三河・黍生を歩く ― 2008年06月22日
今日は所属する山岳会の恒例の新人歓迎会だった。場所は豊田市足助町。黍生に登り、百年草で汗を流した後、とある旅館に繰り込んで宴会となった。この雨の中を十数名の参加を得て盛会だったとは言える。
飲酒するので交通は公共交通にしたが8:46の地下鉄で名鉄豊田線に走り、浄水駅でおいでんバスに乗り換えて足助まで行った。着いたのは10時半近かった。鉄道は590円、バスは500円。豊田線は赤池駅以遠は初めての乗車である。工場や住宅で埋まるがまだまだ空間がある。これから発展する余地はある。バスは山間部に通じるアクセスとしては維持してもらわねばならない路線である、と感じた。
梅雨空をものともせぬや山を行く
梅雨出水足助の町を貫けり
梅雨の沢かけひも砂で詰まりけり
汗だくのままで憩ひし黍生かな
梅雨の山見えぬ景色を手で指せり
足助てふ街道筋や梅雨の街
足助なる江戸の風情の梅雨の宿
あいさつもそこそこにしてビール干す
塩の道昔語りや馬刺し食ぶ
足助なる宿が自慢の子鮎かな
てんぷらも甘露煮もある鮎料理
巣の下の人を嫌がる夏燕
飲酒するので交通は公共交通にしたが8:46の地下鉄で名鉄豊田線に走り、浄水駅でおいでんバスに乗り換えて足助まで行った。着いたのは10時半近かった。鉄道は590円、バスは500円。豊田線は赤池駅以遠は初めての乗車である。工場や住宅で埋まるがまだまだ空間がある。これから発展する余地はある。バスは山間部に通じるアクセスとしては維持してもらわねばならない路線である、と感じた。
梅雨空をものともせぬや山を行く
梅雨出水足助の町を貫けり
梅雨の沢かけひも砂で詰まりけり
汗だくのままで憩ひし黍生かな
梅雨の山見えぬ景色を手で指せり
足助てふ街道筋や梅雨の街
足助なる江戸の風情の梅雨の宿
あいさつもそこそこにしてビール干す
塩の道昔語りや馬刺し食ぶ
足助なる宿が自慢の子鮎かな
てんぷらも甘露煮もある鮎料理
巣の下の人を嫌がる夏燕
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