西三河・大谷山を歩く ― 2024年03月01日
朝方はやや曇りだったので出発を遅らせた。且つ鞍ヶ池の手前の喫茶店で時間をつぶした。ので現地出発は11時30分過ぎになった。出発前に登山口に予定した所以外に良い登山口は無いかと偵察したがなかったので公園の駐車場に停めた。土日は家族連れでごった返す鞍ヶ池公園も平日は空いている。
最初は車道を歩き、ゆるやかに越えて池田町の山里に行く。左折後すぐ林道池田線に右折し、大谷山の尾根の末端を眺めながら歩く。やや坂道を上ると三差路を直進して大きな案内板のたつ登山口に着く。ここから15分とある。整備された山道を登ると本当に十数分で山頂に着いた。山頂には二等三角点が埋まる。その傍に大きな平たい岩が横たわる。山は低いがすぐ目に飛び込んで来たのは名駅の高層ビル群。中央は豊田市のスタジアム、左は渥美半島も見える。その手前には村積山が美しく見えた。要するに尾張から東三河まで一望の下である。素晴らしい展望である。
下山は整備された道を下るよりも池田町の山里へ尾根伝いに歩いて見た。山頂から南へ行くと目印が目に付くようにつけられた踏み跡をたどる。西へ方向を変えてコブを二つ越える。後は尾根通しに下った。
事前の調べではトンネルの西の林道に下山する記録があったがどこかで目印を見落としたため踏み跡のしっかりした尾根を忠実に下った。ところが民家の山側に頑丈なフェンス(多分落石防止)があって直接には道路に下れない。少し民家と民家の間が空いた辺りを下り、裏側から路地を通過せざるを得ない。幸いトラブルなく道路に下りれた。
最初は車道を歩き、ゆるやかに越えて池田町の山里に行く。左折後すぐ林道池田線に右折し、大谷山の尾根の末端を眺めながら歩く。やや坂道を上ると三差路を直進して大きな案内板のたつ登山口に着く。ここから15分とある。整備された山道を登ると本当に十数分で山頂に着いた。山頂には二等三角点が埋まる。その傍に大きな平たい岩が横たわる。山は低いがすぐ目に飛び込んで来たのは名駅の高層ビル群。中央は豊田市のスタジアム、左は渥美半島も見える。その手前には村積山が美しく見えた。要するに尾張から東三河まで一望の下である。素晴らしい展望である。
下山は整備された道を下るよりも池田町の山里へ尾根伝いに歩いて見た。山頂から南へ行くと目印が目に付くようにつけられた踏み跡をたどる。西へ方向を変えてコブを二つ越える。後は尾根通しに下った。
事前の調べではトンネルの西の林道に下山する記録があったがどこかで目印を見落としたため踏み跡のしっかりした尾根を忠実に下った。ところが民家の山側に頑丈なフェンス(多分落石防止)があって直接には道路に下れない。少し民家と民家の間が空いた辺りを下り、裏側から路地を通過せざるを得ない。幸いトラブルなく道路に下りれた。
大谷山下山後のこと ― 2024年03月02日
3/1は久々のハイキングでした。単に三角点を踏みに行くだけでなく、大展望とルートファインディングも楽しめた。小さな里山でありながら欲しいものは全部揃っていたのである。
下山後は再び足助町に向かった。栃山と三角山を登る予定ではあったがもう満足したのでカット。但し、百年草というホテルで入浴するためだった。入浴後はさっぱりした。四肢を伸ばせる大衆浴場は良い娯楽である。しかも300円で入湯できる。
ついでにフロントの従業員にがんどうのことも聞いたがはっきりしなかった。まあ良い。次に来る際は三角山と栃山もやろう。足助町は面白い街だと思う。
下山後は再び足助町に向かった。栃山と三角山を登る予定ではあったがもう満足したのでカット。但し、百年草というホテルで入浴するためだった。入浴後はさっぱりした。四肢を伸ばせる大衆浴場は良い娯楽である。しかも300円で入湯できる。
ついでにフロントの従業員にがんどうのことも聞いたがはっきりしなかった。まあ良い。次に来る際は三角山と栃山もやろう。足助町は面白い街だと思う。
生姜水のうがい③ ― 2024年03月03日
生姜水のうがいを始めてから5日間経過した。初日は1日に何度もうがいをして炎症を抑えた。日ごとに回数が減って今日は1日に2回で済んだ。同時にのど飴も常にポケットに入れて用意していたが舐めることも減った。虫歯になる原因も減るわけだ。咳は辛いものだがのど飴の糖分で虫歯になると泣き面に蜂というごとく健康レベルががくんと落ちる。身の養生は身近な食品を使っていくことが大切なんだと思う。
橋下琴絵『われ、正気か!』を買う ― 2024年03月04日
アマゾンのキャッチから
広島弁のX(旧ツイッター)が話題騒然!
