バレンタインデー ― 2014年02月14日
名古屋にもひねもす春の雪が降る
歩道にはかき氷めく春の雪
淡雪のコートに付けば解けにけり
春雪の重さを傘で受けとめり
春雪や黙して道を急ぐ人
オムライス食ふやバレンタインの日に
二月(にんがつ)や避けて通れぬ研修日
歩道にはかき氷めく春の雪
淡雪のコートに付けば解けにけり
春雪の重さを傘で受けとめり
春雪や黙して道を急ぐ人
オムライス食ふやバレンタインの日に
二月(にんがつ)や避けて通れぬ研修日
by koyaban [短歌&俳句] [コメント(0)|トラックバック(0)]
登山と自然を愛して四季の山歩きをしています。その見聞を綴りました。又、登山や自然に関した俳句、写真、書物、人などのことも折々書いていきます。
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「悪天候は人を死地に追い込むためにあるのではないということである。厳冬1月も寒冷さ、風雪の狂う高所では、人の生存を拒否しているようであるがそこへ登ろうとするものは、それがどのようなものかは、すでに分かっているはずである。また、それに立ち向かう自由と、さける自由は登山者自身に許されている」
「その五体を安全に守ってくれるのが、山の常識であり、山の技術である。知識だけではなく、ことにのぞんで反射的に行使されるまでに身についていなくてはならない。それは何も高度な技術を要求していない。要するに山での危険というものは、山にあるのではなくて登山者自身にのうちにある、ということを、はっきり知っておくことである。」
東海銀行山岳部「さすらい」2号(昭和38年)の寄稿から
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