『山里にダムがくる』(山と溪谷社)本日返却2020年08月02日

 借りた本は『山里にダムがくる』(山と溪谷社)ですが、本日返却。文は菅聖子と写真家・大西暢夫の共著。『ホハレ峠』の編集者がこんな本を作りたい、と願ったのは本書でした。
 しかし、『ホハレ峠』はもっと深掘りしてある。実は山岳会の会報担当から原稿の依頼があり引き受けた。テーマはホットな話題として「新刊『ホハレ峠』と廃村・門入の記憶」である。気になったので下読みしたが好い本である。古書は新刊価格を超えている。ヤマケイ文庫に入ると良いですね。