風雪の大日ヶ岳スキー登山 ― 2012年02月08日
2/7夜、山岳会の定例会後出発する。高速は高鷲ICで降りて道の駅大日岳のP内でテント仮眠。翌朝6時起きで高鷲スノーパークのゲレンデに行くと平日でも関西NOの車が駐車してあった。
8時運転開始と同時に、ゴンドラで最上地点1574m付近まで機械力で登ると大日ヶ岳1709mまではそれほど比高はない。粉雪混じりの風が強いのでゲレンデで1回試験的に滑る。
リフトで登り返すと9時半になった。スキーシールを忘れたので紐で代用する。この作業はW君の得意とするところ。登ってみると中々行ける。傾斜角を鋭角にして行けば何とかなりそうだ。
天気は良くなりそうにもないので風雪をついて登ることになった。厳しい寒気は指先をマヒさせる。インナー手袋もはいて二重に防寒する。要所にはW君が赤い布を結ぶ。こうしておけばよほどの風雪でもない限り、帰ってこれる。管理区域の境界と見られるところにはゲレンデ外への注意喚起の看板が2枚掲示してあった。「スキー場では救助活動はできません」とのこと。
もちろん冬山登山の領域なので当然だが、ゲレンデの開発もやり過ぎる傾向にある。さて手前のピークに立って一旦は下る。6時の朝食で空腹なので雪を掘って風除けにして軽くパンなど食べてエネルギーを補給した。再び、風雪の中を登っていくとさっきのピークに2人の人影があったが引き返したようだ。
やや急な斜面を凌ぐともう山頂はすぐだった。1時間のところ、2時間もかかった。石標は少し頭を出しているから約1m30cmはあろうか。シールを剥がしてすぐに下山だ。アイスバーンの上にうっすら粉雪が乗っている最高の条件である。
あっというまに鞍部に達し、階段登行で登り返す。手前のピークからはゲレンデへいくらもない。ブナ林の中を滑走して行くと音楽が聞こえてきた。
ゲレンデの一角の建物で一休みして、センターハウスまで一気にゲレンデを降った。今日はこれでお終いにして、湯の平温泉に寄った。良い湯だった。
8時運転開始と同時に、ゴンドラで最上地点1574m付近まで機械力で登ると大日ヶ岳1709mまではそれほど比高はない。粉雪混じりの風が強いのでゲレンデで1回試験的に滑る。
リフトで登り返すと9時半になった。スキーシールを忘れたので紐で代用する。この作業はW君の得意とするところ。登ってみると中々行ける。傾斜角を鋭角にして行けば何とかなりそうだ。
天気は良くなりそうにもないので風雪をついて登ることになった。厳しい寒気は指先をマヒさせる。インナー手袋もはいて二重に防寒する。要所にはW君が赤い布を結ぶ。こうしておけばよほどの風雪でもない限り、帰ってこれる。管理区域の境界と見られるところにはゲレンデ外への注意喚起の看板が2枚掲示してあった。「スキー場では救助活動はできません」とのこと。
もちろん冬山登山の領域なので当然だが、ゲレンデの開発もやり過ぎる傾向にある。さて手前のピークに立って一旦は下る。6時の朝食で空腹なので雪を掘って風除けにして軽くパンなど食べてエネルギーを補給した。再び、風雪の中を登っていくとさっきのピークに2人の人影があったが引き返したようだ。
やや急な斜面を凌ぐともう山頂はすぐだった。1時間のところ、2時間もかかった。石標は少し頭を出しているから約1m30cmはあろうか。シールを剥がしてすぐに下山だ。アイスバーンの上にうっすら粉雪が乗っている最高の条件である。
あっというまに鞍部に達し、階段登行で登り返す。手前のピークからはゲレンデへいくらもない。ブナ林の中を滑走して行くと音楽が聞こえてきた。
ゲレンデの一角の建物で一休みして、センターハウスまで一気にゲレンデを降った。今日はこれでお終いにして、湯の平温泉に寄った。良い湯だった。
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