻市の市街地をパスした。牧野の信号でR19に戻れた。
木曽路に入ると多少でも雪が増えた。交通量は多いが流れは良い。中津川市、恵那市と走り、恵那市からR19を離れ、豊田市小原町へと山越えの道を選んだ。県道58で給油、泥と塩が浮いて汚いので洗車を済ます。無事帰宅。
スキー懇親会③ ― 2022年01月26日
今日のゲレンデは斑尾山になった。宿の送迎バスでゲレンデへ送ってもらう。宿のオーナーも一緒にスキーを楽しむ。
今から40年位前に飯山駅前の旅館に素泊まり、朝一のバスで、斑尾高原スキー場へ行く。リフトを乗り継いで山頂の一角に運ばれる。1350mの北峰である。シールで一等三角点まで歩き、シールをはがして万坂峠まで滑降、シールを貼りなおして袴岳へ登りかえす。再びシールをはがして妙高高原駅までスキーを履いたまま滑り込む。そんな思い出がある斑尾山である。
前回はゲレンデは素通りしただけであった。レイアウトは山岳スキー場といった感じで尾根を開きコースの変化があり楽しめる。谷筋はかなり急斜面である。山頂付近は急斜面であり上級者向きである。3時までというので目いっぱい滑る。記念写真を撮影して宿へ戻る。
洋食の夕飯を雑談を楽しみながら食う。これがスキー懇親会たる風景である。
今から40年位前に飯山駅前の旅館に素泊まり、朝一のバスで、斑尾高原スキー場へ行く。リフトを乗り継いで山頂の一角に運ばれる。1350mの北峰である。シールで一等三角点まで歩き、シールをはがして万坂峠まで滑降、シールを貼りなおして袴岳へ登りかえす。再びシールをはがして妙高高原駅までスキーを履いたまま滑り込む。そんな思い出がある斑尾山である。
前回はゲレンデは素通りしただけであった。レイアウトは山岳スキー場といった感じで尾根を開きコースの変化があり楽しめる。谷筋はかなり急斜面である。山頂付近は急斜面であり上級者向きである。3時までというので目いっぱい滑る。記念写真を撮影して宿へ戻る。
洋食の夕飯を雑談を楽しみながら食う。これがスキー懇親会たる風景である。
治部坂高原の詩 ― 2022年01月06日
昨日はあれだけ晴れたのに今朝はもう猿投山も冬雲に隠れてしまった。雪も降っている。それでも蛇峠山のあの展望を写真を見ながら反芻するかのように楽しんでいる。
ふと思い出したのは昭和17年に青木書店から刊行された尾崎喜八の詩集『高原詩抄』の『美ヶ原熔岩台地』の詩である。
登りついて不意に開けた眼前の風景に
しばらくは世界の天井が抜けたかと思う
やがて一歩を踏みこんで岩にまたがりながら
此の高さにおける此の広がりの把握に尚もくるしむ
無制限な おおどかな
荒っぽくて 新鮮な
此の風景の情緒はただ身にしみるように本源的で
尋常の尺度にはまるで桁がはずれている
秋が雲の砲煙をどんどん上げて
空は青と白との目も覚めるだんだら
物見石の準平原から和田峠の方へ
一羽の鷲が流れ矢のように落ちていった
以上
蛇峠山のパノラマ台に
登りついて不意に開けた眼前の風景に
伊那谷ってこんなにも開豁な谷だったのか
曾遊の山々にあいさつを送った
南北120kmにわたる赤石山脈の白い巨峰の並ぶ様に驚き
赤石岳と聖岳の間の未踏の兎岳が気になる
木曽駒は一つのまとまった大山塊に見える
ここからは空木岳も前衛峰の1つじゃないか
伊那谷の奥座敷に富士山型の山は蓼科山だ
そして尾崎喜八の詩心を刺激した美ヶ原
御嶽山も乗鞍岳も名脇役に徹しているかに見える
恵那山は治部坂峠の向こうに大川入山、恩田大川入山を
従えて三角錐の頭をすこし出している
西からのドーム型の山容に見慣れた目には新鮮である
スキー板を外すのももどかしく、
ザックからカメラを出して撮りまくった
景色の奴隷になったかのように
ここはまぎれもなく信州の山
今年初めてのスキー登山でした。
ふと思い出したのは昭和17年に青木書店から刊行された尾崎喜八の詩集『高原詩抄』の『美ヶ原熔岩台地』の詩である。
