草餅を食ふ山なみを眺めつつ 拙作2021年04月07日

 設楽町の岩岳に行った。朝早く6時前に行ったのは、六所山では朝7時30分ごろで、トヨタ系の工場の始業と重なる時間帯で、R153が大渋滞にあったからだった。ところが、今度は早過ぎた。
 天気予報では午前中曇りだったが、東に行くほど雲が山にかかり重そうな感じである。モチベーションがぐらつく感じである。
 それで、途中の稲武の喫茶店でコーヒーを飲んだり、どんぐりの湯で小休止したが落ち着かない。もう一歩進めて、なぐらの道の駅に着いたが8時前とて、開店には早い。車中で仮眠した。やっと1時間半ほども寝ただろうか。
 なぐらの道の駅も開店したので物色すると、地元産の蓬で作った草餅が美味しそうなので3個買った。売店のおばちゃんと天気の話をしたら午後には晴れるわよ、とのたまう。それで元気を得て、10時には出発。首尾よく山頂で快晴を得た。その時に食べた草餅の美味しかったこと。朝霧は晴れると思った。