雨の月曜日 ― 2021年10月25日
朝早く資源ごみを出しに行く。ついでに朝飯を食べに行く。旅の疲れもあり、外食でこなす。室内ではブログへ山のレポートのアップなどをする。山岳遭難が相変わらず減らない。午後は遅く上前津で支部報と季刊誌の編集会議に行く。2年間のコロナ禍で山行ができず、原稿が集まりそうにない。雑用が急増してきた。そろそろ相続の事務にも取り掛かる。何もかもが大事な年後半になってきた。
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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