株式大暴落2025年04月07日

 アメリカの株式相場が大暴落したせいもあって日本の相場にも大きな影響があることは予想された。
 NHKは大見出しで「株価 先週末より2644円値下がり 下落幅は過去3番目の大きさ」、本文では「7日の東京株式市場は取り引き開始直後から売り注文が膨らんで全面安の展開となり、日経平均株価は午前9時半ごろに2900円以上急落しました。

午前中は東京外国為替市場で一時、1ドル=146円台後半まで円安が進む場面があり、輸出関連の銘柄で買い戻しの動きも出ましたが、午後に入ると日経平均株価は再び下落しました。

日経平均株価、7日の終値は先週末より2644円、安い、3万1136円58銭でした。

終値としては、去年8月の4451円の急落、世界的に株価が暴落した1987年のブラックマンデーの翌日に記録した3836円の下落に次いで、過去3番目に大きい下落幅となりました。」
 と報じて、三万円割れ直前まで大暴落した衝撃の大きさを伝えた。
 これは信用取引で買った投資家が担保の株も下がるためにスパイラル的に下落する動きに慌てて投げ売りするからだろう。これをセリングクライマックスという。

株式相場大暴落が本格化2025年04月04日

 まるで底が抜けたように暴落した。昨日でも大暴落なのだがさらに押し出すように下がった。信用取引の投資家は対応に追われているだろう。これが一段落するまでは相場は大荒れだろう。

株式相場大暴落2025年04月03日

 中日新聞の紙面から
「 3日の東京株式市場はほぼ全面安の展開となり、日経平均株価(225種)は急落した。終値は前日比989円94銭安の3万4735円93銭で、節目の3万5000円を割り込んで取引を終えた。昨年8月以来、約8カ月ぶりの安値水準。トランプ米大統領が2日に相互関税を発表し、世界景気を下押しするとの警戒感が拡大した。」
「米政権は日本に24%の相互関税を課すと2日に表明し、輸入車への25%の追加関税を3日に発動した。米国の景気減速や対米輸出の減少を通じ、日本企業の収益に...」

新聞の購読を中止2025年03月27日

 今日は昼と夜に新聞の集金があった。その際思い切って購読の中止を申し入れた。理由はネットからの情報収集に時間がかかっていること。新聞は喫茶店で読んでいることもある。なによりこの物価高で一紙だけで3900円もする。二紙で7700円の節約の意味も大きい。
 ネットの欠点はタイムラインに出るニュースしか気が付かないこと。新聞の良さは一覧性と無関心な分野の記事も目に入る。それにしても高くなり過ぎたのである。
 30ページある新聞の広告欄はやむなしだが、7ページは株価、スポーツ欄でこれは速報性で勝るネット時代には無用と言いたいがネットに馴染まない人にはこれが頼りだろう。全国紙3900円/月 ÷30日=130円/1日なので、130円÷30=4.3円。7ページX4.3円=30円なので一ヶ月900円は捨てている勘定である。だから3000円なら購読できる勘定だ。

財務省解体デモが名古屋でも2025年03月15日

 本日三の丸の駐車場へ行ったら東海財務局のビル前に多数人が集まって大声で叫んでいた。これが財務省解体のデモ゙か。ユーチューブで東京で財務省解体を叫ぶデモがあることは知っていた。遂に名古屋市まで波及してきた。
 これは既存メディアは報道しない。消費税率8%を見ても分かる様に国家には従順体勢である。
 全国的な広がりがある。そんな中でNHK党の立花さんが殺人未遂事件に遭った。テロ事件である。世の中が行き詰まって来るとこんなことが起きやすい。乱世になったのだろう。

