小屋番の山日記

　所属の俳句結社「辛夷」は令和６年４月に百周年を迎える。記念イベントの第一弾が合同句集の編纂になる。昨日送られてきた「辛夷」4月号は通巻99巻　1158号になるから、来年4月号は百巻、1170号になる。1000号を超えた俳句雑誌は十社もあるかどうか。

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辛夷社

1924年（大正13年） 俳誌『辛夷』を創刊しました（題字：高浜虚子）

1929年（昭和 4年） 前田普羅が初代主宰となりました

2010年（平成22年） 俳誌『辛夷』通巻一千号記念特集号（2月号）を発刊しました

2015年（平成27年） 皇太子殿下（今上陛下）が国連本部の「水と災害に関する特別会合」で普羅の句を紹介なさいました

2022年（令和4年） 『前田普羅 季語別句集』を発行しました（辛夷社）

　自分が投句を始めたのは多分1989年頃。40歳くらいだった。党句歴は34年も経過したが一向に向上はしていない気がする。その中から12句の選句は困難だが記憶に残るいくつかはあるので書き溜めている。