岳連WEBミーティング2023年08月01日

 19時からWEBミーティング。岳連の各報告、審議、最終的に法人化の報告や今後の予定などが話された。いよいよである。

例会2023年08月02日

 夜は山岳会の例会に出席。60周年の記念誌を発行する構想が具体化してきた。予算は積み立ての一部を流用することでまとまった。また岳連法人化も煮詰まってきたことを解説しておいた。夏山計画についてはあまり出てこなかった。各自温めている計画はあると思う。

離婚相談に乗る2023年08月03日

 午後から県庁自治センターに出向き副本を受領。ほどなく関与先の社長が来てくれて無事に渡せた。夕方以降は離婚相談に応じた。協議離婚の公正証書をサポートすることになる。脳裏にある自分の思いと相手方の合意事項の原文を書いてもらいそれを添削する形で公証人役場でもんでもらうことにした。
 事情を聴いているとこちらも頭に血が上って収まらない。上前津まで歩いて味仙でビール1本飲んで帰った。冷静に考えて原案を作成したい。

倫理研修に出席2023年08月04日

 13時30から17時までみっちり倫理研修を受講した。これは近年増えている職務上請求書の不正使用で行政書士の倫理観がおかしいぞ、というので企画されたようである。確かに探偵や興信所に安価で売ったりする輩もいて新聞で報道された。
 しかし、中身は人権などちょっと違うんじゃないか、と思う解説もあった。多文化共生は行政が率先して行われているが反面社会的な混乱が増えて来た。イスラム教徒の土葬で大分県に土地を分譲する、反対という運動が起きている。クルド人のトラブルも顕在化している。日本社会が胸襟を開けば相手も紳士的に相応の態度で接すると期待する方がおかしい。
 では行政書士としてはどう対応するのか。強制加入団体だからイエスマンになって彼らの意に沿う対応が良いのか。日本人として国益に沿う態度を第一にするか、迷うところである。

小白木峰を歩く2023年08月05日

8/4の夜に出発。深夜割引を意識してひるがの高原SAで時間を調整し飛騨清見は12時過ぎに出た。
 8/5は道の駅いぶしで車中泊。2台の先行者がいた。トラックはいないので静かに寝られた。4時30分に出発R41に出てR360に入り、R471,R472に右折。一車線分の酷道で、狭い、タイトなカーブでした。
 地蔵様が2体が並ぶ楢峠を越えて登山口の取水口に着いたのは6時を回ってしまった。6時20分に出発、沢沿いに渡渉をして山腹に取り付く。直登の尾根までもそれからも急登の連続。
 しばしば休憩をとった。それでも小白木峰に着くと池塘あり、展望ありで癒された。三角点の先に展望台があった。乗鞍岳、槍ヶ岳も見えた。ここで8時40分となり、往復4時間と下山2時間を見込むと6時間はかかる。15時近くになるので極楽坂の集合15時に間に合わずに断念。小白木峰周回に変更。10時半過ぎに下山できた。富山県側へは道が悪いとのことで結局宮川に戻りR360を走った。R41に出て割石温泉に入湯。極楽坂へは充分に間に合った。
 余談ですが、ロッジ太郎は太郎平小屋のオーナーの五十嶋一晃氏が経営。愛大の薬師岳遭難から60周年ということで、五十嶋オーナーを招いて慰霊祭を行った。当時のNHKのビデオ「遭難」を見ると昭和38年に新婚早々の五十嶋さんが13人のご遺体を発見するシーンそのままの思い出話に涙ながらに語られて目頭が熱くなった。
 ほとんどは5月から6月の雪解けと同時に発見されたが、鈴木俊彦(JAC会員の鈴木重彦の弟)と鳶田さん(春日井市)が未発見だった。2人は東南尾根の黒部川上の廊下側へ多分雪庇を踏み抜いて落ちたという想定で捜索されて10月に入ってからやっと発見された。上の廊下の立石奇岩付近に落ち込むガレ沢の上部だった。
 2009年に渡邊リーダー他2人で上の廊下を遡行した際に地形図でここだろうと立ち止って合掌したことを思い出した。地形図を見ると北西の季節風で風下へとおしながされていったのだろう。後知恵になるが、肉眼で見える距離に標識旗を建てて下山ルートを確保しないと道を誤る。
 しかし他の大学パーティが薬師平までは愛大生のラッセルを利用してさっさと往復して行ったのを見てせっかくだからと登頂に向かった。先には他の大学パーティの足跡もあり標識旗は立てなかった。吹雪かれるとたちまち雪で埋もれる。いくつものミスと判断力の結果だった。
 38豪雪の凄さは鉄道、道路、スキー場など皆止まったのである。ただでさえ豪雪の北アルプスの山中で的確な判断を求めるのは酷であろう。13人の遭難死を風化させないための慰霊祭であった。

 山行記は過去のものを貼り付けた。
2010年
http://koyaban.asablo.jp/blog/2010/08/02/5262666
2012年
http://koyaban.asablo.jp/blog/2012/08/06/6532244
2013年
http://koyaban.asablo.jp/blog/2013/07/29/6927586

