小屋番の山日記

　ＷＥＢ版読売新聞にパール富士の記事があった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130524-OYT1T01143.htm?from=navlp

　富士山頂に日の出が見られるダイヤモンド富士は聞いたことがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E5%AF%8C%E5%A3%AB

　パール富士とは富士山頂に月が乗る現象をいうようです。知らなかったなあ！
このサイト必見です。
http://yama-heiwa.moo.jp/sub1-mt-paru-fuji-1.html

　この二つの現象を追いかけているファンもいた。
http://www.azami.sakura.ne.jp/miurahantou/fuji/0-fuji-daiya.htm
このサイトの中のＤ富士とＰ富士の心理的な違いという解説も面白いので転載させていただく。

「ダイヤモンド富士（Ｄ富士）とパール富士（Ｐ富士）を現地で何度も観察していたら次のようなことがわかりました。

Ｄ富士からは元気を与えられ、Ｐ富士からはいやなことを吸収されるということです。

どういうことかというとＤ富士を見ているとどんどん自分の体にパワーがみなぎってくるのがわかります。気持ちの萎えてるときは効き目充分です。
その光を全身に浴びてる感じです。
そしてそれを見ている回りの人たちは思わず歓声をあげますし明日もがんばろうという気持ちになれる。人々は笑顔で大きな声でお話をします。

一方、Ｐ富士を見ていると吸い込まれるのです。
満月こそ地球が最高の高波動となり月の光のシャワーが送られて来るとき富士山の力で増幅し我々に届いたその時、自分の悪いところとかいやな部分とかもやもやが満月の光線の波に乗って持って行ってくれるみたいな気になります。すなわち満月には私たちを浄化し気持ちをすがすがしいものにしてくれるのです。ですからＰ富士が見終わったあとは皆さんはお互いに静かに語りすっきりした気持ちになれてるようです。

よく話し周りを楽しくさせてくれる人はＤ富士人間でその反対にＰ富士人間は他人お話に耳を傾けじっくりと受け入れるタイプです。
そのように考えると私（なずな）はＤ富士人間タイプで主人はＰ富士人間タイプかな？」

　たかが富士山、されど富士山ということです。毎年富士を眺める山行をしてきましたが、今年もどこかで眺めたい。