敗軍の将は兵を語らず・・・名古屋市長選に思う2021年04月26日

「故事ことわざ辞典」から
http://kotowaza-allguide.com/ha/haigunnosyouheikatarazu.html#:~:text=%E3%80%8C%E5%85%B5%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81%E3%80%8C%E6%88%A6%E3%81%84,%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%84%EF%BC%89%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82

 戦いに敗れた者は、戦いの経緯や武勇について語る立場ではないという意味から、失敗した者が弁解がましく発言したりすべきではないという戒め。
「兵」は、「戦い」を意味する。
『史記・准陰候』に「敗軍の将は以て勇を言うべからず。亡国の大夫は以て存を図るべからず(戦に負けた将軍は武勇について語る資格がない。滅んだ国の家老は国の存立を考えるべきではない)」とある。
以上
・・・自民党を出て、野合を図ったにせよ、理念の違う日本共産党と立憲民主が加わったことで、自民党支持層に離反が起きてしまったことが敗因であった。しかし、このことは横井さんからは語れない。良かれと思ってやったことが裏目にでたのであるから言わば、博打に負けたのである。