東京ウォーキング二日目2009年12月05日

 昨夜の深酒のせいでやや頭が重い。しかし、焼酎のお湯割りなので悪酔いではなさそうだ。午後の年次晩餐会まで半日あるので江東区の小津安次郎紹介コーナーを再訪することにした。JRで東京駅に向かい、地下鉄に乗り換え、深川界隈に行く。
 かすかな記憶を頼りに古石場文化センターまで歩く。玄関の左にあるのは同じ。やや展示を入れ替えた他は変わりない。管理者にあいさつ後は昼飯の時間になった。どうせならと小津が通ったという南千住のうなぎ屋に行くことにした。「尾花」という名店らしい。駅を降りて南へ5分で着く。玄関は落ち着いて水が打ってある。
 11時30分であるが1名が順番を待つ。すぐに順番が回り、店内に通される。メニューを見てどきっとした。名古屋の2倍はする高級店だった。折角なので中間程度のうな重にした。待つこと30分以上。運ばれたうなぎの蒲焼は蒸しが入るせいで箸で切れるほどやわらかいが名古屋のようなカリっとした食感がない。食文化の違いである。美味しいことに違はないが期待が外れた。味覚は保守的なのである。
 店を出ると何と長蛇の列。そんなにも人気があるのかと思った。JRで品川に向かう。東海から初めての会長選出で多勢の人が上京。宴会後は新幹線で帰名。

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