浅間嶺の空の蒼さよ今朝の秋 山元 誠2020年10月14日

句集『春星』からP228
・・・群青色の空を蒼天という。立秋の日の朝、浅間山の巨体が蒼天に突き出している。浅間三筋の煙を吐きながら活火山のすごさを見せる。足元を見ると立木はなく、草も生えず、荒涼とした溶岩地帯が広がっている。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
日本で一番美しい山は?
ヒント:芙蓉峰の別名があります。

コメント:

トラックバック