六所山への登拝の古道を歩く ― 2026年05月29日
5/6は松平往還の最後の不明な部分の踏破が目的だった。次は1377年に松平親氏が手厚く寄進を行い、高月院と命名。後に徳川家康からも寺領を寄進されるなど、手厚い保護を受けました。高月院と同年に六所神社も建立した。
「社伝によれば、永和3年(1377)松平(徳川)氏の始祖松平太郎左衛門親氏が、吉木山(現在の六所山)の山頂に陸奥国一宮鹽竈(しおがま)六所明神を勧請し、 松平氏の氏神として、奉祀したことに創まると伝えられています。
《隠居神様》
往古は、吉木山そのものを神体山とし、大山祇神を祀り、産土神として奉拝していましたが、客人神である鹽竈六所明神にその社地を譲り、 同じ山頂の東北にある峰に遷り、蜂ヶ峰神社となりました。里人たちが「隠居神様」と呼んでいるのは、この事情を物語っています。」
というわけで、登拝を試みたが雨で断念した。
又、拳母街道の森下という山里から登って見たが間違いだった。古い地形図をよく見ると拳母街道は下りに歩いた道であった。二等三角点松平村へは下山村と松平村との境界にある坂峠から登った。峠名は中根洋治『忘れられた街道』に記載されていた。
『六所山と六所神社』(松平親氏公顕彰会、平成29年発行で309ページ)の大著を読むとP187の浦野一郎氏の「六所山と参拝道」の論考を読むと六所山は南から登拝されていたと知った。
今日は南からの古い登拝の道を歩く続きである。松平郷のPに車を停めたのが9時28分。大沼行きのおいでんバス松平郷9時35分はぎりぎり間に合った。約10分で次のバス停の切二木(きふたぎ)で下車。そこから歩いて小さな峠を越えると槇ヶ田和に下る。正面に見える鳥居が六所神社の鳥居である。昭和21年版の地形図に一番近いイメージの破線路は左折して、途中から右へと山深く入っている。現在の地名ではグーグルマップで見ると鳥下という。
最奥の民家を訪ねると畑仕事の家人から六所山の話を聞けたが名古屋から転居してきたとのことだった。この家の奥へと沢沿いに遡る。水の流れはせせらぎ程度。踏み跡もしっかりあるので藪漕ぎは避けられた。最初の林道を横断、2回目も林道終点から何となくある踏み跡を適当に登っていくと整備された林道に出て、松平郷からの登拝の道と合流した。
ここからは何度か歩いた道なので一安心だった。伊勢神宮遥拝所に立つと昔は伊勢方面を眺めたであろう。六所神社に参拝、蜂ヶ峰神社(隠居神様)からすぐの山頂を踏んだ後、松平郷へ下る尾根を歩いた。 稜線だけに爽やかな風が吹き抜けて気持ち良い。
昔歩いた古い記憶では伐採後で眺めは良かったが今は植林が成長したので人工林の中を歩くのみだ。展望台まで来たので登ってみた。村積山が見えた。その東には松平往還がうねうねと続いているはずだ。名駅の巨大ビル群も見えた。下って林道を横切ると東照宮、高月院のある松平郷に着く。東照宮に参拝後、Pに下った。
「社伝によれば、永和3年(1377)松平(徳川)氏の始祖松平太郎左衛門親氏が、吉木山(現在の六所山)の山頂に陸奥国一宮鹽竈(しおがま)六所明神を勧請し、 松平氏の氏神として、奉祀したことに創まると伝えられています。
《隠居神様》
往古は、吉木山そのものを神体山とし、大山祇神を祀り、産土神として奉拝していましたが、客人神である鹽竈六所明神にその社地を譲り、 同じ山頂の東北にある峰に遷り、蜂ヶ峰神社となりました。里人たちが「隠居神様」と呼んでいるのは、この事情を物語っています。」
というわけで、登拝を試みたが雨で断念した。
又、拳母街道の森下という山里から登って見たが間違いだった。古い地形図をよく見ると拳母街道は下りに歩いた道であった。二等三角点松平村へは下山村と松平村との境界にある坂峠から登った。峠名は中根洋治『忘れられた街道』に記載されていた。
『六所山と六所神社』(松平親氏公顕彰会、平成29年発行で309ページ)の大著を読むとP187の浦野一郎氏の「六所山と参拝道」の論考を読むと六所山は南から登拝されていたと知った。
今日は南からの古い登拝の道を歩く続きである。松平郷のPに車を停めたのが9時28分。大沼行きのおいでんバス松平郷9時35分はぎりぎり間に合った。約10分で次のバス停の切二木(きふたぎ)で下車。そこから歩いて小さな峠を越えると槇ヶ田和に下る。正面に見える鳥居が六所神社の鳥居である。昭和21年版の地形図に一番近いイメージの破線路は左折して、途中から右へと山深く入っている。現在の地名ではグーグルマップで見ると鳥下という。
最奥の民家を訪ねると畑仕事の家人から六所山の話を聞けたが名古屋から転居してきたとのことだった。この家の奥へと沢沿いに遡る。水の流れはせせらぎ程度。踏み跡もしっかりあるので藪漕ぎは避けられた。最初の林道を横断、2回目も林道終点から何となくある踏み跡を適当に登っていくと整備された林道に出て、松平郷からの登拝の道と合流した。
ここからは何度か歩いた道なので一安心だった。伊勢神宮遥拝所に立つと昔は伊勢方面を眺めたであろう。六所神社に参拝、蜂ヶ峰神社(隠居神様)からすぐの山頂を踏んだ後、松平郷へ下る尾根を歩いた。 稜線だけに爽やかな風が吹き抜けて気持ち良い。
昔歩いた古い記憶では伐採後で眺めは良かったが今は植林が成長したので人工林の中を歩くのみだ。展望台まで来たので登ってみた。村積山が見えた。その東には松平往還がうねうねと続いているはずだ。名駅の巨大ビル群も見えた。下って林道を横切ると東照宮、高月院のある松平郷に着く。東照宮に参拝後、Pに下った。
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