日脚伸ぶ2007年01月14日

 久々に風邪を引いてしまった。昨年までは医者にかかることもなかった。この所の暖冬で体が弛緩してしまったか。正月は暖冬続き、成人の日の三連休が厳冬でおまけにスキー場で急激に寒気にさらした。着実に老いに向っている体には負担だったかも知れない。そんな反省も込めて2連休はひたすら静養に努める。
 今朝は疲労が取れたせいか早起きした。7時前であるが三河の空が赤く焼けている。今日の夜明けは7時1分、日没は17時2分である。(国立天文台HPによる)夜明けは一年で一番遅い。日没は12月初旬の16時40分で最も早く沈む。日没に関しては10月下旬と同じである。
 1/12の5時半過ぎ。勤務終了後に施錠しようと玄関に行くと西の空が明るかった。季節は着実に春に向っているのだ。日脚は日没が遅くなることつまり日脚が伸びることで実感できる。なんだかほっとする。
 しかしまだ1/20の大寒がある。寒さのピークが終ると寒明けであり、立春である。寒さに慣れない体には不安もある。1回か2回は名古屋にも降雪を期待したい。そういえば新潟市の友人は1/5時点で市内には雪はないそうだ。その後の寒波で降ったとは思うが。
  
   社員らの明るい声や日脚伸ぶ

   寒暁に染む山なみの遙かなり

   咳き込めば祖母の苦しむ身を想ふ

   風邪薬受けて安堵の心地する

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