足は第二の心臓2022年02月14日

 そういえば、足は第二の心臓ということを聞いた。

ソース:https://eonet.jp/health/special/special81_1.html
 足は「第2の心臓」ともよばれるほど、人間の体にとっては重要な働きがあります。
 
 足が「第2の心臓」とよばれるゆえんは、足が血液を送り出すポンプのような役割をしているからです。心臓から足まで運ばれた血液は、その後心臓のほうへ送り出さなければなりませんが、その働きをしているのが足の筋肉。ですから足の筋肉をきたえたり、足をマッサージして血流をよくすることは、全身の血液循環をよくすることにつながります。

 足裏にはたくさんの反射区が集まっています。反射区とは体のさまざまな器官や内臓とつながっているとされる、末梢神経の集中した個所のこと。反射区を刺激することで、その該当する器官や内臓の機能を回復させたり活性化させたりできる、といわれています。例えば、胃の反射区を刺激すれば胃の働きが活発になり、目の反射区を刺激すれば目がスッキリするという具合です。
以上
・・・足の筋肉はポンプの役目というところが大切なポイント。心臓で生まれた温かい血液が足のすみずみまで送られる。逆に指先の冷たい血液は心臓に送り返される。運動中は発熱を促し、休むと体が冷える。
 山の遭難でビバークで一晩冷えると指先の血液は冷えて心臓に送るのを止める。心臓に悪いから自然の仕組みで、末端の血流は止めるから凍傷にして体全体を守るわけだ。
 普段の散歩に取り組めば常時温かい血液循環が生まれ、適度な体温が抵抗力をつけて病気を寄せ付けない。
 第一血液中には酸素も取り込まれる。頭脳にも大いに好循環が生まれる。頭の中の血管はマッサージなどできないので詰まると薬で改善することになる。これがある場合には認知症になり、脳内血管の破裂を起こす。
 高血圧ももとはと言えば血管内の汚れで血流が細くなり、圧力が高まる。悪くすると破れて脳内出血になる。
 車でも走らないとエンジンの調子が悪い、バッテリーも上がる。時々は高速回転し負荷をかけてやると調子が戻る。それと同じで人も少しくらいは強めのスポーツをすることも健康増進になる。