丸の内のネット再開 ― 2026年02月11日

 建中寺のPに止めて、栄のパルコまで行ったが時間が過ぎて入館できず。1回45名のミニシアターという。明日以降は150名の大シアターに加えて12時過ぎてからの入館だそうで別の日にした。
 松坂屋4階にあったヨドバシカメラは栄の中心地に移転していた。改めてカメラを持参してレンズの不作動を点検してもらうことにした。更に丸の内事務所のインターネット回線も再開を契約した。
 2010年から2020年までADSLの朝日ネットを契約していたが2020年1月で設備そのものを廃止することになった。その上にコロナウイルス禍で対面の仕事がやりにくくなり様子見することにした。ところが2020年の年始に新しいデスクトップパソコンを買ったばかりというのに開梱せず、6年目にしてようやく使い始める。
 契約は光ネットで、光電話も通す。通話とファックスで約4000円の電話代が1100円+αに減額。自宅の重なっている契約もニューロを継続してドコモのフレッツは解約できる。同時にパソコンも新しい中古品に入れ替えることにする。丸の内は増額、自宅は減額し、全体でも減額する。
 こうして事務管理体制を整えておくことにした。
 栄の地下街で伸び伸びになっていた散髪を実行した。自然薯の粘りが活力をもたらしたのか、2月になって多少は気温があがったことで寒さに耐性ができたのか。一年ももう2ヶ月が過ぎて行く。高市政権も荒波の中を出帆した。その流れに乗って行かねば。

自然薯「夢とろろ」を食う ― 2026年02月12日

 昨年末の風邪以来、体が大いにダメージを受けてしまった。中旬以降の新年会攻勢で胃腸の負担に追い打ちをかけてしまった。クリニックへ行くと抗生物質で大腸の良性大腸菌にもダメージを与えて便秘が続く。というわけで2月半ばまで引きずっている。
 今日は一計を案じて、2/7に作手で購入した自然薯の「夢とろろ」をおろし器で摺って、醤油系調味料と生卵1個を入れて擂鉢で摺って食べた。何となく体に力がみなぎる感じがする。そこでストックを買いに豊田市のJAまで行った。結構高いが在庫はあったので小さな単位を購入。帰路、道の駅日進の店舗を当たったらここにも大き目のがあったので買い増しした。
 しばらくは少量づつでも食べて体を養いたい。加えて買い置きしてあった「どくだみ」の葉っぱを煎じて置いた。約1.5リットルあるのでこれをお茶がわりに飲むことにする。
 体内の毒素が溜まっているから風邪をひきやすいのだろう。薬を飲んでも治癒しがたい。

映画「小屋番 八ヶ岳に生きる 劇場版」鑑賞 ― 2026年02月13日

 午後12時15分開始の上映にようやく鑑賞してきた。検索で映画館は栄のパルコ東館と分かった。所が上映は10時40分開始が1回だけ。中々に早い上に咳エチケットも考慮して行けなかった。
 気温が少し上がって咳も落ち着いた。開始も12時15分に繰り下がった。予め偵察済のルートで無事入場。シニア料金1400円とありがたい。館内は平日のせいか5人くらいだった。
 八ヶ岳は最近でこそ行かなくなったが初心者時代からよく行った山域だった。特に北八ケ岳は定年後立ち上げた地域の俳句会のメンバーは70歳台の女性ばかりだったが白駒池の吟行に行こうとお誘いした。コンサートもやっていて好評のうちに終わった。下山後は柳生さんの森に寄った。
 山岳会の会員のうち2名が日本百名山の最後の山にとっておいた蓼科山に同行した。宿泊はやはり会員の別荘が山麓にあってご馳走を囲んで完登を祝った。
 この山域は池沼があり、小屋があればそれを目当てに歩いた山もある。山の湯、コンサート、池沼、雪山と多彩な楽しみがある。この楽しみを支える人が小屋番だった。
 五十歳代になって定年後を考えた。その選択肢には小屋番もあった。何とか山に関わって生きて行けないか、と模索。所が大変な重労働で危険と知って断念した。辛うじて山のガイドブック執筆でつながっている。
 映画は写実を中心に編集されて外連味のない作品に仕上がっている。何だ、小屋のPR映画か、と思わせない。登山道の保全活動をして登山愛好家の安全にも貢献している。目立たないが重要だ。しかしそこを強調するでもない。
 今は廃道になった山岳古道を調べていると昔の山中の旅館は全て世襲だった。人気エリアとは言え、小屋番も継承が大変なようです。世襲にならざるを得ないのだ。儲かるから世襲では無く、ノウハウは親子ゆえに細かく厳しく伝えることができる。そんな問題提起も含ませてある。
美しい映像を見てただ娯楽作品として鑑賞するのも良い。久々に本物の映画を鑑賞できた。

