名古屋の書店事情2020年12月05日

 名古屋市内の主要書店に変化が出てきた。
 大手の丸善は久屋大通りの地上の再開発で地下街にあるセントラルパーク店が閉店された。寂しい気がしていたら、ギャラリーに近いところへ最近になってからくまざわ書店がオープンしていた。事務所に近いので助かった。これで雑誌などはここで買える。
 閉店した丸善はイオン千種に移転していた。ここは前から書店だったが居ぬきで出店した。山岳書はなし。結局丸善は名古屋店に行くか、ジュンク堂の栄地下店に行くか。山岳書は充実している。
 同じく千種区のちくさ正文館も千種駅前の学参専門書店が閉鎖して本店の半分のスペースに移転された。特異の人文系(文学全般、歴史、宗教、思想、映画)は旧来からのコーナーに確保されたままである。まだじっくり見ては居ないが、以前あった法律、資格、料理、ビジネス書籍を犠牲にした気がする。山岳書は大幅に整理されて寂しい限りである。
 地下鉄いりなか駅の三洋堂書店は1Fドラッグストアが出店し、書店は2Fに上がってしまった。ここも山岳書は整理された。
 名古屋駅前周辺でもジュンク堂の駅前店はまあまあの規模である。高島屋デパートの8Fにあった三省堂書店は別の棟に水平移動した。

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