梅雨も一休み ― 2012年06月22日
地下鉄・久屋大通り駅の階段を2段づつ駆け上がると、桜通りに面した歩道にでる。名古屋市中区桜通りと久屋大通りの一角。少し、息を整えて、また歩き出す。
丸の内暮色。ビジネス街のたそがれ時である。会社員、OLらは足早に帰宅を急ぐものあり。こちらはもう一仕事だ。
西の方角にはいつもの十六銀行ののっぽビルが見える。青みがかったガラスで覆われたビルだ。その北面に西日が映えていつになく美しい。折から、梅雨の風がやや強めに吹き抜けてゆく。その風に乗って、焼肉屋からはきだされたにおいが強烈に空腹を刺激する。芭蕉は「市中はもののにおいや夏の月」と詠んだんだけれど、暑苦しい夏の月ではなく、大西日だから・・・。「ビル街に焼肉におう大西日」か。
懐かしい裕次郎の歌を聴いてみよう。「白い街」
http://www.youtube.com/watch?v=VuIxFzM4QTU
丸の内暮色。ビジネス街のたそがれ時である。会社員、OLらは足早に帰宅を急ぐものあり。こちらはもう一仕事だ。
西の方角にはいつもの十六銀行ののっぽビルが見える。青みがかったガラスで覆われたビルだ。その北面に西日が映えていつになく美しい。折から、梅雨の風がやや強めに吹き抜けてゆく。その風に乗って、焼肉屋からはきだされたにおいが強烈に空腹を刺激する。芭蕉は「市中はもののにおいや夏の月」と詠んだんだけれど、暑苦しい夏の月ではなく、大西日だから・・・。「ビル街に焼肉におう大西日」か。
懐かしい裕次郎の歌を聴いてみよう。「白い街」
http://www.youtube.com/watch?v=VuIxFzM4QTU
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