阿部龍太郎『覇王の家』~”人間・家康”を読む ― 2026年02月14日

 枕もとに常に置いてある本の一つ。覇王の家は司馬遼太郎の作品である。これを直木賞作家の阿部龍太郎は解説する内容の本で、NHKテキストとして出版された。
 昨年夏から、松平8代に親しんで来たばかり。覇王の家と徳川慶喜は既読だったが改めて読み直したのである。三河かたぎが産んだ能力、律儀さが世を動かす、人生最大の戦果はこうして生まれた、後世の基盤をどう築いたかと分けて解説してある。
 松平郷のことも詳細に書いてあるのでまた歩いて見たい気になる。この作品を機に小説から紀行文や評論に変わっていったと指摘している。
 歴史の複雑さを人物描写で著すには大きなエネルギーが必要になう。しかし『街道をゆく』のような作品ならば写実的に実証的に描いて行けば良いから続けられやすい。ゆえに『街道をゆく』作品群が一番読みやすい。且つ行動に結びつけやすい。

二冊の『最澄と空海』 ― 2026年02月15日

 にわかに最澄と空海について知りたくなった。アマゾンで入門書を検索で購入。
 梅原猛『最澄と空海』(小学館文庫)。「現世と来世における善行の積み重ねによる成仏を説く最澄に対して、この身そのままで自然神との一体化による即身成仏を説く空海。それぞれの教えは対極にありながら、われわれ日本人の心情と深く響き合う。
 両師とも、古来より根強くあった日本人の山や木に対する信仰を受け継いで、神と仏の融合をはかった点においては共通であった。二人は日本独自の仏教を創造し、日本人の倫理観、精神の拠りどころとして定着させたのである。」

 実は以前からあった立川武蔵『最澄と空海』(角川ソフィア文庫)は「守旧派と対決し新たな仏教の礎を築いた最澄と、即身成仏という力強い思考から密教の世界観を樹立した空海。ともに遣唐使として学び、後にライバルとなる二人の巨人は、アニミズムや山岳信仰の豊穣を取り込んだ
「日本型仏教」をいかに生み出したのか。
 この世界に聖なる価値を認め、山川草木もまた成仏するという、インドや中国にもない独自の思想と自然観。鎌倉仏教や禅宗にも受け継がれゆくその核心を両者の生涯に探る。」

年金入金日 ― 2026年02月16日

 本日は年金が入金する。さっそく引き出して、手元金用口座、仕事用口座、決済口座など用途別に振り分けた。

丸の内事務所再建①~ソフトバンクの機器を受領 ― 2026年02月17日

 丸の内の事務所再建のための第一はインターネット環境を再度整備すること。2019(令和元)年から2020年の売り出しでデスクトップパソコンを格安に購入した。ところが1月のいつごろか、チャイナウイルス汚染で世情がおかしくなり、様々な情報が飛び交った。2020年にADSL回線が廃止になり、それを契機に事務所ではインターネット契約を解除。新品のパソコンは開梱しないまま保留にした。 
 2020(令和2)年以後は自宅のネット回線に集中。業務と私用で使い込んだ。2024年夏に車を買い替えた際に、自宅用にインクジェットのプリンターを買い替えた。ノートパソコンも中古だが、これも使い込んだ結果、動きが悪くなってきた。、2026(令和8)年現在では相当な疲弊があり交換時期にきている。
 一方で、昨年春、相続の仕事が入って久々に活気づいた。今年2月にも相続の相談が入り手ごたえを感じ始めた。1年以内に2件も扱うことになった。
 高市政権の経済再建への意欲が日本経済を押し上げるかも知れない。国産のクルマが売れることで自動車業務が盛んになる見込みがある。様々な業務があるが車庫証明などの事実証明の仕事から参入してみたい。
 客観的には年間の死亡者数は150万人と伝え聞く。出生数は70万人と人口減少が始まっている。団塊の世代がメディアから離れてSNSの世界に移っている。これが左翼の野党、自民党内の左翼勢力の弱体化につながっているのだろう。後期高齢者の死亡や認知症発症で高齢者向けの事務は増えるだろう。
 その受け皿になるためにも事務所への投資は必至だろう。第二の開業準備が始まっている。

令和4年版『自動車便覧』(一般財団法人関東陸運振興センター)を借用 ― 2026年02月18日

 法令専門のショップには無かったので愛知会の図書ルームに行ってみた。『自動車便覧』が良かろうと思ったので借用。
目次
1 自動車の登録・検査申請・届出早わかり
1-1登録自動車
1-2二輪の小型自動車
1-3軽自動車
A検査対象軽自動車
B検査対象外軽自動車
1-4その他

