小屋番の山日記

　年末が押し迫るというのに中々片付けられない。昨日、平針を歩いていく途上で見た廃品回収の場を思い出し、買って2年か３年しか使わなかったソーテックのWIN９８PCとCRTの大きなモニターを持ち込んでやっと処分した。ここは無料という。普通なら家電店に７０００円位のカネを払って引き取ってもらうはずだった。処分をためらっていた人はかなり居たらしく相当な数のCRTが積まれている。他に白黒のTV,壊れたカラーTVも処分した。聞くと中国に持っていくらしい。元々は中国で製造したPCだから里帰りするわけだ。
　処分する際に１ヶ月前に壊れたと思ったWINXPのPCをチエックした。実は液晶モニターが壊れて本体は無事と分かった。捨てる前に本体と新品のモニターをつないで見たらつながったのである。しかし、画像は不鮮明で機器の不整合でもあるのだろう。とにかくこれで１台分は助かった。エクセル、ワードがまた使える。新品の液晶モニターを購入すればまた復活できる。プリンターだけは１０年を越えて使用するがまだピンピンである。しかし、いつ壊れてもいいように１台買い置きしてある。それをつなごう。そしてサーバーを利用すれば両方が活用できる。
　大きなCRTが机上から消えると実にさっぱりする。友人にあげることも考えたが所詮扱いにくい機種だったからありがたいより迷惑だろうと留まった。それで良かった。