徘徊のわが身わびしき冬木立 ― 2017年12月29日
猿投山の前山459m散策は雲興寺を10時30分に出発。東海自然歩道を歩き、送電鉄塔まで30分で登った。上部には雪が若干ある。
そのあと459mへの尾根に入り459mに登る。南東尾根を比高10m下ると巻道があるので右折すると元の取り付きに戻った。そこから赤ペンキの↓に従い、急峻な南尾根を下る。南尾根は急峻で滑りやすい。ついでに谷底も覗いてみた。林道まで下りきって県道33に出て雲興寺へ戻った。ちょうど2時間の背中にうっすら汗をかく程度の散策になった。
当て所なき徘徊に似たる散策であった。459m周辺は雑木林が枯れて照葉樹林に生え変わる遷移の最中であろう。松の大木は枯れて倒木になった。クヌギ類はもうこれ以上には伸びないだろう。照葉樹林は林床に日光が届かず草が生えにくくなる。夏は薄暗い林になる。
前から後ろから派手なカラーの衣服のトレランのランナーがさっそうと通り過ぎて行く。それに比して、使い古したザックを背負い、地味な衣服の高齢のハイカー(徘徊者)が道なき雑木林をさまよう姿はなんとも侘しい風景であることよ。
そのあと459mへの尾根に入り459mに登る。南東尾根を比高10m下ると巻道があるので右折すると元の取り付きに戻った。そこから赤ペンキの↓に従い、急峻な南尾根を下る。南尾根は急峻で滑りやすい。ついでに谷底も覗いてみた。林道まで下りきって県道33に出て雲興寺へ戻った。ちょうど2時間の背中にうっすら汗をかく程度の散策になった。
当て所なき徘徊に似たる散策であった。459m周辺は雑木林が枯れて照葉樹林に生え変わる遷移の最中であろう。松の大木は枯れて倒木になった。クヌギ類はもうこれ以上には伸びないだろう。照葉樹林は林床に日光が届かず草が生えにくくなる。夏は薄暗い林になる。
前から後ろから派手なカラーの衣服のトレランのランナーがさっそうと通り過ぎて行く。それに比して、使い古したザックを背負い、地味な衣服の高齢のハイカー(徘徊者)が道なき雑木林をさまよう姿はなんとも侘しい風景であることよ。
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