藤原岳の登山道2013年04月20日

 好天を期待していた週末であるが、朝はまだしも写真撮影には今一の空模様になった。気合は入らないが、それでも行くだけでも行くか、と大貝戸口から藤原岳パーキング、山口配水地の白船峠登山口、コグルミ谷などを巡った。話には聞いていたが、コグルミ谷道は土石流で消失したらしい。その上に、R306の国道も三ヶ所も崩落で、ゲートで閉鎖され、年内は通行止めという。

 坂本谷には重機が谷の中で作業するのが見えたし、聖宝寺道も工事中で通行止めと、藤原岳大貝戸の休憩所に張り紙があったのでこれで3本が使えない。大貝戸表登山道と木和田尾根から頭陀ヶ平の三角点1143mを経由して登る2本を結んで歩くか。

 車で距離を測ると、藤原簡易パーキングから山口配水池まで1.0km、大貝戸登山口までは2.4kmだった。山口配水池にはPはなく、道の脇に5台止めてあるが、転回がやっとの狭いところだ。かといって、大貝戸の休憩所は朝早く午前8時ころには満車になるらしい。

ググっておおよそのコースタイムを累積するとどちらでも変わりない。


簡易P 15分 山口配水池  頭陀ヶ平経由 3時間 天狗岩 40分 展望丘 1時間40 大貝戸登山口  簡易Pまでは2.4kmで25分 5時間30分から6時間 360時間 6時間
・駐車場が広い
・配水池のPでもいいが、少ない上に、車上荒らしの心配あり。往復なら使える。
・トイレ完備
・日曜祝日以外は蕎麦屋が営業。ここの蕎麦と天ぷらは安くて旨い。
・5月中旬以降は蛭が出る恐れあり
・尾根の雑木林がいい。木和田はキハダ(黄檗)の意味か?見つけたいですね。葉は対生、みかん科、溪谷沿い、湿地をこのむらしい。
「樹皮は淡黄灰色で、縦に浅く裂け、裂け目は広い。コルク層がよく発達し、内皮は鮮黄色で苦い。黄色い内皮をもつため、キハダ(黄肌)と呼ばれる。この属の樹木は内皮にコルク層が発達するので、英名ではcork treeという」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%8F%E3%83%80_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)


大貝戸道 1時間30分 8合目 30分 避難小屋 25分 山頂 25分  避難小屋 35分 天狗岩 30分 頭陀平 30分 白船峠 1時間30分 木和田尾根登山口P 335時間 約6時間+休憩
・駐車場がオーバーユース、溢れると有料P300円を利用
・売店はない
・登山口はすぐそこで、山頂へは最短距離で登れる。木和田尾根に下山するもいい。下りに使うとRFに問題ないか。冷川谷道のバリも使える。これもRFに問題がなければいいが。

 天気予報では明日6時までは90%の確率で雨、午前中は20%、午後は0%と変化のある気候。遅め出発が写真撮影にはいいが・・・。

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