熱い味噌汁が熱中症を防ぐ2020年08月20日

 8月に入って猛暑続きである。このところ、冷房はスイッチを入れたままにしている。夜と留守中は28℃、帰宅後は26℃の設定にしてある。そして水出しのティーバッグのお茶を毎日作り、氷をステンレスの魔法瓶に入れて強烈な冷茶を飲んできた。
 そのせいかどうかは分からんが、体調が少し悪い。便秘、だるいなどの症状が出る。体温計は一日一回計測するが36.1℃から36.7℃の範囲に入って発熱はしていない。
 寝る時はエアコンの部屋から扇風機で寝間に風を送り間接的に冷やすがさすがに朝方は冷えるので扇風機は切る。そんなことが生理的に良くなかったのだろう。
 そこで朝方に濃いめの味噌汁を作って飲むことにした。ガスを使う調理すら避けてきた。外食も外へ出るので回避したい。しかし、味噌汁ならば早いので、ジャガイモ、たまねぎなどの根菜類は都度切るが、青菜は切り刻んでおく。適量をポリ袋に小分けして置く。油あげは切り刻んでフライパンで乾煎りしておくとパリパリになる。お好みで入れる。他に食べそびれて固くなった納豆も入れる。
 大体2食分を作り朝昼と飲んできた。するとまずは便秘が解消した。味噌汁の塩分は敵のように言われるがミネラルを含む重要な微量栄養素である。わずか一週間で体調を取り戻せた。