暑気払い2019年07月18日

 今朝は8時30分からの相談に応じて早めに出た。相手は誰でも知っている大手企業の若手社員2名。話を伺うと建設業許可を新規に取得するという。しかし、許可の条件の一部で解釈に苦労している。手持ちの許可ガイドをコピーして参考にしてもらった。
 午後は18時30分から中央支部の暑気払いに出席。ところが大雨になり路上は逃げ切れない雨水が溢れる。バシャバシャと水溜りを歩きながら東急rei ホテルへ。
 向かい合わせに座った先生と近現代史をからめた最近の中国事情の話に談論風発。国立大卒、税理士資格を有し中国語ペラペラ、おそらく英語なども。やたら東亜同文書院大学(1901~1945)に詳しく、元校舎のあった上海交通大学にも行ったことがあるという。国立大を出て、愛知大の現代中国学部にも講義をとっていたそうな。道理で詳しいはず。
 1894年~1895年の日清戦争で勝利すると6年後には東亜同文書院を再開。シナ人を日本の学校へ留学させる。蒋介石もその1人だった。松井岩根が世話したらしい。1904年~1905年の日露戦争でも勝利。米国は尻に火が点いたように1911年に米国留学の予備校として清華大学を設立。この辺りから日米中の確執が始まる。つまり日本へ留学するシナ人を米国へ誘い込む。日本留学組みだった蒋介石に留学生を通じて反日を教え込む。こうなっては日中は仲良くはなれない。
 米国はよほど日清、日露に勝った日本が怖いのだ。だから中韓の反日は裏に米国が居るのだと知っておきたい。日中韓が結束するとアジアに巨大経済圏が生まれる。アメリカにはこれが不利益になる。だから永遠に紛争の火種を植えておきたい。
 ではまたと別れた。