定例会 ― 2024年06月05日
昨夜は岳連の理事会、今夜は街の山岳会の例会。ここが拠点なので欠かさず出席する。いつも山行報告、岳連報告、山行計画その他のお知らせを19時から21時まで会長が中心になって話す。実際に行った人が中身を報告する。こんなことを40年以上も延々続けてきた。こんなにも長く遊べる趣味になるとは思わなかった。会が終わってからもめしやに移動し、夕飯を食いながら3人でよもやま話をする。今後どれだけ続けらえるやら。
by koyaban [山岳会] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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