買初や新パソコンで気も新た 拙作2021年01月01日

 まずは丸の内の事務所への新規の投資で家電販売店で石油ストーブを購入した。19800円が13800円にプライスダウンのご祝儀価格だった。これで事務所のエアコンの故障に対応できる。以前はセラミックヒーターもあったが5年で壊れた。中国製は安いが壊れるのも早い。修理に出すのも面倒だ。部品があるかどうかも不明だし。あらゆる電気製品は供給部品が生命である。この点石油ストーブは壊れることろはなく、乾電池と燃焼する芯の消耗だけである。今も一基あるが小さいので温まらないから中型にした。
 次は大須のマウスコンピューター名古屋店に出向いた。あらかじめ見積もってもらった機種を購入した。最低限の性能は確保している。BTOメーカーであるが店頭で検討して店員のアドバイスも受けながら買う方が安心である。正月というので更に600円の割引があった。駐車料金くらいはサービスしてくれたわけだ。ただし、マイクロソフトオフィスソフトの認証に30分かかるというので明日以降に受領することにした。
 購入後もデータの移動など面倒な作業が多々ある。正月休みはそれに充てる絶好の機会である。

石油ストーブを開封2021年01月02日

 2日は夕方まで寝床で山積する本を読む。初読みである。夕方から事務所へ行き、石油ストーブを開封して使う。中型の火力は偉大である。温かさが違う。今までは小さめのストーブで良かったのはエアコンと併用していたからだ。エアコンは完全に壊れた。
 補完用にセラミックヒーターを使ったが5年くらいで故障してしまった。粗大ごみである。給油が面倒だし火災の恐れはあるが石油ストーブが安心である。大事に使えば何年でも持つ。
 年賀状を整理する。出した人、もらった人をエクセルで表にしておく。出したのは68枚で1枚は書損だが1枚が誰にだしたか不明になった。車で帰る途中で思い出した。いつもはやり取りが無い人だった。新規の受信は5名以上に増えた。解消した人も5名くらいなので総数は変わらず。
 粗大ごみと言えば今日は掃除をしょうとクリーナーのスイッチを入れたら故障してしまった。さっきまで赤いパイロットランプが点灯していたのに。これも新調するか。今日は古新聞を水に浸してちぎって床にまき散らし、箒で掃いた。綿埃は水に濡れた新聞紙片が吸収する。床は水で拭いたようにきれいになった。今日は掃除初めになった。

パソコンを受領2021年01月03日

 早も3日になる。今日も寒いけど午後から大須に行く。昨日は行けなかったので認証作業を済ませたパソコンを受領した。同時に買うと7000円引きというのでイイヤマのディスプレイも購入した。これで明日以降梱包を解いて利用を開始できる。
 クルマで栄の大津通りを通過したらブルーのイルミネーションが異様な雰囲気を醸し出していた。ちょっと青みが強すぎる気がする。道路沿いのお店はどこも行列したり店内一杯お客で混雑中だった。コロナ何のそのという勢いである。景気は気からなのでスタートダッシュで日本経済が発展すると良い。
 丸の内の事務所へ灯油を運び込む。これで1ヶ月は持つだろう。やっぱり石油ストーブは温かい。加えて静かである。電気仕掛けがあるとどうしても運転音がするし故障もありうる。メンテナンスしながら使える安心感は代えがたい。
 三の丸に路駐した。その前に愛知県護国神社に初詣を済ませた。手水鉢は空だった。感染を恐れて中止したのか。参拝客もまばらである。これが令和3年の正月風景である。栄の賑わいとはまた別にある。

仕事始め2021年01月04日

 今日から世間は仕事始め。しかし特に切羽詰まった仕事はないため寝正月を継続する。某氏から電話があった。早速広告の仕事の段取りが始まる。
 午後にもなると読書にも倦むので年賀状の返礼を書いて投函しに行った。途中で行きつけの喫茶店によって初喫茶を味わう。ここのコーヒーは旨い。そこからわざわざ遠い郵便ポストまで自転車で走った。ついでに銀行にも寄って通帳記入した。するともう暗いので自転車のライトを点灯させた。これは普段はスマホの充電器も兼ねる優れものである。

