美濃の里山・文殊山で忘年会2025年12月07日

 昨日は西三河の遠望峰山、今日は美濃の文殊山と連ちゃんでハイキング。今日は山岳会の年忘れ山行というので山頂の一角で恒例の肉まんあんまんを蒸してくれた。会長が13名分の食材、ガスコンロ、蒸し器などを背負子に荷造りして歩荷してくれた。
 岐阜県の風物を飛山濃水という。飛騨は山の国、美濃は川の国というわけだ。岐阜県のある山屋さんは否飛山濃山だ、と反論していた。なるほど飛騨には高峰が多く低山がないから是とする。
 岐阜県と長野県の奥深くから流れて揖斐川、長良川、木曽川の木曽三川がまるで一つの川にまとまる様に見える。これらの氾濫が濃尾平野になった。木曽三川には濃尾平野との境に口山と呼ばれる低山が数多ある。
 文殊山は口山の一つである。展望台の一角から南を眺めると揖斐川の支流の根尾川の流れと大野地域が俯瞰できる。
 美濃の由来を検索すると「「三つの野」説:大野(揖斐郡大野町)、青野(大垣市青野)、各務野(各務原市)が「三野」を形成し、これが美濃国の一帯を指したとされます。」というので眼下には大野を見おろしている。これが口山ハイキングの良さであろう。
 今日はまたとない冬日和だった。風のない穏やかな一日。口山には珍しい雑木林がふんだんに残されている。山路に堆積する新しい落ち葉を踏みながら冬紅葉をたっぷり楽しんだ。杉の植林の林床には常緑照葉樹林が生えている。伐採して放置して置くと常緑樹の山に戻って行く。これらは黄葉しない。
 並行する隣の山並みは全山杉山だ。ここは何らかの意図があって落葉広葉樹の山に育ててきたと思う。古くはエネルギー源として薪炭林に維持していただろう。そして今は都会に住む一般人が登って楽しめる山にして来たのだ。
 帰路は道の駅織部の里もとすに寄った。そう言えば山中に古田織部の生誕地の石碑があった。名産の富有柿が並んでいたが何時も買うのはお茶葉、ドクダミ茶だ。更に南のぬくい温泉で一風呂浴びた。山仲間との年忘れの一日だった。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
日本で一番美しい山は?
ヒント:芙蓉峰の別名があります。

コメント:

トラックバック