手帳を買うかどうするか ― 2020年12月24日
夏頃からスマホのスケジュールアプリを使い始めたらこれが便利で手帳に書き込まなくなった。年末になると書店の店頭には様々な手帳や日記、ノートが並ぶがk来年はどうするか悩んだ。しかし結局は買った。スマホは記憶、記録を失いやすい。電子データはスマホ本体とともにあるから買い替えたら記録として残らない。やっぱり紙ベースが安心ということになった。
by koyaban [トピックス] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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