京都伏見「月橋院」の梅花忌」へ2024年02月18日

 午前5時過ぎに自宅を出た。R23で四日市を無難に通過。ここさえ通過できれば、山間部の国道なのでスイスイ走れた。後は京都伏見周辺で少しノロノロした。宇治川左岸沿いに走って観月橋を渡右折すると月橋院はあった。ガラガラのPに停めさせてもらった。
 今日は東亜同文書院を作った三人のうちの一人である根津一の命日である。大学同窓有志で学祖の忌を修す日である。境内は曹洞宗の寺院で庭園が見事に整備されていた。ここに根津一の墓苑がある。
 先着の3名に導かれて和室に入ると名刺交換。今日は29名の出席者があると聞いた。いつもは10名くらいらしい。三々五々参加者が集まって来た。多くは知己同士であろう。一旦集まって式次第を説明されて、本堂に移動し、和尚は般若心経を読経された。その間に次々ご焼香を炊く。抹香は樒の葉や皮を砕いたものという。
 焼香の儀式が終わると墓苑に出て和尚が読経の間に根津家の墓に線香をあげた。その後は母校の歌を歌う。
 本堂の前で記念写真を撮影。控室に戻ると藤田名誉教授から東亜同文書院の草創期の講話を拝聴した。これですべての予定をこなした。

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