北へ急ぐ大津通りや冴え返る 拙作 ― 2022年02月22日
朝から名古屋市中区栄の某地銀に出向き、相続関係の書類を提出した。死亡年月日での残高証明書の発行を請求したら、もう一点定期預金があることが判明した。それで通帳を探すことになり出直した。郵便局にも回ったが、うかつにも財布を忘れたために身分証明書となる免許証が出せず後で出直しとなった。ちょっとついていないな、と自宅へ戻った。終日、小雪が降る寒い日だった。
by koyaban [気象] [短歌&俳句] [行政書士] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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