登山靴を新調 ― 2024年04月13日
今履いているシリオの登山靴が少し穴が空いて水が浸透し易くなった。中級山岳の雪山でも終えると靴下もしっかり濡れるから新調を考えていた。東郷町のアルペンに見に行くと見切り品で且つシリオ、26㎝とあって買っときなさい、と言わんばかりだった。定価からすでに10000円引き、その上にポイントも足して3000円引きで買えた。これでちょっとした雪山も心配は要らない。
by koyaban [暮らしの知恵] [山岳会] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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