80歳の壁を乗り越える処方箋(週刊新潮4/21号から)2022年04月19日

 執筆者は老年医学の専門家の和田秀樹氏。このところ70歳とかで区切って様々な情報発信をしている。今回は10年アップして80歳の壁と来た。
 
キャッチコピーは
 病に斃れる70代と元気な80代の差は何か、というもの。
コロナを恐れず、外に出よ。

免疫力と回復力を備えている。よく食べる、よく運動する。

大見出しのみ挙げると
〇楽しいことにおカネを使う
動くとともに頭を使え。

〇男性ホルモンを分泌させる
健康診断の結果に基づいて薬を飲み過ぎるな・

〇「人生いろいろ」の方が
老いを受け入れよ。

小泉元首相のようにいい加減に生きよ。

80代後半にピークを定めよ。・・・居る居る、80歳でエベレストに登った三浦雄一郎さんとか。


 和田先生は1960年生まれの62歳。老年医学を専門とする以上は6000人以上と多数の老人を診てきた知見の集積があるのだろう。言わば、演繹法と帰納法でいえば帰納法で解説されているのだろう。

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ヒント:芙蓉峰の別名があります。

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