杉に巻かれた青いテープの意味2019年12月15日

芋ヶ谷林道終点の登山口付近の杉。これは尾根までずっと巻かれていた。
 昨日14日に近江鈴鹿の阿弥陀ヶ峰に登った。以前から気になって居たのが杉の幹に巻かれた青いテープ。ここでもほとんどの杉に巻かれていた。その意味は何か。
 今の太さなら良い板が挽ける太さだと思い、そろそろ伐採時期にきた目印かと思った。が、ググると次のブログがヒットした。ブログ「洋洋日記」には「青いビニール、これははクマ対策だった。山を降りて、地元の森林組合理事長に聞くと、クマは杉の樹皮をはぎ、樹液を吸うので、ああして、木を光らして、怖がらせているという」とあった。
 ということはこの山にはクマが跋扈するということである。今回は警戒して熊鈴を鳴らしながら登ったから正解だった。知ってみると怖い目印でもある。

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ヒント:芙蓉峰の別名があります。

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