清掃人が復帰2025年06月12日

 午後、訪問客があった。3月に交通事故を起こし怪我が理由で入院していたマンションの清掃人がようやく復帰したとのあいさつだった。4月から6月半ばまで休んでいた。
 総会でもまだ情報はなかったのでまずはありがたい。まるっと3ヶ月も床、庭などの清掃がストップしていたから汚れて行くばかりだった。特にエレベーターの床は汚れやすい。とりあえず来週からとなった。
 後は事務的なことでも話題になったこのところの賃上げで清掃人も時給アップということになった。しかし、これには103万円の壁があり、相場だからといってあげると総額は増えたが手取りは減ったということになりかねない。103万円以上になると夫の扶養控除もなくなる。
 ネットから
主婦が103万と130万どっちを稼いだ方が得?

Q:扶養内で働くなら103万・130万円どちらがお得? 103~130万円で稼ぐと、住民税や所得税などが差し引かれ、結果的に103万円稼いだときよりも手取りが少なくなります。 ただし、厚生年金への加入によって、将来の年金支給額が増えるといった点も考慮すると、手取りが少ないからといって一概に損とは言い切れません。
以上のような説明をしておいた。
 時給をアップして103万円を越えると管理組合も源泉徴収税、社会保険料などを天引きする仕事が増える。余り現実性はない。

幕末史を学ぶ2025年06月11日

 水戸天狗党の事は敦賀市の武田耕雲斎以下352名の斬首で終わっていた。4月20日に揖斐川町歴史資料館で大野郡を調べるうちに天狗党の武田耕雲斎と交渉した棚橋天籟を知って新たな肉付けをした。
 更に5/28は井伊直弼の足跡を追って彦根市へドライブして井伊直弼の歴史上の位置づけを知った。すると芋づる式に岩瀬忠震が出て来た。6/1には岩瀬の故郷の新城市の設楽原歴史資料館と勝楽寺を訪ねた。学芸員から中公新書の松岡英夫『岩瀬忠震』を紹介されたが古書しかなくしかも高価なので鶴舞図書館で借りた。結構多数の本が出されていた。5/26までには読み切れないが列挙しておく。

1 松岡英夫『岩瀬忠震』 日本を開国させた外交家 昭和56(1981)年

2 岸上耿久『光芒遥かなり』 小説岩瀬忠震  忠震会 1998年

3 小野寺龍太『岩瀬忠震』 五州何ぞ遠しと謂わん ミネルヴァ書房 
                                    2018年
4 関 良基『日本を開国させた男、松平忠固』 作品社 2020年

他に蔵書の
5 原田伊織『続・明治維新という過ち 列強の侵略を防いだ幕臣たち』(講談社文庫)原書は2016年、文庫は2018年

6 西尾幹二『維新の源流としての水戸学 』 徳間書店 2015年

7 福地桜痴『幕府衰亡論』 経営科学出版 2024年
も併読しながら理解を進めている。

支部報編集会議2025年06月10日

 連載の人物は原武にした。創立前に鹿島槍の北壁で遭難死した若いアルピニストだった。関係者で遺稿集が編まれ、その後『北壁に死す』が山と渓谷社から出版された。相当に枝葉は落とされているが深田久弥の序文まである。よほどの人脈がないと寄稿してもらえないだろう。

大手銀行の相続手続き2025年06月09日

 先週は大手銀行から預金解約に動いたがWEBからしか手段がなかった。大手は次々と支店を閉鎖していったから窓口がない。ところが地銀の方が経営は大変なはずなのに窓口の受付を残している。いずれも本店に送ってその後こちらに送って来る書類作成で完成する。大手は電話で対話しながら書類をこちらに送ってくるという。面倒さはどっちも同じだが地銀の方が取り組みやすい。
 というわけで朝一から大手銀行とやりとりして初期の手続きを終えた。

俳句の原稿を書く2025年06月08日

 毎月連載の俳句の原稿を書く。今回は山の名前が入っているのでネタにし易い。しかも歴史的にも名高い山だからすぐに原稿は埋まった。後は推敲して送信する。

プリントアウト2025年06月07日

 建設業事業年度終了届のデータをプリントアウト。続いて愛知県のHPから終了届の様式をダウンロードして段取りを整えた。後は決算の数字を千円以下を丸めながら転記すること。これで70%くらいは進捗するのだが入力ミスが入りやすいので容易くはない。

預金の解約2025年06月06日

 6/5に被相続人の預金通帳などを預かった。今日は大手銀行、地銀2行を回った。大手は支店では受け付ける仕組みにはなったおらず、WEBから出直せと、いうのですぐ退却。地銀は2行とも基本的な書類を受け付けてくれて後は本店からの書類が郵送されてくるから作成して送り返す仕組みだった。大手は敷居が高い。

遺品整理2025年06月05日

 午後から市内某所のマンションで遺品整理に立ち会った。4月初めの相続の相談から始まって、戸籍謄本収集、法定相続情報一覧図の申請、受領ときて不動産の売却の段取りまできた。確かに高齢者の一人住まいなのでゴミ屋敷化していた。死亡直前に施設に移ったので宅内での孤独死は回避できた。そうなると特殊清掃になり費用も跳ね上がる。月内に整理できる見込み。

山岳会の例会2025年06月04日

 夜7時から例会に出席。今日は8名のみと少ない。ついに高齢者ばかりの現実。会計からヤマケイへの広告費をもらって出稿することにした。
 また5/18のアムスカの総会の報告も時間をかけた。前期からは一年を通じて法人成り後の活動になったこと。しかし40団体と激減している現状打破。現在は愛知県からの受託事業が中心で自主的な事業が少ない。もっと一般市民に呼び掛ける事業展開が望まれる。
 自分自身がこの会に入会したのは一般向けの夏山登山教室で槍ヶ岳へ行ったことが大きい。説明会でどこかいい会はないか、問い合わせて出て来た会だった。
 夏山フェスタでも未組織の登山愛好者の来場が半端ない。特に各種セミナーでは整理券を配るほどの人気がある。山に登りたい、登山技術や山の事を知りたい、とういう需要は無限にある。
 今西錦司はそこらの山に登るのに技術というほどのことはない。だれか適当な人を師匠にして学ぶことである、と書いている。小さな山岳会に入って人付き合いしながら学ぶことが自然であろう。

長嶋茂雄氏6/3逝去2025年06月03日

ヤフー記事から
「「ミスター・ジャイアンツ」「ミスタープロ野球」として知られる野球界のレジェンド・長嶋茂雄さんが、6月3日午前6時39分、肺炎のため都内の病院で死去した(享年89)。」