阿部龍太郎『覇王の家』~”人間・家康”を読む ― 2026年02月14日
枕もとに常に置いてある本の一つ。覇王の家は司馬遼太郎の作品である。これを直木賞作家の阿部龍太郎は解説する内容の本で、NHKテキストとして出版された。
昨年夏から、松平8代に親しんで来たばかり。覇王の家と徳川慶喜は既読だったが改めて読み直したのである。三河かたぎが産んだ能力、律儀さが世を動かす、人生最大の戦果はこうして生まれた、後世の基盤をどう築いたかと分けて解説してある。
松平郷のことも詳細に書いてあるのでまた歩いて見たい気になる。この作品を機に小説から紀行文や評論に変わっていったと指摘している。
歴史の複雑さを人物描写で著すには大きなエネルギーが必要になう。しかし『街道をゆく』のような作品ならば写実的に実証的に描いて行けば良いから続けられやすい。ゆえに『街道をゆく』作品群が一番読みやすい。且つ行動に結びつけやすい。
昨年夏から、松平8代に親しんで来たばかり。覇王の家と徳川慶喜は既読だったが改めて読み直したのである。三河かたぎが産んだ能力、律儀さが世を動かす、人生最大の戦果はこうして生まれた、後世の基盤をどう築いたかと分けて解説してある。
松平郷のことも詳細に書いてあるのでまた歩いて見たい気になる。この作品を機に小説から紀行文や評論に変わっていったと指摘している。
歴史の複雑さを人物描写で著すには大きなエネルギーが必要になう。しかし『街道をゆく』のような作品ならば写実的に実証的に描いて行けば良いから続けられやすい。ゆえに『街道をゆく』作品群が一番読みやすい。且つ行動に結びつけやすい。
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