初夏の足助・黍生を歩く ― 2025年05月31日
名古屋市を出発した時はR153上で小雨だった。間欠ワイパーを動かしながら足助町はどうか心配した。まもなく乾燥路面になったから一安心。
足助町のPに止めて10時過ぎに歩き出す。巴川を渡ると右手に神社があり、路傍には白い十字の草花が生えていた。十薬またはどくだみという。民間の薬草である。舗装された坂道にさしかかって急坂になると左手に登山口が見えた。足元には竹の枯れ葉が積み重なる。そうか今は竹の秋という。麓は苗田一色だったが所々に刈入れ時の麦田もあって麦の秋を迎えている。米だけを中心に考えていると秋という感覚は不思議である。
山路は急登を強いられるが最初の鉄塔に着く。休むまでもない時間なのでパス、樹林におおわれた山道を登ると2番目の鉄塔に着いた。涼しいがさすがに汗が出てくるので一休み。シャツとベストも脱いで下着1枚になった。ふたたび歩き出すと350mのコブを左に回り込んで林道に降り立つ。山頂への入口には後7分とある。最後の登りで前途には大きな岩がどんと構えていた。平な一角に立つとかつては山城だったという案内板、三角点、神域という石垣の囲みが現れて登頂。約1時間。温度計を見ると16.5℃。風も爽やかで気持ちよい。
休んでいると間近に鶯が来て鳴いている。遠くからは♪東京特許許可局♪と鳴くホトトギスも聞こえて来た。いかにも初夏の里山の風情に嬉しくなった。下山は往路を下った。近くの喫茶店で喉を潤した。ホトトギスが盛んに鳴いていた話をするとこの頃は夜によく鳴き声を聞くという。
足助町のPに止めて10時過ぎに歩き出す。巴川を渡ると右手に神社があり、路傍には白い十字の草花が生えていた。十薬またはどくだみという。民間の薬草である。舗装された坂道にさしかかって急坂になると左手に登山口が見えた。足元には竹の枯れ葉が積み重なる。そうか今は竹の秋という。麓は苗田一色だったが所々に刈入れ時の麦田もあって麦の秋を迎えている。米だけを中心に考えていると秋という感覚は不思議である。
山路は急登を強いられるが最初の鉄塔に着く。休むまでもない時間なのでパス、樹林におおわれた山道を登ると2番目の鉄塔に着いた。涼しいがさすがに汗が出てくるので一休み。シャツとベストも脱いで下着1枚になった。ふたたび歩き出すと350mのコブを左に回り込んで林道に降り立つ。山頂への入口には後7分とある。最後の登りで前途には大きな岩がどんと構えていた。平な一角に立つとかつては山城だったという案内板、三角点、神域という石垣の囲みが現れて登頂。約1時間。温度計を見ると16.5℃。風も爽やかで気持ちよい。
休んでいると間近に鶯が来て鳴いている。遠くからは♪東京特許許可局♪と鳴くホトトギスも聞こえて来た。いかにも初夏の里山の風情に嬉しくなった。下山は往路を下った。近くの喫茶店で喉を潤した。ホトトギスが盛んに鳴いていた話をするとこの頃は夜によく鳴き声を聞くという。
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