2 自動車運送事業の許可申請等早わかり
1-1定義
1-2許可基準
1-3欠格理由
1-4許可申請
1-5審査基準等
1-6旅客自動車関係の運行管理者
1-7貨物自動車関係の運行管理者
1-8整備管理者
1-9重大事故の報告

3 自動車諸税の早わかり
3-1自動車重量税
3-2自動車税環境西濃割
3-3自動車税種別割
3-4軽自動車税環境性能割
3-5軽自動車税種別割
3-6身体障害者等に対する減免
3-7商品中古自動車に係る自動車税種別割
3-8令和3年度の税制改正の概要についいて

4自動車損害賠償責任保険早わかり

5自動車の保管場所早わかり
5-1証明書交付の申請手続き
5-2法律適用地域一覧表
5-3認定条件

附録

丸の内事務所再建②~インターネット開通 ― 2026年02月19日

 午後1時過ぎ、ソフトバンクから派遣された接続のスタッフが来訪。光ファイバーを設置してもらった。今まではADSLは2002年1月に廃止されてNTTの施設も解体された。これはメタルというらしい。
 スタッフはまず古い電話線を辿ってそれを光ファイバーの線に交換。マンションにはすでに設備があるが、この部屋には来ていないので、バスの天井とか外に出て回線を接続した。料金は9990円だが素人ではやれないからやはり業者を頼んで良かったと思う。
 後は6年前に購入したパソコンのインストールがある。これでインターネット開通が確認できる。今日は開梱だけに終わった。実は旧パソコンに接続したかったがウイルスに汚染するおそれがあるからと止められた。OSはXPなのでマイクロソフトのサービスが終わっているというのが理由だった。
 結局、必要なデータだけをUBSで取り出しで移行することで対応。移行アプリを使うより良いかも知れません。開通を確認したら会計ソフトを更新する。これで追いつける。

秩父宮記念山岳賞受賞を祝う会 ― 2026年02月20日

 2月20日の夜はテレビ塔の近くのビルで小宴に参加させてもらった。主賓は登山家で元名城大学教授、足利(旧足利工業)大学教授の沖 允人(おきまさと)氏。昨年末にJACの年次晩餐会で秩父宮山岳賞を受賞。主な業績は日本語版『インド・ヒマラヤ』、英文版『Indian Himaraya』を出版。御年91歳のご高齢ながら、足は不自由だが知的活動はしっかりしておられる。
 今宵は出身地の広島市の弁護士の小野裕伸氏、石川支部で深田久弥と山の文化を愛する会の大庭保夫氏、飛騨市在住でK2登頂の登山家、登山ガイド、且つ唐松岳頂上山荘支配人の瀧根正幹氏ら縁の人も来名されて皆で祝った。
 私にも何か喋れ、と言うので、思いついた話をした。先輩に透析患者がいて、いつ死ぬかも知れず、とこれまでに貯めた「岳人」のバックナンバーをくれた。昭和20〜30年代の貴重な資料と思ってありがたくいただいた。その中に沖 允人氏の執筆があった。中でも白山北部の名峰・笈ヶ岳の大畠谷(おばたきだん)の遡行記録は圧巻だった。遡行図を見てもゴルジュを示す毛虫(廊下)だらけの谷だった。豪雪の白山山系らしい。入渓したものの抜け出せないで谷の中を彷徨う記録だったからだ。
『日本百名谷』(白山書房)の81 境川 大畠谷の項目に引用されている。「大畠谷は1967年中京山岳会の沖允人氏らが遡行を試みようとして果たせず、フカバラ尾根を登ってト谷右俣を下ったのが山岳紙上にその名を知られた最初であろう。その後岐阜大学、大阪わらじの会が相ついで遡行を成功させたものの源流二俣の大岩壁帯には手が出せず尾根に逃れている。」以上(川崎実)
というほどの険谷だった。
 沖さんは初登攀を狙っていたのだろう。ラテン語で「未踏の地」を意味する"Terra Incognita"。こんな精神で各地の山々を渉猟していった。
そして1983年には『奥美濃の山旅』という私家版150部を出版。奥様の孔版というところが凄い。奥三河の本、足利市に行ってからは足元の山々に登って出版という人生だった。さらに東海支部のインドヒマラヤ登山隊に参加、その成果は2015年に日本語版『インド・ヒマラヤ』(ナカニシヤ出版、6600円)を上梓、2022年に英文版『Indian Himalaya, An Illustrated Guide for Mountaineers』(日本山岳会東海支部・英語版)を出版。これが世界の登山家から評価を高めた。秩父宮山岳賞受賞にふさわしい業績であろう。先立たれた奥様の同席は敵わなかった。しかし娘さんが花束贈呈に駈けつけられたのは良かった。