総会2013年04月02日

 今日は山岳会の総会の日。午後、顧問先を出社して丸の内の事務所で雑用を済ませて、上前津の生涯センターへ。先発は会報制作で15時から来ている。総会資料、会報冬号をコピー機で制作する。
 18時半から総会。会員は退会6名、入会4名と漸減傾向で30名を割った。内、山岳共済加入のための愛知岳連会員は20名と健闘している。昨年は山岳会創立50周年記念だったが、10年前の40周年記念時には60名いた会員数は半減したことになる。高齢化(病死、病気など)で減少が加速するのは分かるが若い人が家庭や仕事に引っ張られて会に入らない。山岳会ではなく、登山の魅力を訴える努力が欠かせない。
 昨年の事業を報告、役員改選、会計報告、規約の改正などに取り組む。退会した公務員OBが作った条文が今は理解できなくなっていること、現状に合わない条文を改正した。続いて、定例会に移る。
 4月、5月にかけて多くの山行予定が挙げられる。これが会の活性度のバロメーターになる。要するに山行のお世話をする人がいなくなれば、会は有名無実になり、解散状態になる。300名の会員を擁しながら雲散霧消した会もあった。
 山に行きたい人、特に連れて行って欲しい人は数多いる。だから、バスハイク、ツアー会社は盛況である。
 仲間と行くか、お客さんとして行くか。山岳会は仲間作りの拠点としてある。今はネット上で仲間を得る人も多いが遭難時の対応が難しい。月1回、定例会に顔を出す。こんな生活を28歳以来続けてきた。これからもお迎えが来るまでは頑張るぞ。

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