貸金庫の解約2021年01月05日

 今日は成年後見人として被後見人の貴重品を預けていた銀行の貸金庫を解約に行った。後見活動は2012年に始まり、2018年に被後見人の死亡で終わったがその後は相続手続きも担ったので必要だった。それも2019年3月には終わったので2020年には解約しても良かったが忘れてしまったのである。
 年末に買い物をし過ぎないように心掛けていたがちょっと買い過ぎた。それも今日は大体片付いて来たので買い足すことにした。肉、魚、野菜、惣菜などを購入。
 夕方は山スキー靴の改修を行った。足首が太いのでバックルが締まらない。針金を使って2センチ程度のフックを取り付けて滑降中は足の固定をしっかりできるようにした。またスキー板の流れ止めの紐を追加することにした。2mmの紐と小さなカラビナをアマゾンに注文した。

「柿」がテーマの鑑賞文の原稿書き完了2021年01月06日

 予てから選句してあった俳句誌の鑑賞文の原稿を書き終えた。季語は柿である。柿と望郷がテーマになった。検索も多用して思ったのは柿の栽培の北限が山形県と知って驚いた。もともと南方系の果物のはずであるが栽培方法や技術が発達したのである。同じくイネ科の水稲も今は北海道で普通に栽培されて愛知県の店で買うことができる時代であるから驚くに値しないかも知れませんね。
 また作者の姓名も南方系の人なのですが女性は結婚して夫の姓を名乗ることが多いから姓名から出身地を割り出すことはできない。
 WEBの国土地理院の地形図の検索窓で「柿平」をググると全国で17ヶ所あった。関東、中部、東海、中国山地などの広がりがある。柿は地名になるほど盛んに植栽されたのだ。愛知県だけでも4ヶ所はあった。古くは飢饉に備えた栽培だったが今は商品経済であろう。東海地方でも地名にならないまでも産地は多い。
 本巣市、豊橋市、昨年秋に見た滋賀県高島市今津の柿畑はホントに広がりがあった。HPを見ると力を入れているのである。
「柿のミズオ」から
http://www17.plala.or.jp/kaki320/#:~:text=%E6%BB%8B%E8%B3%80%E7%9C%8C%E9%AB%98%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%AF,%E4%B8%AD%E6%97%AC%E3%81%AB%E3%81%8B%E3%81%91%E3%81%A6%E5%8F%8E%E7%A9%AB%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
「滋賀県高島市は、琵琶湖の西岸にあり、県下最大の富有柿の産地で「近江今津の柿」として親しまれています。富有柿は、11月中旬から12月中旬にかけて収穫されます。」なのだそうだ。
https://www.sankei.com/west/news/151028/wst1510280043-n1.html
「滋賀県高島市今津町深清水地域を中心に生産される「今津の富有柿」がまもなく旬を迎える。柔らかい果肉と優しい甘さが人気。12月上旬ごろまでが食べごろだ。
 同地域のカキの産地としての歴史は古く、大正初期に岐阜県の養蜂家が持ち込んだ穂木を在来のカキに接ぎ木繁殖したのが始まりとされている。現在は約20ヘクタールで40人が栽培している県下最大のカキの産地となっている。」
 そういえば、干し柿と生柿の買い置きがあった。生から食べて行こう。

冬来たりなば春遠からじ2021年01月07日

 今日は七日がゆ。ということで七草でお粥を朝食として食べるのですが、実は1/12にホテルで会食に朝がゆを食べる予定です。それが七日がゆの代わりになります。
 小寒は1/5でしたが、今日は窓から雪が降っているのが見えた。外出すると寒く手の冷たい日でした。実質的な小寒ではないか。「小寒(しょうかん)とは、「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなるころ。小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」といいます。寒が明けると立春」になる。で、日本酒1本と手袋を買い増しした。手袋なしでは素手で買い物袋やバッグを持って居れない気がした。
 山岳出版社からまた原稿依頼がきたので快諾した。こんな要件でもないと山へ登るモチベーションが湧かない。あの山この山と頭には描くが具体的に行動を起こすにはモチベーションである。低山であっても里山であっても体を動かすのは同じこと。