北ア・薬師岳慰霊登山 ― 2015-08-03
https://koyaban.asablo.jp/blog/2015/08/03/7723885

薬師岳・晴天に恵まれた慰霊登山
https://dekakeruhi.exblog.jp/24512108/

十三重の塔に参拝後飛騨路を走る2023年08月06日

 朝7時半に朝食。昆布締めのようなごちそうが出ている。味噌汁は白みそというか麦みそだろう。他に焼鯖、卵焼きと朝からごちそうだらけである。ついお代わりしてしまった。その後朝風呂も楽しんだ。
 食後はまた部屋で同居の同窓との語らいである。昨夜は酔っぱらって話す間もなく寝てしまった。1人は83歳の高齢だがもう1人は税務署に勤務する傍ら2年目から愛大の車道の夜間に通った。定年まで税務一筋で後には税理士事務所を開業した。士業は違うが私と同じ生き方である。
 階下では北日本新聞に昨夜の慰霊祭が報道されたと知って読みに行った。結構大きい。
 9時の出発が近づいて準備して下りた。30名を乗せた中型バスで折立に行く。久々の折立はやはり車で来た人らで満車である。少し歩くと十三重の塔に着く。献花、拝礼、記念写真などの行事をこなして終わった。五十嶋オーナーとはここで別れて職場の太郎平小屋へ行くという。昨夜の話では100人以上の登山客でごった返していたところを愛大生遭難の慰霊祭の語り部として降りてもらったのだった。
 ロッジ太郎に戻って解散となった。まだ12時前なので廻る富山湾で寿司を食べて帰名することにした。途中のコンビニでは北日本新聞を購入した。廻る富山湾は待ち客で混雑。約1時間弱は待ってグルメを楽しんだ。
 帰路はR41,R360、R41にした。その前に地場のスーパーで昆布締めを購入した。再び味わいたかった。
 色んなサイトを探した。
  **********************************************
 http://toyama-takamatsuya.com/hanashi.html
には
 北前船の時代から、良質な昆布を手に入れられた富山には、昆布巻きや昆布のかまぼこなど、昆布を使った美味しい料理がたくさんあります。
 なかでも昆布〆は富山を代表する名産グルメの一つ。
富山では保存食としてだけでなく、新鮮な魚介類の旨みをさらに引き出すため、昆布じめが古くから日常食となっています。

        昆布〆の由来
 昆布〆は元来、魚の保存方法として発達したものです。
富山の漁師町では時化(しけ)や正月など出漁できないときに備え、富山湾でとれた新鮮な魚を刺身におろし、昆布で〆て日持ちさせていたそうです。
これが県内に広まり、富山の伝統料理として、各家庭に根付いたと言われています。

       昆布で〆る理由
 昆布〆にすると日持ちするのは、昆布が魚の余分な水分を吸収し、酸素を遮断して、酸化するのを防いでいるためです。
また、魚の余分な水分がとれて、昆布の旨味が魚に浸透し、魚に含まれるイノシン酸と昆布のグルタミン酸が合わさることで、昆布〆の絶妙な美味しさが生まれます。
  **************************************************
 つまり郷土食だったんですね。無料の氷を二袋もらって冷蔵した。他につばいそ(こずくら)が半値で出ていたので帰宅後煮魚にするために買った。ぶりの子供時代の名前である。塩焼き用に売っていたがネットで見ると煮魚向けという。

 さて富山の夏を過ごした。13名の遭難という悲しみの歴史の中ではあるが見知らぬ同士の同窓を引き寄せてくれたのである。そんな思いを引きずりながらR41を走った。次に来るときは完成しているであろう大きな橋が見えた。R360もトンネルと橋で見違えるように走りやすくなった。R41にも宮峠のトンネルが完成して通過できた。つづら折りの峠道はあっという間に走れた。犬山の手前で尾張道に左折。中央道経由でで名古屋ICへ。無給油で走ったから燃料計が心もとない。片道316kmだったが寄り道なしで576km走って、53.45リットルだった。10.78km/1リットルと好燃費だった。143円/1リットルで7700円。往きの高速代2970円と合わせて10000円ちょっとの夏の旅でした。

オイル交換2023年08月07日

 遠方へのドライブでエンジン音が高かったのでオイル交換をした。交換サイクルはメーカー指定は5000kmだが4000kmでやってきた。しばらく長距離をしないとエンジンのシリンダー内部にスラッジが溜まって回転が悪くなる。坂道や下りでのエンジンブレーキでも高回転に回すから良い意味で掃除をしたことになる。今回は中高速域でのロングドライブだったから往復576kmを54リットルで走ったから好燃費だった。65リットルの燃料タンクに補給せずに往復できた。
 交換後のエンジン音は軽快な音に一変した。但し今度は摩耗したタイヤからの騒音が目立ち始めた。前輪のサイプがすり減って丸くなっている。中心部の目印はまだ少し余裕はあるがそろそろ交換時期にきているのだろう。後輪駆動だが前輪には重たいディーゼルエンジンの荷重がかかっているから相当な負荷である。

住民票を取得2023年08月08日

 愛知岳連の法人化で登記に必要というので住民票を取りに行った。コンビニでも取れると聞いたが名古屋市内はまだ整備されておらず従来通り区役所に行った。

岳連財務会議2023年08月09日

 午後から岳連の法人化にともなう財務関係の会議をする。13時前に2人が来て世間話から始まった。本題に入ると結果的にパソコンに登録する勘定科目と入力までの手順の確認ということになった。任意団体は9月末まで続くのでそれの集計が優先することになる。法人化後は10月中旬以降になる。準備しながら現行の会計を把握する。過渡期である。

俳句の課題整理2023年08月10日

 俳句雑誌連載記事を仕上げて送信。8/20締めの投句を早めに書いて投函した。8/31締めの俳句12句を書いて投函した。
 他に大須界隈の投句コンテストの俳句を下書きして貯めることにした。投句できるのは2だけなので厳選が必要である。