コロナ禍は終息したのか?2020年08月23日

 名古屋市の桜通りに面した丸の内の事務所を出て目の前に見える名古屋のテレビ塔が赤い照明になり驚きました。撮影時期は8/11です。
 愛知県独自の緊急事態宣言は8/6から8/24までの19日間ですが、テレビ塔では危険な色を表す赤にして県民に警戒心を促したのでしょうか。
ところが8/22には照明はなく真っ暗でした。8/8までは100人以上だった陽性者数も8/12を除くと100名以下に落ち着いてきました。死者は依然として少ないままです。これが救いです。明日は終息の宣言がなされるのか。テレビ塔は一足先に警戒の赤の照明は消したんでしょうか。
 若い人はすでに集団感染していると思われ、今後は60歳以上のフレイルになりやすい高齢者層に移ってゆくのかと思います。それでも尚、愛知県ではスピーディーにPCR検査をする機関を新設したりしています。検査はその時点でのデータなので、直後に羽目を外して若い人らと三密で接触して交流すると感染しかねません。PCR検査は保険というより気休め程度です。こっちは高齢者なので十分注意しなければ。
 8/30からは越県の登山にも行こうと相談しています。何より、山岳遭難しないことが肝心です。救助関係者も遭難者からの感染にピリピリしています。
 コロナ禍でいつしか2020年の過半が終わりました。昨日は炎熱の路上でも残暑は感じなかった。風が吹き、俳句で言う新涼を感じました。日没が早くなると急速に冷えてゆきます。すぐ秋、いつの間にか冬になります。