山の天気2021年01月08日

 日本海側は大雪で困っているが逆に太平洋側は好天をもたらす。西高東低の気圧配置では明暗を分けるのである。明日の小笠山は好天が期待できる。

遠州・小笠山を歩く2021年01月09日

 朝5時起きし、出発。大高町の丸の内の交差点で県道59号からR23に左折するところをうっかり直進してしまったので戻って入り直す。早朝というのに大型トラックがひっきりなしに疾走してゆく。文字通り日本の大動脈である。ここはスマホのナビに留意しながら右寄りに行く。知多道路、名二環、伊勢湾岸道、最後は豊明でR1に分かれるとR23のみとなる。蒲郡で一旦R247に出て再びR23に合流。豊橋市の外れで豊橋バイパスの高架に入ると豊橋市の南の工業地帯、農村地帯を大きく迂回し静岡県の境で再びR1と合流。小高い丘からは黒い富士山が見える。
 後は静岡県になるとR1を走り潮見坂を経由しながら東進。浜名湖の今切口をまたいぐ浜名バイパスを行く。天竜川に沿って大きく左旋回すると浜松市に入る。天竜川を渡ると磐田バイパス、袋井バイパスと続く。適当な出口で出て、袋井市街地を目指すと吉野家があったので温かい朝食をと思ったが、7時開店なのに7時30分でも開店していない。8時まででもまだ準備中だった。別の牛丼屋へ行った。スマホを法多山に指示して向かう。
 参道の入り口付近は有料駐車場があって手招きで誘う。ハイキングで半日くらいは止めさせてくれるか、と聞くと皆ノーであった。参道に近いところのPで、半日止めても良いか、というとOKを出してくれた。一番奥へと案内された。もう正月は過ぎたというのにひっきりなしに参拝客が押し寄せてくる。

  こんな寒い日でも山麓の法多山尊永寺は多くの参拝者で賑わっていた。参道の入り口で自動で体温チエックし、マスク着用で参道を歩き、参拝しました。途中で団子売りばへ立ち寄った。登山前なので荷物になるものは買えないので後にした。
 本堂の屋根が蒼穹の空に映えて美しい。1300年の歴史を誇るだけのことはある。
 その後登山道を探すために本堂の裏にも回ったが分からない。地形図をよく見ると墓地の間を抜けるようだ。入り口が分かりにくいが奥ではよく踏まれた道になりました。小笠山は尊永寺から北の尾根に取り付き、172mのコブに上がった。ここには宮標石がある。また愛野駅からの道標もありこちらがメインルートと思われる。
 樹齢のある常緑樹のかぶさる登山道を行くと三ッ峯への分岐になり往復。後は小刻みなアップダウンを繰り返す。腹擦峠で一休みした。登り返すと221mに到達。東経138度展望台は富士山を眺められる。浜松市から島田市まで東西の展望が良い。掛川駅からのハイキングルートと合流。小笠山はすぐだった。樹林に囲まれて展望はない。400m下ると小笠神社に行く。戻って、地蔵尾根(中尾根)を下山した。162mとの鞍部から北へ急坂を下る。滑落しそうなくらい滑りやすい。県道へ出て法多山へ登り返すと無事周回登山を果たして下山しました。Pの叔父さんにお礼を述べて帰った。
 後は名物の団子を買うのだが、車では境内に入れさせてもらえず、おじさんに聞くとPから下ると製造元があるからそこで買えるよと教えてくれた。首尾よく買えてほっとした。600円。賞味期限は1/10で日持ちしないのが玉に瑕。
 ヤマップの累積標高は830m、5時間50分で11.1km歩きました。

小笠山後日談2021年01月10日

 小笠山は低山ながらもホントに寒かった。バッテリー関係が次々トラブった。カメラのシャッターが正常に作動しない。画像は確保したがカメラも老朽化で潤滑油が切れたか。新調することにした。車のリモートキーも朝の寒い時間帯というか保温が無くなるとリモートが動作しなくなりこれも電池を買いに行った。