BMIが正常値の範囲に収まった2025年04月08日

 朝の起き抜けに体温を測定したら36.6℃あった。最近は36.1~36.2℃が多かったから低体温から脱皮したのだろう。低体温は免疫力が低下し癌細胞の増殖につながるらしい。癌患者になるとよく温泉に行くという話を聞くが前もって知っておきたい知識である。
 体重計に乗ると70.65kgと昨年来の最低値を示した。BMIを計算すると正常値の上限25を割って24.7になった。糖質ダイエット(糖質疲労)の一応の成果であろうか。
 登山におけるフットワークの改善は寧比曽岳に2回登って確認、往復3時間程度だった。先日も4時間半程度であるがきつさは上だから糖質ダイエットの減量が寄与している。
 今まではご飯やパンなどの採り過ぎた分が脂肪に転換されて内臓の周りにべっとりとまとわりついていたのだろう。糖質を減らすこととタンパク質を増やすことで必要なエネルギーは蓄積された皮下脂肪から取り崩してゆくそうだ。これが原理である。
 体温の正常化、体重の適正化でもっとハードな山行に挑む意欲も湧いて来た。仕事やボランティア活動にも貢献すると尚も良い。