おかしな常識・言論がまかり通る世の中を容赦せずなで斬りじゃ!
「日本人よ、怒りを知れ」
・岸田さん、国民を舐めすぎじゃ!
・ボーッとしとると、北海道・沖縄をとられるぞ!
・中国に大義名分を与えるな、日本は中国に侵略されるぞ!
・あの〝タレントAさん〟は密入国者だった?
・外国人の性暴力がことごとく無罪。どういうこと?
・「日本に生まれた女性は幸せ」ジェンダーギャップ指数なんてぶっ飛ばせ!
・現役自衛官が靖國神社に参拝して何が悪い!
・震災につけ込んでぶざけた犯罪(マネ)をするな!
・最高裁は日本を変態天国にしたいんか!
・共産主義、LGBT……人が頭で考えたことはロクでもないことばかり!
「唐突な広島弁じゃが、X(旧ツイッター)でわしの故郷の言葉、広島弁を使って熱く憂国の檄(げき)を飛ばしたところ、ちょっと人気だったけぇ、本書でも広島弁で語らせてもらう。決してふざけているわけではないけのぅ、それほど、いま日本が本当に危ない状況にあるんじゃ」
・・・・・・・・広島弁というところが搦手の売り方になる。動画で見ると著者は可愛い感じの若い女性であった。これから読む。
広島弁のX(旧ツイッター)が話題騒然!
おかしな常識・言論がまかり通る世の中を容赦せずなで斬りじゃ!
「日本人よ、怒りを知れ」
・岸田さん、国民を舐めすぎじゃ!
・ボーッとしとると、北海道・沖縄をとられるぞ!
・中国に大義名分を与えるな、日本は中国に侵略されるぞ!
・あの〝タレントAさん〟は密入国者だった?
・外国人の性暴力がことごとく無罪。どういうこと?
・「日本に生まれた女性は幸せ」ジェンダーギャップ指数なんてぶっ飛ばせ!
・現役自衛官が靖國神社に参拝して何が悪い!
・震災につけ込んでぶざけた犯罪(マネ)をするな!
・最高裁は日本を変態天国にしたいんか!
・共産主義、LGBT……人が頭で考えたことはロクでもないことばかり!
「唐突な広島弁じゃが、X(旧ツイッター)でわしの故郷の言葉、広島弁を使って熱く憂国の檄(げき)を飛ばしたところ、ちょっと人気だったけぇ、本書でも広島弁で語らせてもらう。決してふざけているわけではないけのぅ、それほど、いま日本が本当に危ない状況にあるんじゃ」
・・・・・・・・広島弁というところが搦手の売り方になる。動画で見ると著者は可愛い感じの若い女性であった。これから読む。
生姜水を作る ― 2024年03月05日
60周年記念誌発行 ― 2024年03月06日
昭和37(1962)年の創立で2022年には創立60周年ということで何らかのイベントをやりたかった。先の見えないコロナ禍で自然に見送りになり協議すらしてこなかった。昨年春にコロナ禍が解消に向かい、せめて記念誌でも発行しようや、との声に賛同が集まった。
OBにもはがきで感想を寄せてもらって原稿を集めていった。最初は安くするため手作りの袋とじで簡易な編集を考えていた。途中でOBから安い印刷屋を紹介されてプロの印刷で発行し結構な見栄えの良い冊子になった。
6日に85冊とサービス分10冊が届いて、例会に来れない人やOBに郵送の準備をした。ささやかなイベントであるが肩の荷が下りた。何と言ってもプロの制作なので写真のページが映える。こんな立派な冊子ならもっと多数のOBに声掛けすれば良かった。
私は28歳で入会し在籍47年の最古参になった。当時の会員はもういない。最近の会員は50歳代で入会、名山中心に登って、80歳代で退会が多い。60歳過ぎて入会、元気はつらつしていた初老の会員と南アルプスの小渋川を遡行して赤石岳に登った。往復渡渉の連続に耐えて無事に帰還できた。そんな人も記念誌に寄せられた近影を見ると如何にも老人になった。「光陰矢の如し」という言葉がぴったりする。発行して良かった。
OBにもはがきで感想を寄せてもらって原稿を集めていった。最初は安くするため手作りの袋とじで簡易な編集を考えていた。途中でOBから安い印刷屋を紹介されてプロの印刷で発行し結構な見栄えの良い冊子になった。