株式相場の堅調2025年02月12日

 今日の株式相場は持ち株が急騰してくれてサプライズで終わった。無配転落後は悪材料で下がる一方だった。一つ一つ原因を潰しつつ経営改善が進んで高騰につながった。平均単価まではまだまだ上があるので頑張って上がって欲しい。
 昨年は保有株のうち2000株を半額以下で原価割れしながら泣く泣く売らされた。中古車代、その後の修理代、中古の食卓代、真夏突入前に突然冷えなくなった冷蔵庫の更新などなど臨時の大出費で大金を使った。
 8月初めの株価急落でたまたま持ち株のヘッジ売りを仕掛けておいたら買い返済で思いがけない利益を得た。あれは日銀の利上げだった。利上げは株価を抑える。
 以来、持ち株と同じ銘柄の高値圏のヘッジ売り、同じ銘柄の底値圏での信用買いを繰り返した。その利ザヤは大した金額ではないが積み重ねると結構な金額になった。他の資金と合わせて約半年で1000株は買い戻せた。今後はボックス相場を抜けて高値を目指す。利益で更に1000株分を買い戻せると良い。

なにうそでなにがほんとの寒さかな 久保田万太郎2025年01月20日

 万太郎の有名な作品の一つに「なにがうそでなにがほんとの寒さかな」という句がある。予測を超えて思いがけないことの起こるこの世は、現実でも虚構のようであり、噓と本当は分かちがたいものだという作者の厭世観が滲む。
 兵庫県の竹内県議が自殺したとの報道でネットでも大騒ぎになっている。元々は井戸知事時代の闇が斎藤知事によって改革の動きになった。それが既得権者には邪魔なので斎藤知事は辞任を余儀なくされた。それが再選されてしまった。
 百条委員会では奥谷委員長と竹内県議が斎藤知事を厳しく批判していて辞任に追い詰めた。ところが県民局長の自殺で県のPCの中身も公表されてしまった。竹内県議は批判の対象が無くなって自ら死を選んだ。
 この論争では立花さんが中心にいる。立花さんは当然ながら誹謗中傷の的になっている感がある。
 万太郎の句ではないが何がホントで何が嘘なんか。

名古屋市長選は広沢一郎氏が当選2024年11月25日

 WEB版NHKのニュースから名古屋市長選挙の開票結果です。
△広沢一郎(無所属・新)当選 39万2519票。

△大塚耕平(無所属・新)    26万1425票。
△尾形慶子(無所属・新)     5万3622票。
△水谷昇 (無所属・新)      1万2492票。
△太田敏光(無所属・新)        8178票。
△鈴木慶明(無所属・新)        3454票。
△不破英紀(無所属・新)        2973票。
中略
投票率は39.63%で、前回・3年前の選挙と比べ2.49ポイント低くなりました。
以上
・・・色んな動画などを見ると今回は衆院選から間もないので選挙疲れではないか、との評価でした。
 それにしても13万票の差で圧勝。3年前は尾形さんが辞退されて、相乗りの横井候補にゆずったにもかかわらず勝てなかった。今回は尾形さんの得票を足しても及ばない。
 市民政治の勝利でした。

ゼロ打ちとは2024年11月24日

 ゼロ打ちとは「選挙の開票特番などで、開票開始直後、開票率0パーセントに近い時点で特定の候補者の当選確実を報じること。テレビ局が事前の取材や出口調査などの結果を元に、特定候補者の圧勝を確実視している場合におこなう。」出典:デジタル大辞泉(小学館)

 今回初めて知った用語だった。

 選挙ドットコムのいう動画は「🎉 名古屋市長選挙速報 🎉
広沢一郎氏が見事に「ゼロ打ち」で当選確実!✨ 減税日本が再び市民の信頼を勝ち取りました。名古屋市が築き上げた減税モデルを次世代へとつなぐ、この歴史的瞬間をライブで振り返ります!」
 というタイトルでした。

 百田尚樹チャンネルでも画像のように用いられた。

最後の追い込み2024年11月23日

 名古屋市長選の活動も今日が最後だった。直感的に広沢一郎が勝つ気がする。河村たかしさんの人気ぶり、広沢さんの実直そうな面相、ユーチューバーが複数ありほとんどは広沢さんを応援している。既成政党の支援で立候補している大塚さんにはプロの参謀がいるが、すでに戦略的に遅れている気がする。