交通事故の相談2024年08月27日

 身内の若い人が、過失割合10対0のもらい事故で物損と人身事故で交渉中であり、加害者が誠意を見せないために相談を受けた。同業の元愛知県警の行政書士に相談、相手がごねているので紛争と判断。知己の弁護士も紹介した。
 昨日は家族に同席して弁護士との相談を傍聴した。検索で「もらい事故 慰謝料 怪我無し」とぐぐると昨日の弁護士さんと同様の回答が書いてある。加害者側の保険会社は過失割合を1対9と言ってきた、というので憤慨している。ちゃんとドラレコにも記録してある。それでも過失割合を1対9というのは保険会社側の誠意がない。
 しかしこちらが弁護士に相談する旨告げると態度が豹変したらしい。加害者側は70歳代の女性なので若い人と見て舐めてきたんだろう。しかも相手は今年2回目の交通事故というので逃げたい一心だろう。認知症も進んでいるのかも知れませんね。
 まあ、本人は日常生活に支障のない軽い怪我だし、車体もドアの交換で済んだ。弁護士が本気で取り組む事件ではない。
 人間万事塞翁が馬、という例えもある。さっさと損害賠償をまとめてこの災難の多そうな女性から早く離れることを進言しようかと思う。