静養2024年06月09日

 朝から小雨模様だった。管理組合の清掃があるが今回も中止か延期だろう。サポーターを巻かれている不自由な身なので積極的に外出もできないので終日自宅で静養になった。

肋骨の骨折の対応2024年06月09日

 沢登りの途中で肋骨の骨折とは思いがけない怪我である。5/26以来、12日くらいはほとんど自覚する痛みはなかった。痛み出したのは6/2頃からだ。6/1に新穂峠を往復したが予定は新穂山だったが何だか元気が出なくて峠で引き返した。下山後は山の湯に入った。ここで長湯して温まった。
 すると患部はザックを持って歩いたから多少の負荷がかかっていたところへ温熱効果で炎症が起き始めたんだろう。
 8日の問診に対して5日くらい前(6/2)から痛みが出てきた、と訴えた。冷静に考えると症状と経過は合っている。医師は受診してもらって良かったとも言われた。肺の一角に陰があると肺がんの疑いもあるからだ。そして陰があるときはすでに手遅れとも言われた。問診では飲酒は、喫煙はと矢継ぎ早に問われたがどちらも毎日片時もという習慣的なし好はない。とりあえず、肋骨の骨折が治癒するまでは肺がどっくどっくする動きは制限する必要がある。なのでさっそく、カルシューム補給の対応を考えた。普段は余り口にしないウルメイワシの干物を軽く炙って傍においておやつ代わりに食うことにした。

 「肋骨のひび(不全骨折)を早く治す方法はある?安静期間における食べ物や寝方の工夫を解説」
https://rehasaku.net/magazine/body/rib-crack-healquickly/#:~:text=%E8%82%8B%E9%AA%A8%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%B3%E3%82%92%E4%BF%AE%E5%BE%A9,%E3%82%92%E5%BF%83%E3%81%8C%E3%81%91%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82

目次

1 肋骨(あばら)のひびは骨折の一種

2 肋骨にひびが入る原因は?

3 肋骨の骨折を見極めるチェック方法

4 痛みのピークは?どのくらいで自然治癒する?
・・・肋骨にひびが入った場合の痛みのピークは、ひびが入ってから1週間ほどだとお考えください。

その後、痛みは減っていく傾向にあります。ただし、骨が修復し痛みが完全におさまるまでは2か月から3か月ほどかかる場合が多いので、あらかじめ把握しておきましょう。

肋骨が痛むときはまず病院を受診するべき
肋骨にひびが入る原因に心当たりがある場合はまだしも、なかには気づかないうちに肋骨にひびが入っているケースがあります。また、肋骨のひびを放置したために、別の症状(病気)が併発する可能性もあります。

そもそも、肋骨にひびが入っているかどうかは、精密な検査をしてみなければ分かりません。

そこで肋骨が痛む・違和感がある場合は、「放置しても大丈夫」とは考えず早めに病院を受診してください。痛みの原因が分かれば安心できますし、適切な対処法が明確になります。

お医者さんからのアドバイスを守り、ひびの早期改善に努めましょう。

肋骨のひびを早く治すためのおすすめセルフケア方法
ここから、肋骨のひびを早く修復したい方におすすめの対処法・セルフケア方法を紹介します。

肋骨の不全骨折なので、できることは限定されます。そのなかで、誰でも取り組める方法を解説しますのでぜひ参考にしてください。

参考記事:骨折を早く治す方法とは?骨折が治るしくみや治癒に必要な期間について解説

【安静】激しい運動を控える
肋骨(アバラ)にヒビが入っている時は安静にすべき

痛みが強いうちは、できるだけ安静を心がけてみてください。強い痛みを我慢して動くと、いつまでも肋骨のひびが改善しません。

痛みが減ってきても、激しい運動を控えることが大事です。スポーツを行っている方は、痛みがおさまるまではストレッチなど静かな練習にとどめましょう。

また、「仕事を休めないときはどうすればいい?」と思う方もいると思います。激しく動かなければ、仕事を続けても問題はないので安心してください。

痛めた部位を温めることで、血流が良くなるので、ひびの早期改善が期待できます。ホットパックや熱めのシャワーで温めることがおすすめです。

肋骨に負荷がかからない姿勢で眠る
夜寝る際、肋骨を痛めた側を上にして寝ましょう。痛めた方を下にして寝ると、体重がかかり痛みが増す可能性があります。

ただし、痛みの具合によります。基本的に痛みが出ないなら、眠りやすい姿勢をとって大丈夫です。

骨の回復を促進!栄養ある食事を心がける
肋骨のひびを修復するためには、栄養ある食事が大切です。

とくに、ビタミンK(納豆や卵)、ビタミンD(魚介類やきのこ類)、カルシウム(牛乳やヨーグルト)を多めに摂ることを心がけてみてください。

とはいえ、毎日忙しくて料理をする時間がないという方もいるでしょう。その場合は、サプリメントを使って必要な栄養素を摂取することをおすすめします。

サポーター・コルセットを着用する
肋骨用のサポーターやコルセットの着用も検討してみてください。

サポーターやコルセットで肋骨を固定することで、痛みの緩和が期待できます。購入する際はサイズをしっかり確認しましょう。

ただし、サポーターやコルセットの効果には個人差があります。また日常生活の妨げになる場合もあるので、注意してみてください。

肋骨の骨折時にやってはいけないこと
肋骨のひびを早く修復するために、やってはいけないことがいくつかあります。

まず先述した通り、肋骨の痛みを我慢して運動することは避けてください。肋骨が修復されず、痛みが長引いてしまいます。

また、過度な飲酒や喫煙も骨の修復の妨げになるので控えましょう。

加えて、寝不足や偏った食事など不規則な生活も、骨の修復には悪影響です。できるだけ見直してみてください。


まとめ
最後になりますが肋骨が痛むという場合は、まず医療機関を受診しましょう。気がつかないうちに肋骨に衝撃が加わり、ひびが入っている可能性があるからです。

肋骨のひび(不全骨折)が改善するまで3か月ほどかかる


5 肋骨が痛むときはまず病院を受診するべき

6 肋骨のひびを早く治すためのおすすめセルフケア方法
・・・骨の回復を促すバランスの良い食事をとる
骨の再生や回復には「カルシウム」や「タンパク質」、「ビタミンK」、「ビタミンD」などの栄養素の摂取が必要です。

食材の中では牛乳や小魚、緑黄色野菜や納豆がオススメです。ただし、過剰に摂取したからと言って早期に回復するわけではないため、バランスの良い食事を心がけましょう。

普段の食事ではなかなか補えないと感じる方は、サプリメントやプロテインなどの栄養補助食品でも摂取可能です。とくに、低栄養状態が原因となり骨折をした場合、栄養補助食品は栄養状態改善に効果があると言われています6)。

また、加熱式タバコなどを含めた過度な喫煙は骨の回復を妨げる7)と報告されています。骨折からの回復を早めるために、禁煙は必要不可欠と言えるでしょう。

7 肋骨の骨折時にやってはいけないこと

8 まとめ