入善町の水と米が届く!2014年10月22日

 入善の駅前旅館でもらったペットボトルの水を呑んでみたところ、まろやかで美味しいかった。水を買うなんて殆どなかった。だって、名古屋市の水は木曽川の水で、水道水でもおいしいのだ。それでも購入動機になったのはまろやかさである。
 入荷して早速冷蔵庫で冷やしたのを飲んだ。やはりうまい。長野県の野沢菜漬けとは違う。あれは現地の雪の中から掘り出したものを食べるからうまかった。それが土産に買って家で食べると不味い。暖房で発酵が進むからだろう。
 水のうまさは花崗岩の砂礫層を浸透して磨かれるのだろう。そこで育つ米もうまいはずである。入荷後、まだ食べていないがそう思う。登山の折、あちこちの山の水を飲んできた。花崗岩の山の水は総じてうまかった。水を買うなんて贅沢なことだ。大切に飲んでいこう。