野に遺賢あり2023年03月22日

 3/21の洗車後に日進市の市議選に出馬予定の加納やす子さんの事務所予定地を訪ねた。藤枝町奥廻間という聞きなれない場所に紅白の天幕で囲った仮の事務所があった。
 行き過ぎたので少し戻ってみたら同時に本人が器材を運び込んで来た。やあやあとご挨拶した。まだ36歳と若いママさんである。きっと新風を吹き込むだろう。
 生家が老人介護の施設を経営している。本人も介護士としての経験を積んで来た。経営と実務の両面の視点をもつ人材は少ないので活躍が期待できる。
 まさに野に遺賢ありだ。
 本来は野に遺賢無しという。コトバンクによれば「《「書経」大禹謨から》すぐれた人物はすべて官について民間に残っていない。人材が集まって正しい政治が行われていることをいう。
[補説]「野や」は民間の意。」
 専門の高齢者福祉は利害関係も絡んで複雑である。特に成年後見制度はこれからも見直しが必要で近々に改正される。

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ヒント:芙蓉峰の別名があります。

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