6日に85冊とサービス分10冊が届いて、例会に来れない人やOBに郵送の準備をした。ささやかなイベントであるが肩の荷が下りた。何と言ってもプロの制作なので写真のページが映える。こんな立派な冊子ならもっと多数のOBに声掛けすれば良かった。
私は28歳で入会し在籍47年の最古参になった。当時の会員はもういない。最近の会員は50歳代で入会、名山中心に登って、80歳代で退会が多い。60歳過ぎて入会、元気はつらつしていた初老の会員と南アルプスの小渋川を遡行して赤石岳に登った。往復渡渉の連続に耐えて無事に帰還できた。そんな人も記念誌に寄せられた近影を見ると如何にも老人になった。「光陰矢の如し」という言葉がぴったりする。発行して良かった。
研修:任意後見契約と死後委任契約 ― 2024年03月07日
3月6日の午後2時から4時までびっしり私法部の研修に出席。会場はほぼ満席でした。コロナの間はWEBミーティングでも実施されていたが他のことで忙しく、すべて見送っていた。
昨年までは所属の任意団体から法人化への支援でほぼ3年を要したが昨年10月に終わったし、相続も昨年12月に終えて少し心の余裕が生まれての出席である。
講師の石﨑功二氏は検事正で退官後、葵町役場の人でまだ1年だそうです。名古屋大学法学部卒。ややハイスピードでしたがパワポで示されるので聞き逃しは無かった。
任意後見契約もさることながら死後委任契約の方が難しい。画面にも赤字で注意ポイントを示された。要するに相続人との利害関係があることに留意する。当職の立場はビジネスであるが、一個人の人生の終活に関与するのだから信頼関係を築くことが重要である。
昨年までは所属の任意団体から法人化への支援でほぼ3年を要したが昨年10月に終わったし、相続も昨年12月に終えて少し心の余裕が生まれての出席である。
講師の石﨑功二氏は検事正で退官後、葵町役場の人でまだ1年だそうです。名古屋大学法学部卒。ややハイスピードでしたがパワポで示されるので聞き逃しは無かった。
任意後見契約もさることながら死後委任契約の方が難しい。画面にも赤字で注意ポイントを示された。要するに相続人との利害関係があることに留意する。当職の立場はビジネスであるが、一個人の人生の終活に関与するのだから信頼関係を築くことが重要である。
印刷物の誤字訂正 ― 2024年03月08日
先だっての印刷物に誤植があるので小さな紙に正字を書いて貼ることにした。10冊ほどもらったので配布する前に訂正することになった。3ヶ所ある。一応はチエックするが製本化されて初めて見えてくることがある。人間は間違う動物である。
ようやく確定申告へ ― 2024年03月09日
2023年度の会計ソフトの数字の最終的な点検を終えて会計帳簿をプリントアウトできた。後は国税庁の確定申告コーナーから入力して申告書を作成し税務署へ投函する。
思えばいつも延び延びになる。期限が迫らないとやる気になれない。それは入力内容の点検が意外と時間を要するのである。思いがけないミスもいくつか発見する。何でこんな間違いがあったのか、見つかって良かったとの思いになる。
今年は年初から体調が悪く特に2月はひどかった。老化もあるがコロナ明けで環境の変化が著しかったこともある。3月以降は再起動である。
思えばいつも延び延びになる。期限が迫らないとやる気になれない。それは入力内容の点検が意外と時間を要するのである。思いがけないミスもいくつか発見する。何でこんな間違いがあったのか、見つかって良かったとの思いになる。
今年は年初から体調が悪く特に2月はひどかった。老化もあるがコロナ明けで環境の変化が著しかったこともある。3月以降は再起動である。
中濃の里山歩き ― 2024年03月10日
3月10日 今までR156を往来する度に気になっていた美濃市の鶴形山にようやく登れた。
車を停めた洲原神社からは見上げるような岩壁が見える。登山道は道標があり整備されていた。植生は鬱蒼とした常緑照葉樹林が占める。冬でも青々としている。
