丸の内事務所に泊る ― 2023年09月17日
8月に続いて2回目の事務所で泊った。仕事の続きは今夏最高の気温に気力を殺がれてやる気が出なかった。冷房を効かせて睡眠するが日曜日なので騒音は少なかった。昼頃までごろごろして午後は遅い中食を食いに行く。若干の片づけを済ませて自宅に帰る。しばらく自炊をしないうちに冷蔵庫に作りだめした食品が腐敗していたのですべて廃棄した。月曜日のプラごみ、空き缶、生ゴミを前夜の内に出しておく。雑務を整理する。
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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