登りついて不意に開けた眼前の風景に
しばらくは世界の天井が抜けたかと思う
やがて一歩を踏みこんで岩にまたがりながら
此の高さにおける此の広がりの把握に尚もくるしむ
無制限な おおどかな
荒っぽくて 新鮮な
此の風景の情緒はただ身にしみるように本源的で
尋常の尺度にはまるで桁がはずれている
秋が雲の砲煙をどんどん上げて
空は青と白との目も覚めるだんだら
物見石の準平原から和田峠の方へ
一羽の鷲が流れ矢のように落ちていった
以上
蛇峠山のパノラマ台に
登りついて不意に開けた眼前の風景に
伊那谷ってこんなにも開豁な谷だったのか
曾遊の山々にあいさつを送った
南北120kmにわたる赤石山脈の白い巨峰の並ぶ様に驚き
赤石岳と聖岳の間の未踏の兎岳が気になる
木曽駒は一つのまとまった大山塊に見える
ここからは空木岳も前衛峰の1つじゃないか
伊那谷の奥座敷に富士山型の山は蓼科山だ
そして尾崎喜八の詩心を刺激した美ヶ原
御嶽山も乗鞍岳も名脇役に徹しているかに見える
恵那山は治部坂峠の向こうに大川入山、恩田大川入山を
従えて三角錐の頭をすこし出している
西からのドーム型の山容に見慣れた目には新鮮である
スキー板を外すのももどかしく、
ザックからカメラを出して撮りまくった
景色の奴隷になったかのように
ここはまぎれもなく信州の山
今年初めてのスキー登山でした。
蛇峠山スキー登山 ― 2022年01月05日
予定通り6時出発。朝食、買い物のロスで現地出発は9時20分ごろになった。Pの標高1187mあり、藤原岳の山頂と同じですので寒い寒い。
いつもは車で馬の背まで上がりそこから小一時間程度ですが、今日は積雪があるのでワカン代わりにスキー登山を試みました。
車道から離れ別荘地を登ります。足跡はしっかりあって踏み固められているのでラッセルはない。馬の背に登ると景色が広がった。下って車道をそのまま行くルートと尾根への登山道に分岐します。もちろん車道を行きます。積雪は約30㎝くらい。吹き溜まりでも40㎝程度。風が強いところはセメントが出ている。
ふうふう言いながらパノラマ台へ。御嶽山、木曽駒、乗鞍岳、槍穂高連峰、八ヶ岳と信濃富士らしい蓼科山。仙丈ヶ岳、甲斐駒から白根三山、荒川三山、赤石岳、聖岳、光岳まで白い巨峰のオンパレードでした。
一旦下って登り返すと山頂ですが、余り良くないが、奥三河の山なみ、三河湾と思われる光の反射が見えた。素晴らしい展望に満足して下山開始。ある程度まで下ってシールをはがす。板に残った糊をスプレーでそぎ落とす。そろそろと滑り出すと快調で滑走できた。登りは3時間強なのに下りは58分でした。
いつもは車で馬の背まで上がりそこから小一時間程度ですが、今日は積雪があるのでワカン代わりにスキー登山を試みました。
車道から離れ別荘地を登ります。足跡はしっかりあって踏み固められているのでラッセルはない。馬の背に登ると景色が広がった。下って車道をそのまま行くルートと尾根への登山道に分岐します。もちろん車道を行きます。積雪は約30㎝くらい。吹き溜まりでも40㎝程度。風が強いところはセメントが出ている。
ふうふう言いながらパノラマ台へ。御嶽山、木曽駒、乗鞍岳、槍穂高連峰、八ヶ岳と信濃富士らしい蓼科山。仙丈ヶ岳、甲斐駒から白根三山、荒川三山、赤石岳、聖岳、光岳まで白い巨峰のオンパレードでした。
一旦下って登り返すと山頂ですが、余り良くないが、奥三河の山なみ、三河湾と思われる光の反射が見えた。素晴らしい展望に満足して下山開始。ある程度まで下ってシールをはがす。板に残った糊をスプレーでそぎ落とす。そろそろと滑り出すと快調で滑走できた。登りは3時間強なのに下りは58分でした。
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