長良川の水を引いた用水路があり、しばらくは樹林の中を岩壁を避けるようにジグザクに登る。下からはR156の騒音が聞こえてくる。
急登もあり思いのほか難コースだった。神社跡の二ヶ所を経て、鶴形山へは道も未整備となる。少し雪の残る山頂からの展望は樹林に囲まれて皆無。足元にはヒカゲノカズラが繁茂している。周囲の植生は植林の下に照葉樹の灌木が生えて青い。
そこから高山への縦走路に行く。今までと違い未整備な踏み跡で赤テープをチエックしながら歩く。鉄塔の周辺のみ樹林が伐採されて見通しが良い。一旦鞍部迄下がって登り返す。高山へはかなりな急登でフィックスロープもあったからまったく整備されていないこともない。ここで親子連れにあった。ちょっと家族連れには不向きな気がするが山慣れしているんだろう。
高山は三山の中で唯一展望があった。濃尾平野に前山が立ち並び、彼方には名古屋駅前の巨大ビル群が見えた。御岳山は樹林に邪魔されるが真っ白にかがやき、白い。恵那山は良く見えた。恵那山の左側の白い山なみは南アルプスだろう。
高山を下山し、母野洞の分岐点は明瞭ではないが、GPSで確認して左折。地形図で破線のある397mの鞍部迄一気に下る。野田洞という村への古道は明瞭に残って見える。ここからも明瞭な尾根歩きになった。この道はところどころにある高圧電線の鉄塔巡視路だろう。長い尾根の登りに耐えて母野洞三角点に登頂。しかし樹林の中で展望は皆無。
一休みした後、急な落葉と雪にまみれた踏み跡をたどった。鉄塔巡視路へ行く踏み跡へ引き込まれそうになり、GPSで確認して引き返す。この踏み跡は明瞭だが南へ垂れ下がるように曲がる尾根に引き込まれそうになった。GPSで確認して引き返す。その後も簡単には歩かせてくれない山路でした。
昨年の2月から登り残した中濃の山のピークハントをしていますが、里山といえども侮れない山々です。
車を停めた洲原神社からは見上げるような岩壁が見える。登山道は道標があり整備されていた。植生は鬱蒼とした常緑照葉樹林が占める。冬でも青々としている。
長良川の水を引いた用水路があり、しばらくは樹林の中を岩壁を避けるようにジグザクに登る。下からはR156の騒音が聞こえてくる。
急登もあり思いのほか難コースだった。神社跡の二ヶ所を経て、鶴形山へは道も未整備となる。少し雪の残る山頂からの展望は樹林に囲まれて皆無。足元にはヒカゲノカズラが繁茂している。周囲の植生は植林の下に照葉樹の灌木が生えて青い。
そこから高山への縦走路に行く。今までと違い未整備な踏み跡で赤テープをチエックしながら歩く。鉄塔の周辺のみ樹林が伐採されて見通しが良い。一旦鞍部迄下がって登り返す。高山へはかなりな急登でフィックスロープもあったからまったく整備されていないこともない。ここで親子連れにあった。ちょっと家族連れには不向きな気がするが山慣れしているんだろう。
高山は三山の中で唯一展望があった。濃尾平野に前山が立ち並び、彼方には名古屋駅前の巨大ビル群が見えた。御岳山は樹林に邪魔されるが真っ白にかがやき、白い。恵那山は良く見えた。恵那山の左側の白い山なみは南アルプスだろう。
高山を下山し、母野洞の分岐点は明瞭ではないが、GPSで確認して左折。地形図で破線のある397mの鞍部迄一気に下る。野田洞という村への古道は明瞭に残って見える。ここからも明瞭な尾根歩きになった。この道はところどころにある高圧電線の鉄塔巡視路だろう。長い尾根の登りに耐えて母野洞三角点に登頂。しかし樹林の中で展望は皆無。
一休みした後、急な落葉と雪にまみれた踏み跡をたどった。鉄塔巡視路へ行く踏み跡へ引き込まれそうになり、GPSで確認して引き返す。この踏み跡は明瞭だが南へ垂れ下がるように曲がる尾根に引き込まれそうになった。GPSで確認して引き返す。その後も簡単には歩かせてくれない山路でした。
昨年の2月から登り残した中濃の山のピークハントをしていますが、里山といえども侮れない山々です。
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